植物園

一昨日の話ですが、
葵祭に行ったついでに植物園にも行ってきました。

春の花は全部植え替えられ、
今は中途半端な時期なのかもしれません。

バラ・花しょうぶ・芍薬・あじさい

初夏の花は芍薬とバラがチラホラ咲いてるだけでした。

健杜と一緒に行ったんですが、ここでも彼は我が道をゆくで、
一緒に花を見るなんて事はなく、一人で遊んでましたわ。
ほったらかしてるわけではなく、
さっきまで一緒に居たくせに、話しかけようとすると居ないんですもん。

そのおかげで、ゆっくり写真を撮ったりできましたけど(笑)

植物生態園が興味深かったです。
草むらから蛇かムカデが出てきそうですが、
変わった植物がたくさんありました。
ここはもともと、日本各地の山野に自生する植物を
できるだけ自然に近い状態で植栽しているそうです。
聞いたことあるけど、どんな植物？とか、
あまり巷では見かけない植物がいろいろあります。

ハナイカダ



葉の真ん中に花がさいています。
雄花と雌花があるらしく、一つだけ咲いてるのは雌だそうです。

一人静

名称の由来はこの花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたも

ちなみに二人静は、花弁が一本ではなく2本（3～4本の場合もある）
二人静の和名は、２本の花序を静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの。

これは下鴨神社の御神紋でもある「フタバアオイ」

葵祭のシンボルです。
行列に参加してる方は身体のどこかにこの植物をつけています。
下鴨神社で見た鉢植えはこんなに大きな葉じゃなかったです。

コマユミ

昔、マユミという花をみたことがありますが、同系なんでしょうか？

バラ園は殆どまだ蕾です。






芍薬






あ、コレコレ。
何だと思いますか？筍じゃないですよ(笑)



なんと近くに生息してる杉の呼吸根らしいです。
ヌマスギって杉。


これは何の木なんでしょうか？



色々調べましたが、わかりません。
バラ園とくすのき並木の間にありました。

これ、ユズリハです。
お正月のお鏡に乗せる葉っぱ。



黒くなってますが、花が咲いた後です。
こんな大きな木なんですね。

アイランドポピー



この花、可愛いし好きです。

ダイアンサス　

ナデシコ科ダイアンサス属　流通名：ノベルナクラウン

ちなみに河原撫子はナデシコ科ナデシコ属ですって。
カーネーション、セキチク、ビジョナデシコもナデシコ科ナデシコ属。
カスミソウはナデシコ科カスミソウ属だそうです。
よ～わかりませんわ。

今回、植物園で至る所で目に付いた花がコレ



エキウム・ウィルドブレッティー
宝石の塔とも言われていて、スペインカナリア諸島原産の植物。
日本では機構環境の違いから生育は困難だと言われてますが、
京都植物園含めて、三箇所で開花を観ることが出来るらしいです。


私の大好きなネモフィラ
６月に入ってから、もっといろんな花が咲き出すでしょう。
シフトにあまり入れてもらえなさそうなら
ブラリと写真撮影に出掛けようかしら♪
（主婦の仕事もしなさいって？、笑)