中国語を教えていて気がつくことは、意外となぜか中国語学習においてピンインの事をよく理解できない方が多いようです。
市販のテキストでよく「中国語のピンインは日本語のローマ字のようなもの」という説明が書いてありますが、考えてみると日本の方は国語(日本語)を勉強する時、ほとんどローマ字ではなく平仮名から覚えてきたはずです。ローマ字が分からなくても平仮名の習得をすれば日本語の発音が身につきます。
私の日本語学習経験からしても、ローマ字に対しては、辞書の使用やパソコンの入力時に必要になるまではその概念が非常に薄かったです。ローマ字が出来なくてもキーポートで直接平仮名を入力する機能が付いてますし、発音練習の必須事項というよりも日本語を入力する時のより便利な道具の一つというイメージでした。
ピンイン+声調=中国語の発音
wo+3声=我
ローマ字→平仮名表示のため
wa ta shi ha→わ た し は
以上のように、基本的に中国語はピンインアルファベットで漢字を読みますが、日本語はカナで漢字を読みます。しかし、外国語として中国語を学習する際は、一般的な話としてピンインが分からなければ、正しい発音も身に付きませんし、中国語でパソコンの入力や電子辞書を引くこともできません。
ということは「中国語のピンイン≠日本語のローマ字」となりますが、中国語講師として最初、生徒さんの理解を助けるために「ローマ字のようなものですが、同じ使い方ではありません…」と説明を添えると良いと思います~
一言中国語
罗马字(luó mă zì)→ローマ字
拼音(pīn yīn)→ピンイン
输入(shū rù)→入力する
市販のテキストでよく「中国語のピンインは日本語のローマ字のようなもの」という説明が書いてありますが、考えてみると日本の方は国語(日本語)を勉強する時、ほとんどローマ字ではなく平仮名から覚えてきたはずです。ローマ字が分からなくても平仮名の習得をすれば日本語の発音が身につきます。
私の日本語学習経験からしても、ローマ字に対しては、辞書の使用やパソコンの入力時に必要になるまではその概念が非常に薄かったです。ローマ字が出来なくてもキーポートで直接平仮名を入力する機能が付いてますし、発音練習の必須事項というよりも日本語を入力する時のより便利な道具の一つというイメージでした。
ピンイン+声調=中国語の発音
wo+3声=我
ローマ字→平仮名表示のため
wa ta shi ha→わ た し は
以上のように、基本的に中国語はピンインアルファベットで漢字を読みますが、日本語はカナで漢字を読みます。しかし、外国語として中国語を学習する際は、一般的な話としてピンインが分からなければ、正しい発音も身に付きませんし、中国語でパソコンの入力や電子辞書を引くこともできません。
ということは「中国語のピンイン≠日本語のローマ字」となりますが、中国語講師として最初、生徒さんの理解を助けるために「ローマ字のようなものですが、同じ使い方ではありません…」と説明を添えると良いと思います~
一言中国語
罗马字(luó mă zì)→ローマ字
拼音(pīn yīn)→ピンイン
输入(shū rù)→入力する
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