みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

島根とバークリーからの声

2021年03月02日 | 憲法守るべし

北国にも春が近づいている。雪がとけ、道路のあちらこちらに大きな亀裂や穴が目立つようになって、冬は終わり!を実感している。各市町村、今年の冬は除雪費を追加して倍額ちかくに膨れたが、これからは道路の補修に追われる。

県内には財政規模が200億円、300億円程度の自治体が多くあり、それより小さいところもある。そのほとんどが少子・高齢化の負の影響をまともに受けている。人が戻ってくるように、人が集まり賑わいのある「まち」になるようにと懸命に頑張っているが、なかなか願いが叶う方には進んでいない。オリ・パラは言うに及ばず、コロナ禍でさえも大都市圏にばかり注目が集められる仕掛けがある。島根県知事が言ったことは、素直な勇気ある地方の声であろうと納得する。

アメリカ・カリフォルニア州のバークリー市議会が、「辺野古基地建設を中止すべし」という決議をした。自然破壊や軟弱地盤の存在、何よりも県民多数の強い反対を理由に挙げている。アメリカからの嬉しい応援である。

よく調査した事実に基づいた意見表明であり、これもまた勇気のいる行動だと思う。