みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

在沖縄米軍はグアムなどに避難

2014年07月10日 | 憲法守るべし


 今朝サボテンの花が咲いた。知り合いから去年の夏にもらい、凍らせないように冬を越したサボテンが初めて花を咲かせた。

 ここ2,3日ニュースは台風の襲来に追われている。確かに巨大台風のようで各地で「50年に一度」の災害をもたらしている。このモンスター台風が沖縄に接近すると、在沖縄米軍は戦闘機などと一緒に家族もグアムなどに避難させたようだ。沖縄県民は逃げるところがないが、米軍・米兵はサッと逃げ出すことができる。戦争が始まれば、やはり米軍家族をすぐに安全なところに逃がすだろう。

 安倍首相は「日本人を乗せた米艦船を自衛隊が守らなくていいのか」と言うが、米艦船に戦地、紛争地からの避難民ならだれでも乗せるかというとそうではないそうだ。
 まずはアメリカ人の救出が最優先。可能ならば次がイギリス、カナダ。その他はそれぞれの国の政府が自力で、というのが米政府の原則。
 「自国民の保護は各国政府の責任」は国際的常識であって、あたかも避難する日本人をアメリカが軍艦で運ぶかのようなウソの事例をつくって国民をだまして、集団的自衛権行使を認めさせようとするとは、なんと小賢しいことか。