旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

必殺仕事人2007

2007-07-08 | 観たものレビュー
いやーなんだろうねー
まさに「新」ってカンジでしたねー
まあ、過去に「新必殺仕事人」があるから「新」っていうのはどうかと思うけど

テーマ曲は変わらないし、中村主水は健在でその存在感は圧倒的ではあっても
やっぱり今回の必殺は「新」って感じなんだよね
「仕事人」の世界観とか醸し出してる雰囲気は昔のままなんだけど
何かこう…ガツガツした勢いっつーか…スピード感っつーか…


若いよ!


ヒガシが40代っていってもフツーの40代には見えんわけだし
松岡クンの30代なんて20代の後半でも通用しちゃうわけだし
大倉君なんて見た目そのまんまの若さやし


いいね!いいね!たまらんっね!!


3人とも顔のつくりがシャープなので(鼻高いよなー)
「仕事人」ならではのあの「光と陰」がね、これまた綺麗に入ってるんですわ
なんか、その顔見てるだけでも満足ですわー
ホレボレホレボレ×2……
あまりにも見とれすぎていて見落としたところがあるんじゃないかと
今朝、録画したのをもう1回見ましたです

見る前は源太役のたっちょんが楽しみでしょうがなかったんだけど
ちょっとちょっと、涼次役の松岡クンがめちゃめちゃカッコエエんですけど!
というか、こういう役が好きやねん、私が。
ワイルド系ね、ちょいガサツ系ね、てやんでえ口調ね
「スターウォーズ」のハン・ソロ船長に惚れて以来、こういう男に弱いんよ

こういう一見ちゃらんぽらん風な男が、ですよ?
ホンマの「仕事」にとりかかるときに見せる表情、ですよ!
そのギャップに女はホレるねん!!!
絵筆をくるくるくるくる回してね(てかきれいに回ってるよねーさすが!)
松岡クンは端正な剣豪役や武将役よりこういう役の方が似合うんちゃうん
あーまた見たいわー松岡クンの涼次

あとはね、たっちょんの源太ももうちょっと見ていたかったなあ
薫さんの残したお店、やっぱり継ぐんかなあ…とかね?

いやもう管理人的にツボだったのは、源太の「おいら」でしたよ
たっちょんが「おいら」と言うたびに胸がキュンキュンでしたよ!
もー!初々しさ満載じゃないですかー!
「おいらといっしょに」
ムキャー私なら即答です!「はいっ!はいっ!もちろんっ!!」

…………

源太の蛇のからくり人形は、一番「必殺」らしかったかな
最後に蛇がカチャカチャ筒に戻る所とか、絵的にもいい感じ
その後のたっちょんの横顔はもっといい感じ♪
てか、マヂでカッコイイんですけど!

まあ、もうちょっと見ていたかったという理由は別にありまして…
今回、源太にとってはおそらく人生初の【殺し】だったわけですよ?
たとえ愛した薫や作太郎の無念の思いを受けての【仕事】とはいっても
やっぱり人を一人殺るってことは重いんちゃうん?と思うわけですよ?
だからー

続きを見たいっ!!

シリーズ化してくださいっ!!



なんか
たっちょんと松岡クンの話だけで終わりそうな勢いなので、ヒガシ先輩の話も
なにしろ私のジャニーズ歴の始まりは少年隊なんですから
当時は、う、う、う、植草クンのファンでしたけども (なぜドモる)

ヒガシ先輩は、顔のひとつひとつのパーツが完璧ですね
岡田君が濃い系のパーフェクト顔だとしたら
ヒガシ先輩は和風系のパーフェクト顔ですよ
撮影・照明スタッフさんたちも撮り甲斐があったんじゃないでしょか
私がカメラスタッフだったらもうウキウキですよ?

でも、正直すごいなと思うのは、ヒガシ先輩に漂う貫禄ですね
だてにジャニーズのトップを走ってないですよ
小五郎と主水二人のシーンにはワクワクさせられましたし!
殺陣シーンもリハ1回ですぐ本番だったとか、すごいですよ!

あえて難を言えば、渡辺家のシーンに中村家くらいの馴染みがあると
もっと面白かったんじゃないかなーと

まあ、2時間のスペシャルドラマでは 致し方ないかな、と
ドラマとしても、なんかこう、ビミョーに中途半端で名残惜しいような
なんとも落ち着きの悪いっつーか、ムズムズするような終わり方だったし

やっぱりシリーズ化するっきゃないでしょ!!

もちろん、メンバーそのままで!!



……大河原伝七役の福士誠治クン、けっこう美味しい役だったね!
ヒガシと福士クンのツーショットも絵的によかったですわー


って、ぜんっぜん【レビュー】になってないですね