300均スリッパと標準である事

私の足はサイズが小さい・・・

背も低いので、足だけ大きいと困るけれど、服にしても靴にしても

探すのに時間と動力と根気がいる

靴やスリッパは、とにかく歩きやすくて、履き心地がいい事が最優先

特にスリッパはほとんどがデカイ・・・悲しくなるほど、デカイ

不特定多数の方々の為に作られたスリッパは、 大きくて、空きの部分が広く

苦痛の履物なのです

かといって、幼児用スリッパは入らないし、冬にスリッパをはかないのは寒い、

もしかしたら３００円均一にはあるかも・・と探しました

・・・ありました・・・約 ５センチは空きが出来るけれど、それでも、かかとの

空きの部分へ滑らないモフモフがあるので、歩きやすい

履いてるだけで暖かくて、心まで温かくなる

大量生産がほとんどの現代に、サイズの合わない人は苦労するのかな ?

人間的にも、性格の面でも均整が取れて、仕事がほぼ出来て、ほぼ常識があり 

ほぼ、ほぼ、の人が世の中では生きやすいのだろうか ?

以前、仕事で同僚だった人の中に、既製服がほとんど補正なしにビタッと合う、

と言う人がいたけれど、仕事も出来たし、人付き合いもそれなりに出来た

だけど、 お金の管理がイマイチだったとかで、 いつの間にか、いなくなっていた

何事も標準的であるというのは、とても難しい事なのかも。

秀でた所と、欠けた部分とが混在するのが人なのはわかっているけれど

自分の秀でた部分を気づいても、それを伸ばそうともしない人だっている

もったいない・・・

私の身長はSサイズ ?　

だけど・・・・希望として、 心と思考はLサイズになりたい・・ 

こんな事を考えるのは贅沢なのかもしれない

トップ画像はコラージュ作成で遊んでみたものです

珈琲はブラックでお飲みください

今日、 通りすがりの、ある場所でテイクアウトのコーヒーを飲んだ

安いワンコインコーヒー・・・・・１００円をレジで払って

自分でボタンを押し、 コーヒーを入れる、、、、、

そして、ミルクとお砂糖を探すけど、見当たらない

お店の人に聞くと、ブラックコーヒー専門ですが・・・と言われた

・・・・え・・！　そーなんですか ?

いつもの気分でいつも通りに注文したのは、 私の考えの甘さ

たかが１００円のコーヒー、

されど、一時の癒やしのコーヒーに、私好みの砂糖、 ミルク はないの？

砂糖だのミルクだの入れるのは邪道だと言いたい人も居ることは

充分知っているし、幼い頃見たアメリカのドラマの中で、ポットから

コーヒーを注ぎ、そのままブラックで飲む人々の姿が素敵だった

私だってブラックで飲めるなら、 カッコ良く飲みたいの・・・・

でも、幼稚な味覚と、 軟弱な胃が許さない

店員が「お客様、ここにブラックコーヒーと書いてあります」

と頭上のパネルを指差す

視線を上に向けると、確かに書いてある・・・

小柄な私は上を見上げて、我に返る・・・

そして心の中で  「やってしまった・・・・」  とつぶやく

ブラックコーヒーと言えば、登山をしていた頃に、山頂での昼食の後は

必ずリーダーがコーヒーをその場でドリップしてくれて、皆にふるまってくれた

あのコーヒーの美味しさは天下一品だったと今でも思い出す

いい豆を使っておられたのだろうし、気配りとやさしさに満ちた山頂カフェは

ブラックコーヒーの良さを教えてもらったし、

あれ以上のコーヒーを味わった覚えがない・・・・

もう、登山からは遠ざかっているけれど、

あのブラックコーヒーは忘れられない

苦いコーヒーを飲んでいると、次のお客様には店員が砂糖とミルクがない事を

ひとりひとりに説明していた

私にも言って欲しかったです。　(^_-)-☆

トップ画像は、去年のマリンポートのイルミネーション・・・今年より控えめ ?

数式と長い眉毛

今日、鏡に向かって自分の眉毛を見て思い出したのは

学生の頃の、数学の先生の事

　

この先生は、 結構な、お年寄りだったと思う

厳しい雰囲気を醸し出す、その先生は「○○であるからして、○○である」

という感じで講義をなさっていた

一番、印象が強かったのは、その眉毛の毛の長さ

目に入るのでは？と心配するほどの長さ、、、

生徒の中には、教科書に隠れて、自分の眉毛を整える女生徒もいた

別な授業の若い先生なら、すかさずチｮークを投げつける所だけど、

お年寄り先生は全く気付かず、 平和な授業だった

近頃はハラスメントとかで、先生達もそう簡単に生徒を叱れない

真面目な生徒ばかりならいいけれど、モンスターピアレントという言葉が

出始めてから、 学校の先生って、やりにくい部分もあるのかもしれない

厳しくされるのが当たり前だった私達世代は、ある意味幸せだったのかも・・

打たれ強い面を自然と植え付けられたような気もする

ありがたいと、私は思っている

トップ画像はマリンポートのクリオネのイルミネーション

隣は放置されてるお墓・・・ご先祖様こんにちわ

いつも年の瀬や盆前に行く、お墓の掃除・・・今年は早めに行って来ました

自宅からは車でないと行けない遠い距離だけど、息子に急かされました💦

最後にこの墓の主になるであろう息子が墓参りを気にするのは

思春期時代に親友を亡くしたせいもあるのだろう

ただの墓参りではなく、掃除をしたりしながら両親や、祖父母の事を思うのは

その時間がご先祖への思いを浮かべる、穏やかな時間になると思う

前回も書いたかもしれないけれど、隣には屋根付きの立派なお墓がある

ここ数年、人がお参りに来た形跡もなく、 屋根付きの墓は荒れている

瓦屋根の重さで全体はひどく傾いて、我が家のお墓に落ちてそうな勢い・・・

心配だけれど、知らない名前のお墓（見た事のない珍しい名前）だし

もしかしたら、後を継ぐ子孫がいないのかもしれない

この、瓦屋根の心配がなければ、私も全然、気にしないのだけれど・・

テレビ番組でも放置されたお墓が問題として取り上げられた事があった

子孫が少なくなっている昨今では、 "墓じまい" などは必要な事かもしれない

私の母は田舎 （遠方） の土地を売却した時に、ご先祖様の 墓を立て直した

それは義務だと思ったのだろう

でも、 後を継ぐ者が永遠にいるとは限らないし、 いつかは誰も知らないお墓に

なってしまう

世の中にはとても古い風情のお墓がたくさんあって、役所が整理している場面を

見た事はあるけれど・・・・・・なんだかなぁ・・・・・

難しい問題だと思う

出港とイルミネーション

本日の客船は

コスタ・ベネチア　135500トン 乗船客定員5260名　船籍イタリア　寄港１０回目

夕方５時の出港で、少し暗くなりはじめています

後ろ姿はこんな感じ

まだまだ、「バイバイ～」の声が行き交っています

多くの人とお見送りをした後は、イルミネーションの見物

まだ、船の後ろ姿が見えていますね

  ↑  噴水のかなたに黒く浮かぶのは桜島

毎年、 綺麗なイルミネーションを見せていただき感謝です

さて、今年も年末がやってきます

色々と食べ過ぎて、お腹を壊さないように

楽しい年末を過ごせるように

美味しい物は、程々に食べなくちゃ・・・💦

さえずりの小道から

本日の客船　

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ　１６８６６７トン　乗船客定員5622名　寄港９回目

　↑   これは "さえずりの小道゛から撮った画像

　↓　"さえずりの小道゛ 短い小道だけど、確かに小鳥のさえずりが聞こえます

小鳥はチュンチュンだったり・・・ピーピーだったり・・・色々

春先はにぎやかだけれど、もう小鳥達も寒いのか静かな昼下がり

この小道がもう少し長ければ、 もっと個性的な名前になるのかな ?

考えると、マリンポートかごしまも、最初の開園の頃と比べたら

ずいぶんとレイアウトが変わって来ている

作った物を壊したり造成したりして新しい公園に変化している

当初の頃は何もない、ただの広い公園だったし、大型船の寄港も少なかったけど

それが、今は立派な港の公園に変化して、皆が散策やウォーキングやランニングの

出来る立派な公園になった

嬉しい事だと思う

これから寒くなるから、マフラーと手袋は必須かも

ブロッコリーの食物繊維

昨日、ブロッコリーをゆでて、自家製ドレッシングで和えたら

とても美味しかった

息子も「旨い ! 」と言って次々と口に運び美味しそうに食べる

私もつられて次々と食べてしまった

以前、お医者さんから　

「食物繊維は身体にいいけれど、あなたの場合、、控えた方がいいですよ」

と言われた事があったけれど、これくらいはいいかな～　の安易な考え・・・

思った通り、真夜中にはお腹に痛みが・・・・

やっぱし・・・　自業自得

以前、　救急車で運ばれた時は死ぬかも・・・と思ったけれど

最近は冷静に処置出来て、大事には至らない

それでも、何で学習しないのかな～・・・

お昼に食べた、ゴボウサラダチーズパンを食べて、

カップ麺の食べ歩きの女の子をあーだ、こーだと綴ったのに、

自己管理もできてない

いくら咀嚼が充分でも、本当はゴボウも控えるべきだった・・・💦

先ほど、海方向から船の長い汽笛が３回聞こえて来た

これは確か船が自分の存在を周りに知らせる合図だったはず

それが度々聞こえて来る

短く、ブッ、ブツとも鳴らしているけど

錦江湾が混雑しているのかな？

予定表を見ると、多分、ダイヤモンドプリンセスだと思う

無事な出港でありますように

トップ画像は、ちょっと撮った画像で遊んでみた物です

珍百景すすり食べ歩き

老婆心という言葉がある・・・これはすこし意味が違うのかな ?

仕事の合間の昼食に、車の中でパンとコーヒーを頂いていた私

そして、私は見た(^^ゞ

車から少し離れた道路を、若い女の子二人が食べながら歩いている姿

しかもカップ麺を箸ですすりながら・・・・

わっ !　思わず声が出た

食べながら歩くのは、私だってした事あるけれど

カップめんを箸ですすりながら歩くの ? 　

びっくりしてパンを食べる手を止めた ?　いや、口を止めた ?

新しい世の中になったのね～

カップ麺って、せめて、せめて立ち止まって食べた方が美味しいと思うけど・・・

こんな事にびっくりしていたんじゃ、時代にはついて行けないのかも

もしかしたら、時短ばかりが叫ばれ続けて、食事は栄養と満腹感だけの、

そんな時代が、来るのだろうか ? 　いやだよね

私のお昼はパンとコーヒーの質素なランチだけど、それなりに美味しいのだ

お気に入りのゴボウサラダチーズパン、それとアップルシュガーパン

そしてコーヒー

ゆっくりと味わいながらモグモグしながら食べる自分的には最高の時間

そして、時折、 遠くに行き交う人々を眺める

あの女の子達は、あれがランチだったのかな ?　それともオヤツ ?

まあ、余計な事が気になる私の心は、やはり老婆心と言えるのかも・・・

適当な画像も見当たらず、トップ画像は長閑な工業団地の海

クリス・レア - Driving Home For Christmas

今の季節になると聞きたくなるのが、 クリス・ レアの

 " Driving Home For Christmas " ・・

あの、しゃがれた声・・・いえ、失礼・・・・・ ハスキーな声が大好き

今はもう、ずいぶんと歳を重ねられていらっしゃるようですが、

若い頃はシュッとした感じのイケメンぶりが素敵でした

クリス・ レア　と言えばもう一つ、渋い曲の " ON THE BEACH "

がとても好きだった時期がありましたが、それが、ラスト・クリスマスを歌う

アーティストだとは気づきませんでした

Chris Rea - Driving Home For Christmas

 " ON THE BEACH " 

この曲は、その時々でリズムの速さを変えて歌っているようです
ゆっくりと、ブルースのように歌っている方がいい感じかも・・・
Chris Rea - On The Beach

京都の紅葉・いつでも記憶の扉を開けられるように

１１月の京都の紅葉はあまりにも素晴らしくて、言葉には出来ないほどでした

いつの日か、断片的にしか思い出さない日が来るかもしれないし

このまま記憶のかなたに置き去りにするなんて忍びない

そう考えて、YouTubeにアップしておこうと、早速作業にかかる

バックに流れる曲は「いつかの大地へ」　

フリーサイトでやっと探し出した二胡の演奏者は 中川えりか さん

素晴らしい演奏です

　　

長い事二胡の演奏曲に憧れていました

もう少し、私の画像が上質であればよかったのに・・・と申し訳なく思います

京都・紅葉旅