みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

オール沖縄会議共同代表が「名護市長選」を語る   その3

2018年01月24日 | 憲法守るべし
稲嶺三選を目指す集会のニュースに、立憲民主党の名が出てこないのでどうしたことかと気になっていました。沖縄県には立民の支部などの組織がないためも理由らしいと分かりました。告示を前に稲嶺さんを推して一緒にたたかう力がさらに広がり、強くなりました。

呉屋さんの発言のつづき
新基地建設反対の座り込みが続く米軍キャンプ・シュワブ前で、「金秀グループは米軍の工事もうけています」とあいさつしたことがあります。聞いていた人は一瞬シーンとなりました。続けて「でも、一番やりたいのは基地撤去工事です」というと、拍手をいただきました。金秀グループは、辺野古の工事だけは絶対にやりません。
辺野古への新基地建設は、経済的メリットがあるという人もいます。しかし米軍基地鵜を返還させ、開発が進んだ那覇市天久(あめく)新都心を見てください。基地よりも民間による開発の方が足腰の強い沖縄県づくりにつながります。米軍基地を撤去し、新しい街につくり変えることは、みんなが望んでいることです。県内には膨大な米軍基地があります。いわばたくさんの工事が眠っているようなもの。普天間基地もキャンプ・シュワブも経済発展の可能性が眠っている場所なのです。
名護市長選は、新基地を造らせずに名護市を発展させる「オール沖縄」の人たちと、目先の一過性の利益にすがる人たちとのたたかいだと思います。
政府は口先では「丁寧にやります」と言いながら、実際は県の許可もなく工事を強行しています。こういうのを慇懃無礼というこれが日本の美徳なのかといいたい。
     -あと1回つづくー


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1 コメント

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沖縄と日本の未来 (からしだね)
2018-01-25 09:18:27
昨夜、盛岡でかなり強めの地震があったとの報道がありましたが、その後いかがでしょうか。
白根山の噴火と言い、さらに大きな災害の予兆でなければ良いのですが。未だ原発推進を唱え続けている政治家や企業家には、強く再考を求めます。

立憲民主党がなかなか態度をはっきりさせなかったのには、地方支部の存在も関係していたのですね。

少し前に沖縄の観光客がハワイを超えたというニュースがありました。そういう意味でも、基地は沖縄の開発には必要ないと思います。
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