梅中毒

犬にとって熟した梅の実も要注意！！


ヴァレンシアはこのところ、熟した梅の実を食べて水様下痢になっている。

3日前に食べた時は、すぐに口から取り出そうとしたところ既に飲み込んでいた。翌朝にもの凄い下痢。一過性。

翌日は快便。

そして今朝も同じように熟した梅の実を口に入れたため、すぐに取り出したが一部は飲み込んでいた。夕方散歩時間に迎えに行くと、犬部屋の入口付近で水様下痢を発見


「アタクシ、おトイレまで我慢できませんでした。」

「どうしたのぉ？ポンポン痛かったのぉ？」とお腹を撫でながら聞くと、両耳を後ろに倒し、済まなそうな顔。粗相したこと、ちゃんと判っている。


完熟梅、良い香りがするものね。

How to スキンシップ

山科のワンズの中でもブンちゃんは特に表情豊かで楽しいキャラの持ち主。先週土曜日の山科での出来事。


まずは子供編。

「遊ぼうよ」


子供を誘うブン。「ちょっと待ってね。」とおねえちゃん。



「早く遊ぼうよ」とばかりに、おねえちゃんの足をふざけて齧り始めた。



「止めて！」と叱られても気にせず、



スキンシップを求め続けるブンちゃん



しかしあっけなく、



「ダメ！！」と、抑え込まれた。

このお姉ちゃんは犬の扱いに慣れている。だけどもし、小さなお子さんがこのフロアに来たら、ブンちゃんはふざけて齧る為、要マークですね。


そして大人の女性編


「オネエサン、ボクがスキ？」


「ナニカ？？？」

いえ、何も．．．。どうぞ気にせず。


「もう誰もボク達を邪魔しないぜ」


「あぁぁ、レディの手．．．」


「タマラナイぜ」


「こうしてずっーとフタリでいたいな」

チコちゃんが踏台になっていないか？？？


大人の女性「いいわよ」


「イヒ」


大人の女性「．．．．．．」


この女性職員さんが何を言いたかったか判るようなシーンでしょ？


最後にお母さん編。


「あぁぁ、偉大なるハハよ。」


「ボクはアナタに従います。」



そう、ブンちゃんは人との触れ合い方をその年代でちゃんと使い分けてます。

そういえば今週月曜日の読売新聞に、さくらの里山科へ新たにやってきた被災老犬の取材記事が掲載。ブンちゃんもちゃっかりと画像に映り込んでいたね。

共に、なかなかやるなぁ。

リウマチを生きる

「リウマチ支援の日 in 横須賀」というイベントが横須賀市のショッパーズプラザで開催されます。

《日程》
2012年7月1日（日）正午～午後4時
ショッパーズプラザ横須賀　2Fセンタープラザステージ


これは日本で初めてリウマチ患者の為の介助犬を利用された故川本昌代さんの追悼展でもあり、介助犬が人の足を持ち上げて靴下を履かせるなどのデモンストレーションも行われるのだそう。


故川本昌代さんと、共に暮らした介助犬

他に「癒しの調べとコーラス」や、在宅みとり医である三輪医院の千場先生と東大教授で救命救急医である矢作先生のライブトークセッション「人は死なない」等も予定されており、特にこの先生方のライブトークセッションはとても評判高く、都合が会えば是非聞きに行きたいと思っている程です。

詳細はこちらでもご覧いただけます。


主宰　リウマチ支援の日 in 横須賀実行委員会
共催　横須賀膠原病リウマチ友の会
　　　日本介助犬アカデミー
　　　リウマチ地域支援ネットワーク横須賀
後援　横須賀市
　　　横須賀市医師会
　　　横須賀市社会福祉協議会

追記： 緊急！子犬の里親・預かり募集中

以下の記事に関して、ちばわんさんも協力下さっています。
ちばわんさんの記事はこちら。

協力が可能な方がいらっしゃいましたら、CACIまたはちばわんさんまでご連絡をお願いいたします。



2012-6-10　wrote －－－－－

またしても、飼育放棄に分類されるだろう形で、子犬達17頭がレスキューされつつあります。

上記該当する所轄の市側は、住民からの再三の通報にも何ら対策を取ることもなく、このような事態を繰り返す結果となっているようです。

千葉県が全国的に収容頭数ワースト上位であることを認識しているのだろうか？


詳細はCACIホームページでご覧いただけます。


これから犬を迎えようと思っていらっしゃる方、どうかこの子達を救ってあげて頂けませんか？

預かりが可能な方、どうか命の灯を繋いであげて頂けないでしょうか。


※本日は記事を変更しております。

サマーカット

いつものトリミング店での予約が取れず、ボブ達の爪切りでお世話になっているトリミング店でのカットとなったジェッシー。マイクロバブルバスも初体験してきた。


マイクロバブルとは、マイクロ（μ）が100万分の1（10-6）を表す単位でとても小さな気泡。たとえば人間の毛の太さ（直径）は約70μmなのだそうだ。そのマイクロバブルを使用した温浴効果は皮膚疾患などにも良いらしい。

ジェッシーは湿度が高くなる季節、アメコカ特有の皮膚疾患を持ちやすいため、以前からマイクロバブルバスには興味があった。

さて、トリミングが終わってお迎えに行くと．．．




なぜかうなだれているジェッシー。



見かねたスタッフさんが、「ほら、こっちにお迎えよ」



と、視線をこちらに誘導しようと手を差し伸べてくれたものの気づかない。




また入院だと思っちゃったのかしら．．．。



せっかく綺麗にしてもらったのに、なんて顔なの。ジェッシー。


だけどようやく気づいて大喜び。そのままいつもの久里浜の岸壁を覗きに行った。



日曜日の夕方ということもあり、たくさんの家族連れ釣り客で賑わっている。



フェリーを見送ったら帰ろうね。




帰宅後、いつもと同じく、トリミング後に体中が痒くなったジェッシー。マイクロバブルバス効果は何度か試さないと判らないのだそうだ。

そしてこのお店では新たに、肉球周りの毛のカットを含め5点セットで1500円というサービスを始めていた。次はボブとヴァレンシアをさっそく連れて行かなくちゃ。