『功名が辻』第七回妻の覚悟

今日の回はちょいとホロリとさせられました。
「母上を返せ！」と叫ぶ子供の気持ちも、どうにも出来なかった千代の立場も理解できる。
妻を失った新右衛門の家臣としての立場と父親としての思いからくる葛藤も痛いほど伝わってきて。
戦国時代は力のある武将たちが活躍する華やかさがあって、昔から大好きな時代だったんだけど、光輝かしい事ばかりじゃなかったんですよね。

にしても、仲間千代と上川一豊夫婦のあの愛くるしさは一体何なんでしょ？
いや。
愛くるしさでは、能を鑑賞中のミタニン義昭の細かい動き！断トツですっ