「告白」 観てきました

今日はシフトを入れてませんでした。

4日に焼肉行くかもしれませんやん。
ビアガーデン行ってガッツリ飲むかもしれませんやん。

翌日仕事やとしんどいでしょ？
なので前もって入れてませんでしたが、関係なかった・・・

せっかくなので映画に行ってきました。

話題の告白

文庫本になってから購入済み。
ハードカバー時代も気になってて、
どうしようと思ってたらすぐに文庫が出ました。

すんごい文字の多い小説なんです。
一面、文字文字文字。

松たか子さん演じる、森口悠子先生の告白から始まります。

監督は「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督。
この人の作品にしてはスッキリしてました。
でもハイスピードカメラの映像もふんだんに盛り込んであり、
キレイでファンタジーがあるんですが、
それがまた無機質な冷淡な感じで、
登場人物を強調してるような不思議な感じでした。

松たか子さん、やっぱりスゴイです。
この役は彼女しか出来んのとちがいますか？

娘を殺した犯人を目の前にして、淡々と話すんです。
目はイッちゃって誰も見てないような無感情で話すんですが、
その目の奥にはギラギラした復讐の念がこもってるんです。

舞台「オイル」のラストシーンで彼女のスゴイ演技を観ましたが、
観てる者を引きずり込み魅了するんです。

松たか子さんの森口悠子先生に魅了されてしまいました。