衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

雨後はキノコにマムシ?

2011-06-11 23:51:35 | 
朝からの強い風雨がようやく止んだ衣笠山。まるでミストシャワーのような湿気たっぷりの空気に包まれての夕方散歩となった。


すると、昨日まではそこに無かったものに気付いたワンズ。ジェッシーがいち早く正体を確認しに行く。



さすがリーダー様

私のところからよく見えず、回り込んでみると、


うわ!大きいキノコ!!


リーダーとしての責務ではなく、食べられるか確認しているワケね、ジェッシー。



ボブの足と比べてもかなり大きいでしょ?



まん丸で、まるでマッシュルームのお化け

キノコは秋だけでなく、春先にも多く見られる。そういえば、そろそろキクラゲも採れる頃ね。


そして昨夜にホタルの目撃情報があった「ほたるの里」へ向かうと...


近くに沢が流れていることもあり、辺りの湿気がもの凄い


猫や鳥チェック中のおフタリさん

「まむし注意」立て札前にて


三浦半島の里山はマムシも多く生息している。もちろん衣笠山にもマムシが出没するため、この時期から暫くは草地への立ち入りに注意が必要となる。マムシは保護色のため見つけにくく、危害を加えなければ攻撃的なヘビではないらしい。しかし気付くとすぐ近くで威嚇していたりもする。


猫チェック中のジェッシーが足元下にいる何かを見つけた?

やはり、さすがリーダー様だわね。


それに気付いたボブとバレンシア、争うようにその「何か」を追いかけた。


コジュケイか、ウサギ???

気になるこの追いかけ方

見ると、ヘビだった!!石の下に入り込んでしまったため、何のヘビかは判らず。

もしマムシだったら、身の危険を感じれば攻撃してくる。バレンシアなら至近距離で見つければ、前足で捉えようとしたり、咥えて振り回そうとすることは間違いない。


あぁ、そういえば昨年の蛙毒事件もあったっけ。これから秋までは油断ならない時期だということを改めて肝に銘じた出来事であった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート