VERITa

2005-06-18 20:55:03 | tatsuya
~藤原竜也で女を磨く~

街頭インタビューで数人の20代の女性が彼の魅力を答えていました。

“女らしそうやけど、実は男らしいみたいな・・・”
“媚びてない感じがする”
“眼が違う”


ここで彼のこれまでの出演作などの紹介。
近代~、ロミジュリの映像が流れました。

エレファントマンのパンフレットの撮影風景(手の撮影・布を身体に巻きつけてましたよね)

このあとまた、身毒丸・ロミジュリ映像。
毎日放送ですので、もちろん【赤い疑惑】の紹介もありました。


Lmagazine編集者の古田明子さんが彼の魅力について語りました。
「デビュー当時は可愛いという人気が多かったんでしょうが、
今はそこに知性と品がでてきた。安売りしないというのか。
映画でもドラマでも活躍しているが、舞台がよりいっそう魅力を発揮できる


今までの受賞経歴も紹介され、特に
朝日芸術大賞
紀伊國屋演劇賞
読売演劇大賞
についてふれていました。

「演劇で言えば三大演劇大賞という大きな賞をもらってるのは
普通の俳優さんではありえないかと思う。
そのへんからも、舞台での彼はそれだけ日本でも評価が高いのかと思う」


このあと注目の作品として近代能楽集が紹介されました。
あと、タチンのインタビューと弱法師の見所。
タチンのインタビューについては、特に初見の部分は無かったかな?
だいたいどのインタビューでも同じようなことを話してますよね。


役者・演出・監督のわかぎゑふさんが芝居の魅力について語りました。
「人の記憶にしか残らない、記録には残らない、記憶にしか残せない
たとえ映像で残っても、その時の空気・雰囲気は残らない」


タチンの魅力も語りました。
「わかりやすく言えば“演劇界のイチロー”
どこの劇団に入っていたわけでもなく、天性の感を持っていて
あらゆる演出家にも“コイツはものが違う”と思わせ、他の人とレベルが違う。
舞台に固執する若い天才児というのがずっと不在だったので彼の存在は凄い
天才が居ないと凡人は努力できないので、演劇推進派としてはとてもうれしい」


とまあこんな感じです。
ちょっと着色して書いてしまった部分もあるかもしれない
でも意味としてはそう受け取りました。
全体に見ても、タチンを賞賛する番組でしたね。
20代のOLサン達もタチンのファンなの?ってコメントばかりだったし。

タチンを知ってるけど、テレビドラマでしか知らない人には
舞台人としてのタチンがとても興味深く感じる番組でしたよ。
(ファンとして見るからかもしれんけどね

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4 コメント

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磨きたい! (ひとみ)
2005-06-19 09:18:07
でも磨けてない!

ファンとしては「よくぞ言ってくれた」って感じ。

わかぎさんっていい方ね♪
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レポ、ありがとう♪ (りりあん)
2005-06-19 09:21:01
「演劇界のイチロー」は

そういう意味だったのね。

「他の人とレベルが違う」って

凄い賛辞。

演劇界の方の温かい目線は

ファンとしても嬉しい限りです。



心して、記憶にしか残せない

2005年版の俊徳を

大阪で見届けたいと思ってます。



関係ないけど、別の場所で見た

「俊徳と光夫さん」の書き込みが

一瞬「徳光和夫」に見えた。

忘れたい目の錯覚でした・・・・
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はじめまして。 (SUZU)
2005-06-19 10:18:30
すももさんのところでお見かけしました。

「早く大阪に来てー!」って毎日指折り数えております。私は初日は観ませんので、お先に感想お待ちしております。

また寄らせていただきます。

しかし・・・見てないんです。竜也大絶賛のこのテレビ。一生の不覚です。
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こんばんは (きてぃ)
2005-06-19 22:30:30
 ブログに遊びにきていただいてありがとうございました。次は「近代~」の名古屋公演を観に行きます。
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