旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
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アーユルヴェーダ

2014-09-28 | Yoga & Healthy & Beauty



今日は独学で『アーユルヴェーダ』の勉強中。

アーユルヴェーダ、というとオイルを使ったマッサージを思い浮かべる人も多いかと思いますが、それはアーユルヴェーダの中の一つの治療法です。
そもそもアーユルヴェーダというのは、インド古来からの伝統医学のことなのですが、医療そのものだけでなく、生活習慣や食生活、余暇や人間関係など、生活そのものにアプローチして、一人ひとりの体質と症状に合わせた治療を行なっていくのが特徴です。
その中にオイルを使った施術があるんですね。
アーユルヴェーダは、生命の科学とも言われています。予防医学や代替医療の世界でも取り上げられているだけでな、統合医療としてもその叡智が注目されている、れっきとした医学です。

昨日、amanamanaさんから届いたシンギングボウルのCDをBGMに、一緒に届いたBlessing teaを飲みながら、アーユルヴェーダのテキストを読んでいます。

実は私、最近、身体が不調でして…といっても自分ではあまり不調という意識はないんです。痛みもないし、具合が悪いわけでも、疲れてるわけでもない。
でも実は、春先くらいからずっと月経不順なんですよね。不規則な上に先月は「これって月経じゃないんじゃない?」と思うくらい少量で終わってしまって、今月も一向に来る気配なし。

………。

昨年の夏から、スムージーにローフード、定期的な運動とヨガ、というヘルシーなライフスタイルを心がけて、1年間かけて体重をマイナス13キロと理想的に減らして、よし、このライフスタイルを続けていこう思っていたのに、あれ?なんかおかしくない?と感じてきたのです。
いったい自分の何が間違っているんだろうと、月経不順の原因を探るべく、ヨガとも密接に関わるアーユルヴェーダに関心を持ったわけです。
昨日『ムーンサイクルヨガ』のWSを受けたのも、もしかしたら原因が分かるかもと思ったから。
ワークショップ終了後に、香先生に聞いてみました。
先生からは、おそらくデトックス期間が終わったので、ローフードもスムージーも効果が出なくなっているのでは、とのアドバイスを頂きました。
アーユルヴェーダでは、不規則で少量の月経は、ヴァータという生命エネルギー(ドーシャ)が過多が原因と考えられます。ヴァータとドーシャの説明は今は省きますが(笑)、ヴァータが過多な時に避けるべき食品に、生野菜、乾燥野菜、そしてミックス野菜ジュースがあるんですね。
生野菜…野菜ジュース…

………。

ちょうど秋から冬に変わるいいタイミングなので、ローフードではなく、アーユルヴェーダの考えに基づいた食生活に変えていこうと思います。
香先生もバランスのよい食生活を、とおっしゃっていましたし。
先生ありがとうございます。
今度、先生のヨガニードラの講座を受けたいと思います!


ただ日程が…京都の講座なら受けられるんだけど(^_^;)