精進した甲斐?!

2005-11-06 23:38:51 | FAMILY
ELECTONE ENSEMBLE FESTHIVAL

そうです、本日は待ちに待った(?)ヤマハの発表会です。
天保十二年のシェイクスピアを振ってこちらにきました

今回は京都市内小学生フェスティバルということで、
低学年と高学年の2部構成で行われました。

我が家の娘たちは小2と小4なのでいちおう低学年の部です。
例年よりも人が多かったのは、毎年数日間開催されるところを
1日に凝縮されたからでしょうね。

長女のクラスは「Shall we dance? from王様と私」
映画「Shall we dance」 のオリジナル版をオーケストラ仕立てにした曲です。
毎年の事ながら、今年も長女はパーカッション担当です。
エレクトーンを習いながら毎年パーカッションってどうなんって
思ったことも多々ありましたが、もう今年で3回目かな?
ここまできたら娘の当たり役と思うしかないですよね(笑)

でもなかなか難しいんですよ。
一人でシンバル・トライアングル・グロッケン・タンバリン・ウィンドチャイムを操るんですよ。
観てたら簡単そうだけど、いざやるとなれば難しいんですよね

リズム感が良いと仰ってもらい毎年このパートになるんですが、
一番前で客席を向いて演奏するもんだから結構緊張するんですよね
子供も緊張するだろうけど、親も結構緊張します
写真を撮りながらも、身体がリズムを取るんですよね
頭も上下・前後に動いたりもする(笑)

今年の曲はなかなかゴージャスでよかったです
途中からテンポアップするんですが盛り上が良く鳥肌が立ちました


次女の演奏は長女ほど緊張しない。なんでかな?(笑)
曲目は「Friend Like Me」
ディズニーの「アラジン」で流れた曲
次女のパートもなんとパーカッション
姉妹で同じ楽器が担当とはリズム感は環境で育つのか(笑)

同じパーカッションでも、曲によって少し内容が違う。
次女の場合は、トライアングル・カバサ・ボンゴ・シェイカー
彼女もまた、一番前のセンターです。緊張した顔してましたね。
レッスンの時には「大丈夫かいな?!」と思ってましたが、
なんとか無事演奏し終えました。


42組の演奏を終え、審査発表です。
優秀賞・奨励賞・アクティブ賞・ラブリー賞が受賞されます。
ま、関係ないでしょと思う親の気持ちと反して、
長女の期待感は最大級

「めちゃめちゃ緊張するわ~」とソワソワする長女
初めにラブリー賞という項目で2組受賞しました。

次に奨励賞・アクティブ賞と受賞されます。
私たちは39番だったんですが、38番が受賞された時には
「あ~~~~惜しい~もうちょっとやったのに~!!!」と叫ぶ長女。
抽選じゃないんだからそれはないでしょ(笑)

最後に優秀賞です
5組に受賞されるらしく次々と名前を呼ばれていきます。
「あ~もうアカンなぁ~」とがっくりきてる長女。
最後の最後に呼ばれた番号は・・・39番

思わず「よっしゃぁ~~~!!!」と叫び
壇上に上がっていく長女。しかも友達を押しのけて(笑)
「呼ばれたら一緒に行こうな」と言ってたくせに
その友達を押しのけて行くとはアンタって・・・


実は5年ほど前のアンフェス(アンサンブルフェスティバル)で、
最後の審査で賞がもらえなかったといって泣いたのが長女でした。
上手な人はたくさんいますが、長女は長女なりに一生懸命だったので
もちろん賞を貰い、壇上で表彰されると思っていたらしいんです。
ところが名前を読んでもらえない、表彰されない・・・
もう泣いて泣いて大変だったことがあるんですよね

そんな彼女が念願の賞、しかも優秀賞をもらえたもんだからもう大喜びです。

自分たちの演奏が終わったら着替えるんですが、
表彰式のとき着替えずに衣装のままで壇上に上がりたいと
ずっと衣装のまんまで待ってたりしたんですよ。
ところが今回は受賞したので喜んで壇上に上がりました。

12月23日には地区大会が行われます。京都会館です。
まだまだ忙しい日々が続きます