月曜日にシェイク洗浄のためシフトを入れたので
健杜を預かってもらうために奈良に行きました。
京都のじいちゃんばあちゃんは旅行で留守なんですわ。
京都の観光本はもちろんのこと、奈良の観光本にまで手を出し始めた私。
奈良に住んでても、行ったことのある神社仏閣なんてほんのちょっと。
子供の頃にはいろいろ連れてってもらったみたいやけど、
ほとんど記憶に無い。
春日大社・東大寺・興福寺・二月堂
この辺は近所やったし数回行ったかな?
二月堂なんて小学校の写生でも行ったし、だったん帽でも行った。
だったん帽の写真を見ると、泣きそうな顔で写ってるし(笑)
お水取りにも連れてってもらった。
興福寺は近所のおじちゃんと毎日、鹿に野菜くずをやりに行ってた
車でも奈良公園界隈はよくウロウロしてたしね
今回行ってきたのは、白毫寺(びゃくごうじと読みます)
高円山のふもとにあるお寺。
毎年大晦日にはその近くにあるお墓にお参りしてた。
でも白毫寺には行ったことなかった。
奈良の観光本に「五色椿」が有名と載っていたので、
ちょうど時期も3月下旬~4月上旬行くなら今しかない。
ということで、両親と子供達の6人で行ってきました。
奈良のお寺は京都と違って素朴と言うのか田舎というのか…地味?
お寺までの道もほとんどあぜ道。車一台分。
耕運機が風景にマッチしすぎ(笑)
日曜日やというのに人もまばら。
お寺の人は来週ぐらいが五色椿の身頃って言うてたし、
今週は人が少なくてかえってよかったかもね。
長い歩きにくい階段を上がる。
秋になるとこの石段は萩でいっぱいになるらしい。
天然記念物の五色椿、ありましたよ~
一本の幹からいろんな色の花が咲く。
咲いてる花は逆光で色なんてぜんぜん見えませんて
落ちてる花がなんとも風情ですわ。
石仏まで…これは演出か
でもね、石仏もたくさんあるお寺でした。
ちょっとここらで椿のお寺の紹介
「万葉集」にも歌われる高円山の西麓に建つこの草創は、
天智天皇の第7皇子である志貴皇子の没後、天皇の勅願によって皇子の山荘跡を寺としたのに始まると伝えられる。また、かつてこの高円山付近に存在した石淵寺(いわぶちでら)の一院であったともいう。石淵寺は空海の剃髪の師であった勤操が建てたとされる寺院である。鎌倉時代になって西大寺の叡尊によって再興され、叡尊の弟子である道照が将来し経蔵に収めた宋版一切経の摺本によって、一切経寺とも呼ばれ繁栄した。室町時代に兵火で建物が焼失し衰退するが、江戸時代の寛永頃に興福寺の空慶により復興される。
御影堂に空慶上人の像がありました。
空慶上人ってのは興福寺の学僧。
御本尊は阿弥陀如来坐像
平安時代末期から鎌倉時代頃の作
珍しい閻魔王坐像
健杜に「お利口にしてへんかったら、閻魔さんに舌抜かれるで~」と言うたら
ちょっとだけビビッてた(笑)「怖い顔やな~怒ってるわ」やとさ
お寺の庭から見える奈良市内。さすが高円山の山麓
興福寺の五重塔も見えて絶景かな絶景かな~
閻魔てぬぐい
お寺では額にいれて飾ってありました。
なかなか可愛いやんね
健杜を預かってもらうために奈良に行きました。
京都のじいちゃんばあちゃんは旅行で留守なんですわ。
京都の観光本はもちろんのこと、奈良の観光本にまで手を出し始めた私。
奈良に住んでても、行ったことのある神社仏閣なんてほんのちょっと。
子供の頃にはいろいろ連れてってもらったみたいやけど、
ほとんど記憶に無い。
春日大社・東大寺・興福寺・二月堂
この辺は近所やったし数回行ったかな?
二月堂なんて小学校の写生でも行ったし、だったん帽でも行った。
だったん帽の写真を見ると、泣きそうな顔で写ってるし(笑)
お水取りにも連れてってもらった。
興福寺は近所のおじちゃんと毎日、鹿に野菜くずをやりに行ってた
車でも奈良公園界隈はよくウロウロしてたしね
今回行ってきたのは、白毫寺(びゃくごうじと読みます)
高円山のふもとにあるお寺。
毎年大晦日にはその近くにあるお墓にお参りしてた。
でも白毫寺には行ったことなかった。
奈良の観光本に「五色椿」が有名と載っていたので、
ちょうど時期も3月下旬~4月上旬行くなら今しかない。
ということで、両親と子供達の6人で行ってきました。
奈良のお寺は京都と違って素朴と言うのか田舎というのか…地味?
お寺までの道もほとんどあぜ道。車一台分。
耕運機が風景にマッチしすぎ(笑)
日曜日やというのに人もまばら。
お寺の人は来週ぐらいが五色椿の身頃って言うてたし、
今週は人が少なくてかえってよかったかもね。
長い歩きにくい階段を上がる。
秋になるとこの石段は萩でいっぱいになるらしい。
天然記念物の五色椿、ありましたよ~
一本の幹からいろんな色の花が咲く。
咲いてる花は逆光で色なんてぜんぜん見えませんて
落ちてる花がなんとも風情ですわ。
石仏まで…これは演出か
でもね、石仏もたくさんあるお寺でした。
ちょっとここらで椿のお寺の紹介
「万葉集」にも歌われる高円山の西麓に建つこの草創は、
天智天皇の第7皇子である志貴皇子の没後、天皇の勅願によって皇子の山荘跡を寺としたのに始まると伝えられる。また、かつてこの高円山付近に存在した石淵寺(いわぶちでら)の一院であったともいう。石淵寺は空海の剃髪の師であった勤操が建てたとされる寺院である。鎌倉時代になって西大寺の叡尊によって再興され、叡尊の弟子である道照が将来し経蔵に収めた宋版一切経の摺本によって、一切経寺とも呼ばれ繁栄した。室町時代に兵火で建物が焼失し衰退するが、江戸時代の寛永頃に興福寺の空慶により復興される。
御影堂に空慶上人の像がありました。
空慶上人ってのは興福寺の学僧。
御本尊は阿弥陀如来坐像
平安時代末期から鎌倉時代頃の作
珍しい閻魔王坐像
健杜に「お利口にしてへんかったら、閻魔さんに舌抜かれるで~」と言うたら
ちょっとだけビビッてた(笑)「怖い顔やな~怒ってるわ」やとさ
お寺の庭から見える奈良市内。さすが高円山の山麓
興福寺の五重塔も見えて絶景かな絶景かな~
閻魔てぬぐい
お寺では額にいれて飾ってありました。
なかなか可愛いやんね
もう社会の成績めちゃ悪かったもん。
何時代に何が起こったかなんてまったく知りません話でしたわ。
せやし、余計に今になって興味出てきたんかな?
あと、仏像とかって見てたら落ち着くやん?
いつも常に気持ちがザワザワしてる人やし、
心を静めたい無意識の意識が働いてるんかな?
あ、飛鳥は中学の社会見学で行ったわ。
でも今の方が興味あるで~
高松塚古墳とかさ。
今ならすごく勉強すると思うねんけどな~
って、誰もが時間がなくなると言いだすんやろな(笑)
そのうち、京都・奈良の観光ブログになってるんちゃう~?(笑)
私も京都に生まれ育ってるくせに
行ったことのあるお寺なんて片手で数えるほどやで。
ここ1~2年で、色々見て歩きたいなぁと思い始めたにゃけど、
なんせチビさんいてるしな。
春からちょこちょこ行ってみようかな、って。
良かったらご一緒しましょう^^
奈良は遠足で1度だけ行ったわ。
飛鳥に。
京都みたいな煌びやかさはなくても
素朴なカンジもまた風情があってエエんちゃう?
奈良の観光地もめぐってや~~~!!!