沖縄県と安倍政権が争う代執行訴訟で、翁長知事が福岡高裁那覇支部でおこなった冒頭意見陳述は、本当に堂々として説得力があって立派だった。県民の総意と沖縄の歴史を土台に語った意見は、新基地建設に反対して闘っている人々を大いに元気づけた。
翁長知事の腹が据わって揺るがない態度に、遠く離れた岩手から拍手しているのだが、最近、その強さの源に沖縄県民とともに樹子夫人の支えがあるこを知った。
琉球新報(11月8日)を転載したある団体の会報に載っていた次のような記事である。
新基地建設に反対する市民らが座り込みを続けている名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に7日、翁長雄志知事の妻・樹子さんが訪れ、基地建設に反対する市民らを激励した。・・・
市民らの歓迎を受けてマイクを握り、翁長知事との当選当時の約束を披露した。
「(夫は)何がなんでも辺野古に基地はつくらせない。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束している。」と語りかけると市民から拍手と歓声が沸きあがった。
「まだまだ万策はつきていない」とも付け加えた樹子さん。「世界の人も支援してくれている。これからもあきらめず、心を一つに頑張ろう」と訴えた。座り込みにも参加し、市民らと握手しながら現場の闘いにエールを送った。
翁長知事の腹が据わって揺るがない態度に、遠く離れた岩手から拍手しているのだが、最近、その強さの源に沖縄県民とともに樹子夫人の支えがあるこを知った。
琉球新報(11月8日)を転載したある団体の会報に載っていた次のような記事である。
新基地建設に反対する市民らが座り込みを続けている名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に7日、翁長雄志知事の妻・樹子さんが訪れ、基地建設に反対する市民らを激励した。・・・
市民らの歓迎を受けてマイクを握り、翁長知事との当選当時の約束を披露した。
「(夫は)何がなんでも辺野古に基地はつくらせない。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束している。」と語りかけると市民から拍手と歓声が沸きあがった。
「まだまだ万策はつきていない」とも付け加えた樹子さん。「世界の人も支援してくれている。これからもあきらめず、心を一つに頑張ろう」と訴えた。座り込みにも参加し、市民らと握手しながら現場の闘いにエールを送った。
沖縄に一度も言ったことがなく、遠く離れていると協力できることと言えば署名活動くらいですが、これからも自分のできることを考えたいと思います。
これは最近知ったもので、ガンジーが遺した言葉をご紹介します。
重要なのは行為そのものであって、結果ではない。
行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。
だが、正しいと信ずることを行いなさい。
沖縄の方たちのご努力が必ず実を結ぶよう、ひとりひとりが出来ることを続けて行きたいものです。
結果がどう出るにせよ、
何もしなければ何の結果もないのだ
正しくは、
重要なのは行為そのものであって、結果ではない。
行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。
だが、正しいと信ずることを行いなさい。
結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。
が、ガンジーの言葉です。
また、「沖縄に一度も言った」は「行った」の誤りです。
謹んで訂正させていただきます。