中国ではナッツの種類が豊かでいろいろあり、値段も安いです。特に秋はナッツの美味しい季節ですね~ひまわりの種とスイカの種以外によく食べるナッツを中国語で紹介します。
花生(huā shēng)→ピーナッツ
杏仁(xìng rén)→アーモンド
核桃(hé tao)→クルミ
榛子(zhēn zi)→ヘーゼルナッツ
开心果(kāi xīn guŏ)→ピスタチオ
腰果(yāo guŏ)→カシューナッツ
松子(sōng zĭ)→松の実
鲍鱼果(bào yú guŏ)
↓
問題は最後のこれ見た目はアワビのようなナッツですが、日本語が不明ですので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて頂きければと思います。请多指教!
関連記事:
中国のおやつ
写真は日本でもおなじみの豚の角煮です。
でも、今日のお話は中華風の豚の角煮で上海料理になります。(上にのっているのは調味料の八角です)
中国では、この料理が有名になったのは毛沢東のおかげだといわれています。よく映画でも毛沢東が美味しいそうに豚の角煮を食べるシーンが出てきます。なぜか最近、この料理をよく作りました。作り方はそれほど難しくないですが、いろいろ作り方を研究していると結構楽しくなります~
お料理をすることによって気分転換になりますね~仕事が終わってから夜中にも作りますし、集中力が高まって仕事のアイデアも浮かぶ時があります。お忙しい皆さんも週末に時間があるとき、お料理をしてみませんか?一言中国語
红烧肉(hóng shāo ròu)→豚の角煮
换心情(huàn xīn qíng)→気分転換
好主意(hăo zhŭ yì)→アイデア
刚一听还以为是金子银子做的花呢,我说的是一种植物的花。
这次从北京带了一些到日本,我常常把它当一种茶喝。这种花开得很有意思,一对一对地开花,一朵是银白色,一朵是橘黄色,好像一金一银,因此得名金银花。
↓訳文
一見すると金銀で作った花に思われてしまいますが、今日紹介するのは植物の花です。今回北京から持ち帰った商品ですが、よくお茶にして飲むことができます。この花はペアになって面白い咲き方をします。一つは銀白色に、もう一つは橘黄色に。まるで金と銀のように。そのためこの花は金銀花と呼ばれています。
金银花不仅可以做茶喝,而且在中医里,有清热解毒,防中暑治感冒等药用价值。听说最近还被用在化妆品美容等方面。个人认为特别是对嗓子不舒服有很大效果。所以金银花是我喜欢的花草茶之一。遗憾的是,我在日本很少见到这种茶。
↓訳文
金銀花はお茶にすることができるだけでなく、中国医学では解毒や疾患を治す漢方薬としても価値があります。さらに最近では化粧品にも使われているようです。個人的にはのどの調子が悪いときによく効くと思います。金銀花は私の好きなお茶の一つですが、日本ではなかなか手に入れることが難しく残念です~一言中国語
不仅~而且~(bù jĭn ér qiě)→~だけでなく~
花草茶(huā căo chá)→草花茶
中药(zhōng yào)→漢方薬
中国といえば「餃子」を連想する方も多いと思います。
それでは、餃子についての以下の内容はどうでしょうか?
①中国の餃子は水餃子が主
これは日本でもよく知られていますね~焼き餃子はあまりありません
②北方人は食べるが南方人はあまり食べない
餃子はもともと中国北方の食べ物で中国南方(上海や広州)の人々はあまり食べません。ただし、中国のどの都市にも餃子専門店はあります
③トマトタマゴ餃子、ニラ玉餃子など肉を使わない餃子がある
一部の店特有のメニューではなく、どこの店に行ってもだいたいあります
④にんにくは中に入っていない
にんにくはテーブルの上においてあり、お好みで一緒に食べます
⑤食べるときつけるのは醤油よりも酢(黒酢)が多い
店によっては酢しかおいていないところもあります
すべて知っている方は何度も中国に行っていますでしょうか。
なお、注文の仕方は6個単位というところが多いです。
(写真は中国の锅贴です)一言中国語
水饺(shuĭ jiăo)→水餃子
锅贴(guō tiē)→焼き餃子
酱油(jiàng yóu)→醤油
酢(cù)→酢


ところで、本日の出発で故郷の北京に帰りますので、これから回家日記も書こうかなと思います。请多关照!

咸蛋(xián dàn)→塩漬け卵
苦夏(kŭ xià)→夏バテ
回老家(huí lăo jiā)→里帰り
一般的に中国の辛い料理と言えば四川省を思い出す人が多いとは思いますが、その東に位置する湖南省の料理はそれと同じまたはそれ以上に辛くて有名です
中国語では、四川料理は川菜(chuān cài)、湖南料理は湘菜(xiāng cài)とそれぞれ呼ばれています。四川料理は唐辛子とともに山椒を多用しているので、食事中にたびたび舌がしびれます。「しびれる」は漢字では麻(má)と言います。湖南料理は唐辛子の辛味を主体にして酸味がきいた料理です。三年ほど前に旅行で一度訪れましたが、メニューを開くと全面赤色なくらいほとんどの料理に唐辛子が入っています。どれも美味しかったですが、同じ国とは言っても、故郷の北京料理とはやはり違いますね~
(写真はここ数年北京で大流行の四川魚料理→水煮魚です。四川らしく唐辛子と山椒たっぷり入ってます~)一言中国語
辣(là) →辛い
辣椒(là jiāo)→唐辛子
花椒(huā jiāo)→山椒
中国に行きますと日本のコーヒーチェーン店と同じような名前の店に気がつくと思います。それはUBC上岛咖啡です。もともとUCC上島コーヒーが台湾へ進出して、その後、中国にもできたということですが、経営会社は違います。
ここの特徴は中華料理のセットメニューが充実して、30元から40元くらいで中華のおかずが3品程、ごはん、スープ、飲み物がつきます。日本の重箱のような器で出てきますので、一人で入ってもいろいろなものが少しずつ食べられます。でも、珈琲店ですが、デザートは充実してません。もちろん洋食もありますが、洋食は残念ながら食べたことがありません~一言中国語
连锁店(lián suŏ diàn)→チェーン店
打进(dă jìn)→進出する
经营(jīng yíng)→経営(する)
週末は買物の後、「永利 池袋本店」に行ってきました~
ここは池袋の中国料理店中でも有名な東北料理のお店です。東北料理というと思いつくのが濃厚な味付けですね~一般的に寒い地方の料理は味付けが濃く、他の国でも同じでしょうか?お客さんの割合は日本人が半分くらいで他は中華系のお客さんでした。この点は横浜の中華街とは少し違うようです。
注文したのは次の3品です。料理の味付けは少し薄めにと注文しましたが、それでもちょっと濃かったと思います。
↓
①拌豆腐丝
②炒扁豆
③蘑土豆炖鸡
↓中華料理のメニューの見方は調理法を表す漢字を見つけるのがポイントです。
①の拌(bàn)→かき混ぜる
②の炒(chăo)→炒める
③の炖(dùn)→とろ火でぐつぐつ煮るの意味です。
後は材料の名前が分かればいいですね~一言中国語
丝(sī)→細い糸状のもの
扁豆(biăn dòu)→いんげん
蘑(mó gu)→きのこ
土豆(tŭ dòu)→じゃがいも
見ても食べても楽しい中国伝統的な糖画です。(上の写真は龍の糖画)
400年の歴史があり、四川の民間工芸職人から伝承されています。
(上の写真は糖画の作り方)
溶けた砂糖をスプーンで冷めないうちに一気に(ほとんど1分間以内)絵を完成させます。人物、植物、動物何でもあり、すべて見本の模様なしに頭の中で想像しながら描きます。微妙な力の入れ具合と高度で繊細な技術が必要です。最近は大都市では、お祭りの時にしか見られなくなってしまいました~子供の頃は糖画を買うのはそれを食べたいためでしたが、大人になってからも子供の頃が懐かしいのでつい買ってしまいますね~一言中国語
糖画(táng huà)→糖で描いた絵
传统(chuán tŏng)→伝統的な
样本(yàng běn)→見本
日本から中国へ帰るときに中国系便に乗りますと、機内食のサラダに千島汁という名前のドレッシングがついてきます。これはサウザンド・アイランド・ドレッシングの直訳でサウザンド=千、アイランド=島、ドレッシング=调味汁の汁です。名前からすると中国独特ですが、味は普通のドレッシングです。
ところで、日本でよく売っている中華ドレッシングですが、中国ではあまりみかけません。中国人も以前よりは少しサラダを食べる習慣が出てきましたが、例えば吉野家のセットでサラダにはあの千島汁がついてきます。ドレッシングは中華風ではなくやはり洋風でした~一言中国語
千岛汁(qiān dao3 zhī)→サウザンドアイランドドレッシング
中式(zhōng shì)→中華風の
西式(xī shì)→洋風の
今さらですが、中国の麦当劳(mài dāng láo)→マクドナルドのメニューです。お店の中でメニューの番号などを言えば伝わりますが、機会がありましたら商品名でも伝えてみてください。なお、セットの場合は套餐(tào cān)と言います。
ハンバーガー類
巨无霸(jù wú bà)→ビッグマック
麦香鱼(mài xiāng yú)→フィレオフィッシュ
麦辣鸡腿汉堡(mài là jī tuĭ hàn băo)→辛いチキンフィレオ
双层吉士汉堡包(shuāng céng jí shì hàn băo bāo)→ダブルチーズバーガー
サイドメニュー
薯条(shŭ tiáo)→フライドポテト
玉米杯(yù mĭ bēi)→スイートコーン
飲み物
可乐(kĕ lè)→コーラ
零度可乐(líng dù kĕ lè)→コカコーラゼロ
雪碧(xuĕ bì)→スプライト
橙汁(chéng zhī)→オレンジジュース
咖啡(kā fēi)→コーヒー
サイズ
L=大的(dà de)、M=中的(zhōng de)、S=小的(xiăo de)
よく中国に行くと人々がカリカリと食べてるものがあります。駅の待合室やバスの中、または商談後に突然会社で勧められることもあるようです。それは植物のタネです。人気のタネはヒマワリ、カボチャそしてスイカ等々。スイカのタネは普通苦くて美味しくないですよね~ でもここで言うスイカの煎りタネは、タネ取り用の専用のスイカから取りますので、甘くて美味しいですよ~一言中国語
零食(líng shí)→おやつ
向日葵(xiàng rì kuí)→ヒマワリ
瓜子(guā zĭ)→タネ
呂老師中国語
琥珀の色で、口当たりは濃厚なお茶→中国雲南のプーアル茶のことです。三千年の歴史があり、ワインと同じように、古ければ古い程、美味しくなる特徴で、古いものは何百年前のものもあるらしいのですが、どんな味がしていたんでしょう?まるで飲める骨董品のようです。
発酵の過程で、脂肪を分解できる成分が生まれ、カフェインも入っていませんので、誰でもいつでも飲める健康的なお茶と言われています。ここで、ある紹介文によりますと、
1脂肪の分解、ダイエット効果、
2消化促進、整腸作用、二日酔い、胃のむかつき改善、
3血糖値の上昇を抑制、血行促進に効果があるとされる。
4増強免疫力(免疫力を強める効果)、抗老化(老化予防)、癌予防、
5歯を強くする効果
こんなたくさん効能があることを知って、これからもっと飲まなくては~という気持ちになりました。
(写真は中国でよく飲むプーアル茶の餅茶という種類です)一言中国語
普洱茶(pŭ ěr chá)→プーアル茶
健康(jiàn kāng)→健康な
减肥(jiăn féi)→ダイエット
最近スーパーで魚が安いですね~不況の影響でしょうか。フライパンで手軽に調理ができるサケの西京漬けなどがこの前売っていました。日本は島国ですが、中国は面積が大きいので魚の食文化はさまざまです。故郷の北京では海がありませんので、魚と言えばもっぱら川魚です。海の魚もありますが、やはり冷凍ものが主となってしまいます。それとは反対に、沿岸部(浙江省など)では新鮮な魚介類が毎日食べられます。日本ではお寿司屋さんでみかけるシャコですが、現地では塩茹でして黒酢で食べたりします。しかも値段は驚くほどの安さです~
PS 北京では帯魚→太刀魚(たちうお)という海の魚が例外的によく食べられます。日本では普通のスパーではなかなか見当たりません。骨が少なく魚の特有の臭みも薄いので、個人的にも大好きです。先日上野アメ横で発見、から揚げにして懐かしい味を楽しみました。
(写真は太刀魚のから揚げです)一言中国語
带鱼(dài yú)→太刀魚
冷冻(lěng dòng)→冷凍
便宜(pián yi)→安い
果物好きなので、いつの間にか上野駅近くの八百屋さんの常連になってしまいました。お店の旦那さんから、「今日はリンゴにする?」と言われましたが、思い切ってメロンに狙いをつけました。そうしたら「メロンか!?これがお勧めです...常温で三日間置いてからもっと美味しくなりますよ~必ず常温で!!」親切にアドバイスまで頂きました。小さい可愛いらしいメロンですね。とても満足で手に取って回家了~
実は中国でもメロンは人気の果物です。小さい頃からよく食べていたメロンは日本のメロンとずいぶん違う品種です。かなり大きさがあり、新疆ウイグルの名産と言われています。北京の言い方では哈密瓜(hā mì guā)と言いますが、辞書で調べると日本語で「ハミウリ」と出てきました。メロンって本当にいろいろと種類がありますね~
(写真は北京でよく食べていた新疆のハミウリ)