衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

土曜日は「山科」で犬散歩

2012-04-30 16:40:23 | 
「さくらの里山科」の犬たちとのお散歩ボランティア二回目。


まずはダイちゃんを迎えに行くと、


遠くで吠えているダイちゃん


「あら、忘れちゃったの???」と声をかけると走ってきた。





覚えてくれていたのね、良かった。


そしてブンちゃんとチコちゃんを迎えに行くと、この老人ホームが開所する前の一カ月間、預かっていて下さったという看護師さん達とも感激のご対面中。


ひょうきんなブンちゃん

この腰つき


看護師さんの手をアグアグして嬉しさMaxを表現中


喜びを表している!

感情表現が苦手なのかと思っていたチコちゃん

この犬たちの表情を見れば、たった一カ月でも、たっぷりと愛情を注いで下さっていたことがよくわかる。


私が声をかけると、最初は吠えていたものの私の匂いを嗅いだら嬉しそう。私も獣の匂いがするのか???それにしても犬ってすごい。接した人を絶対に忘れないもの。

チコちゃん


そしてチコちゃんの下でオヤジ顔でひっくり返っている犬...

ブンちゃんしかいないでしょう。

「オレを好きにして♪」


お散歩出発時にエレベーター前で偶然お会いしたのが、この老人ホームの嘱託医師(左)

ブン「抱っこしろよぉ~」

あららら、先生のお腹めがけて突っ込んでいっちゃった。だけど先生も犬好きだった。

山科のスタッフさんたち、このお医者様が多才な芸術家でもあることをご存じかしら?先生のアトリエ(病院待合室)では常時、魅力ある作品展を開催中。


ところでブンちゃんは、かなり面白い犬だと思う。お笑い芸人系というか。癒されることは間違いなし。心が疲れたら、ブンちゃんに会いに行くと良いと思う。


ブンちゃん

そのオヤジ顔と行動が不一致。食事支度中などは二足歩行で覗きにもくるらしい。楽しいコ。


さて、散歩に出発。


「あぁ~、サンポや~」


「さんぽや~」

ここの環境に徐々に馴染んできているらしいダイちゃん。だけどまだまだ遠慮している様子もあり、誰かが手を動かしただけでビクッとしたりするほど憶病。



散歩時、信号待ちでオスワリして待つことができるチコちゃん。デンちゃんがそんなチコちゃんの様子を見て覚えたのか、一緒にオスワリしたことに驚いた。



犬同士で勉強するのねー、関心!


この二頭は一緒のフロアで生活しているためか、息はピッタリ。


シャイでハンサムなダイちゃん

チコちゃん達と一緒の散歩時はビクビクしない。安心する様子。




匂いを嗅ぎまくる男ども。






気になる匂いは同じってことかしらね。


覗きが好きなブンちゃん


なぜか慌てて、側溝に落ちるダイちゃん。

一つだけ、前回と様子が違ったことがあった。

それは、他犬に対してオトコどもが唸るようになったこと。


前回スルーが出来ていたのに、自分のテリトリーだという主張を始めたか、3頭で群れとしての意識が働いているのだと思われる。みんなで一緒にお勉強していこうね。


次回はGW中の人手不足を補うため、3~5日の都合つく時間にお散歩予定。新しく迎えるわんこにも会えるかしら!?さて、「さくらの里山科」では、お散歩しながら犬との時間を共有してくださる犬好きボランティアさんを募集中。

連絡先は「さくらの里山科」畠さんまで
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