![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ce/1a730fd6cce0d585bf1b2fd16ee39be4.jpg)
ねねちんと行く京都観光。
今回は京都三大祭の中のひとつ「葵祭」です。
古墳時代後期の欽明天皇(540 ~571年)のとき、
凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、
天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている
王朝絵巻さながらの行列が都大路を進む道中を「路頭の儀」といいます。
御所の建礼門を10時半に出発。
その後8キロを経て下鴨神社に到着します。
下鴨神社・上賀茂神社では、
勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納する「社頭の儀」が行われます。
私とねねちんは、下鴨神社の参道「糺の森」で有料観覧席を購入。
二千円という高いのか安いのか分からん値段ですわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
いちおう、パンフレットと御札もついてました。
人垣を背伸びして観るより、せっかくならちゃんと観たいし
ま、これはこれで良しとしておこう。
11時40分ごろ、行列は下鴨神社に到着。
行列の最初から最後まではおよそ一時間。
いよいよ葵祭をこの目で観るのですわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
最初は「近衛使代列」
勅使の代役をつとめる葵祭のヒーロー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/69/32af577d5d4a7c61f687e0511d30dd05.jpg)
パンフレットによると、
「源氏物語」では近衛使として葵祭に奉仕する光源氏の姿を
一目見ようと、一条大路に牛車で繰り出した正妻・葵の上と
かっての恋人・六条御息所との場所取りの物語が有名。
唐風の牛車(御所車)
牛車の中でももっとも大形で上皇・摂関・勅使の料
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9b/51d3a45643e106e01863481737d999b8.jpg)
女人列
「命婦」「騎女(むなのりおんな)」「女嬬」「女官」「内侍」「采女」
命婦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6b/81a88b62d51d67dd9d9767ae0a545231.jpg)
騎女(巫女)
采女
何と言っても目玉は斎王代列
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/07/c26c2f3ab605f20545a6afc40bc937de.jpg)
一般の中から選ばれる斎王代ですが、今年は親子二代やそうです。
もともとは皇室の内親王の役目やったらしいです。
選ばれるのは素晴らしいことやけど、きっと大変やろう・・・
お金持ちじゃないと無理だよな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/35/6b9b110010edf1b841930c045caa1163.jpg)
ラストは斎王代の牛車。
ふぅ~雅な雰囲気を味わいました。
みなさん、葵の葉をつけてらして。
警備員のおじさんもつけてる人が一人いました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c2/35fef4f11f4909be5de7dab1f3ce0d68.jpg)
行列が終わると、下鴨神社内で一時間ほど「社頭の儀」が行われ、
次は上賀茂神社に向かうんです。
たいへん・・・
私らは観てるだけやもん。しかも糺の森で森林浴しながら(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3b/f6fd0ee61e5eca95b39f2388a5e44105.jpg)
私たちはギュウギュウ詰のバスに乗り込み、
下鴨神社を後にしました。
次は「時代祭」か![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
今回は京都三大祭の中のひとつ「葵祭」です。
古墳時代後期の欽明天皇(540 ~571年)のとき、
凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、
天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている
王朝絵巻さながらの行列が都大路を進む道中を「路頭の儀」といいます。
御所の建礼門を10時半に出発。
その後8キロを経て下鴨神社に到着します。
下鴨神社・上賀茂神社では、
勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納する「社頭の儀」が行われます。
私とねねちんは、下鴨神社の参道「糺の森」で有料観覧席を購入。
二千円という高いのか安いのか分からん値段ですわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
いちおう、パンフレットと御札もついてました。
人垣を背伸びして観るより、せっかくならちゃんと観たいし
ま、これはこれで良しとしておこう。
11時40分ごろ、行列は下鴨神社に到着。
行列の最初から最後まではおよそ一時間。
いよいよ葵祭をこの目で観るのですわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
最初は「近衛使代列」
勅使の代役をつとめる葵祭のヒーロー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/69/32af577d5d4a7c61f687e0511d30dd05.jpg)
パンフレットによると、
「源氏物語」では近衛使として葵祭に奉仕する光源氏の姿を
一目見ようと、一条大路に牛車で繰り出した正妻・葵の上と
かっての恋人・六条御息所との場所取りの物語が有名。
唐風の牛車(御所車)
牛車の中でももっとも大形で上皇・摂関・勅使の料
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9b/51d3a45643e106e01863481737d999b8.jpg)
女人列
「命婦」「騎女(むなのりおんな)」「女嬬」「女官」「内侍」「采女」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8c/ee00892f22ac188bca1d80ce2f863678.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6b/81a88b62d51d67dd9d9767ae0a545231.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/00/d7f41ad45465a77e43abfe6bc99a5994.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7f/7869476f3bb39bda57e553f9374f9261.jpg)
何と言っても目玉は斎王代列
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/07/c26c2f3ab605f20545a6afc40bc937de.jpg)
一般の中から選ばれる斎王代ですが、今年は親子二代やそうです。
もともとは皇室の内親王の役目やったらしいです。
選ばれるのは素晴らしいことやけど、きっと大変やろう・・・
お金持ちじゃないと無理だよな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/35/6b9b110010edf1b841930c045caa1163.jpg)
ラストは斎王代の牛車。
ふぅ~雅な雰囲気を味わいました。
みなさん、葵の葉をつけてらして。
警備員のおじさんもつけてる人が一人いました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c2/35fef4f11f4909be5de7dab1f3ce0d68.jpg)
行列が終わると、下鴨神社内で一時間ほど「社頭の儀」が行われ、
次は上賀茂神社に向かうんです。
たいへん・・・
私らは観てるだけやもん。しかも糺の森で森林浴しながら(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3b/f6fd0ee61e5eca95b39f2388a5e44105.jpg)
私たちはギュウギュウ詰のバスに乗り込み、
下鴨神社を後にしました。
次は「時代祭」か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
なんとか席も確保できたし良かったな~^^
後ろのモーターさえウルサクなかったら、言うことなかったな(笑)
うん、次は時代祭やな。
山鉾巡行は、暑いし・・・・・・・・・。
子供らなしで動けるってだけで嬉しいわ(笑)
後は時間さえ申し越しあれば言う事なしやな。
そやん。モーターがうるさすぎるわ。
エエ臭いとくさい臭いが混ざってたし(笑)
時代祭にも行きたいな~
色々あるし楽しみやわ
由緒のある雅なお祭やならわしが
たくさんありますね。
十三参りも初めて聞きました。
渡月橋、緊張状態で歩くには長いよね。
この間、テレビで下鴨神社の社家の
鴨脚さんのことを採りあげてましたね。
苗字も変わってるでしょ。
鴨脚と書いて「いちょう」と読むんだって。
知らなきゃ、絶対に読めないよね。
るなちは知ってるかもしれんけど、
銀杏の葉が鴨の脚に似ているところから
きている名前だそうです。
なかなか興味深い番組でしたよ。
氏家の話は知らなかったんですが、
葵祭の帰り、バス停まで歩いてると
「鴨足」という表札がかかっていて、すごく大きな家やったし、
きっと由緒あるお宅なんやろな~って、
ねねちんと話してたんです。
その後、苗字忘れちゃいましたけど、
「猪」の文字の入ったお宅もあったんです。
葵祭の始まりに
「風水害に見舞われ国民の窮状が甚だしかったため
勅命で祭りを盛大に行った」とあり、
その中に、「選び馬に鈴を懸け人は猪頭(いのがしら)をかむり駆馳したって」あるんですよ。
この猪の入った苗字の家の先祖がそれをやったん違うの?ですよ。
真相は知らないからわからりませんが、
直後に見たもんやから興奮しましたよ(笑)