本記事は私の一体験談として皆さまにご紹介しますね。
犬を迎え、日々一緒に暮らしていると、もっと犬の気持ちがわかったらいいのになと思うことしばし。
ところが先日ちょうど、知人が受けたというアニマルコミュニケーションについて話を伺う機会があり、ちょうどモニターを募っているとのことで、私も我家にいる犬達についてお願いしてみました。
アニマルコミュニケーションとは霊感や超能力などによるものではなく、熟練し、動物の気持ちを読むことに長けたコミュニケーターが飼犬や飼猫達とコミュニケーションをとり、依頼主にその内容を人間の言葉に置き換えて伝えてくれる手法だと解釈しています。
念のために、私は霊とか神様は人間の心や精神が作りだした実在せぬ抽象的なものであると思っているため、なぜ犬達と、しかも画像と簡単な紹介文だけでもそれらが可能なのか、最初は半信半疑でした。
しかし、動物同士では言葉がなくてもコミュニケーションできるのと同じように、コミュニケーターは対象とする動物や家族とセッションを行うことで、動物の感じている気持ちを感じとることが出来るのだそう。
今回モニターを募っていたのはアニコミ(アニマルコミュニケーション)を既に受けたという犬友の知人でもあるアコさん。
犬友である知人はアニコミを受けてからなお一層、飼犬の気持ちが判るようになったとのことでした。
楽しみにしていた当日、メッセンジャーのビデオ電話によるセッションを行って頂きました。
我家の犬達の画像や簡単な紹介文は事前にアコさんに送ってあります。
それらを元にアコさんは既に犬達それぞれと話をして下さっていて、当日は報告という形になりました。
以下は絵にして頂いた、アニコミの主な内容です。
犬達もよく似ていますね
アコさんは犬達それぞれと話をするとき、どのような場所で話をしようかとまずは尋ねるのだそう。
イメージの中で犬達に指定された場所や光景は、まさに私が感じている犬達の気持ちを表していて驚きでした。
中でもスノウは身体の全容が見えず。
アコさんがイメージの中で会いにいく際、朽ちて腐り落ちそうな木の階段を下りていったのだそう。その情景が余りにもスノウに当てはまり、涙が溢れてしまいました。
スノウ
ヴァレンシア
ボブ
この日のセッションは予定時間を遥かにオーバーし、1時間半も行って頂きました。
不思議ですがその日以降、スノウの表情がさらに柔らかくなった気がしています。
そしてそれまで少し距離をとっていたスノウがセッション当日、初めて私の膝の上に自ら頭を乗せ横になり甘えてきました。ボブ達についてもあてはまる内容ばかりか、それぞれが抱いている意外な気持ちも聞くことも出来ました。
感想としては、私の案ずることにもアドバイス下さり、このような能力を持った方とお話出来たことはソフト面で強力なサポートともなり、貴重な良い体験だったと感じました。
このセッションはすでに亡くなった犬についても可能だということ。
本格始動されるという秋になったら、保護犬と出会うきっかけとなったクーちゃんとお話したいなぁ。
再度お願いしてみようかな....。