Little harbor

Go from Little harbor to Cape of Good Hope

やさしくファイト

2021-01-30 | ひぐらし日記
好きな曲の一つ、中島みゆきの曲 「ファイト」
手を痛めてからというもの、この曲がいつも心の中に流れています
曲中にとても優しく歌う部分があり、心にすんなりと入ってくる
その瞬間が好きです

遠い10代の頃、フォークソンググループの伴奏のお手伝いをしていた。
若すぎて不安の中にいながらも、夢中だった頃は
ギターの弦タコで、左指先がコチコチだったのを思い出す
それが、今は右手中指の腱を外して、痛い !・・ なんて言ってる(笑)

歳をとり、利き手を痛めるとこんなにも不自由なのねと思いながら
1日目はお惣菜を買って来て食べましたが、 一度で飽きる
食べ物では小言を言わない息子には助かるけど、かと言ってこれでは自分も
テンションが落ちると言うもの
簡単な物でもいいから自分で作ろう
その方が食事で落ち着くのは、味の予測が出来て安心なのか ?

昨日、職場に出てどうにか仕事をこなし
一段落してから、心の中で、やさしくファイトを歌う
今は、文字を書くのがとても、とても時間がかるけど
左手で名前くらいは書けるようにならないと💦
片手で食器類を洗うのがは上手くなったし、料理も作れる
時間をかければどうにかなるもの・・・


ファイト!と強く激励されても頑張れない時期がある
それでもいいんだよ、それなりにボチボチ前に進めばいい
自分の人生なんだから

包帯が外されるあたりに、少し遠出をする予定だったけれど、それはボツ。
今は静かに穏やかに、楽しい思い出などの回想で時間を潰しましょう

少し前まで、右手がなんの躊躇もなく自由に動く事を当たり前だと思っていた
そして、色々な場所へ旅して色々な山に登り、楽しい事が沢山あった事
それをもう一度思い出して感謝して、そして謙虚な思いを持ちたい
私一人で生まれて来たわけでもなく、一人で生きて来たわけでもなく
健康でいられたのも自分一人のなせる事ではない
これは忘れてはいけない事だと思えます





のんびりと左手を使う

2021-01-26 | 健康
中指の付け根の筋を痛めたのは、2週間ほど前

体育会系の少女時代に指や手を痛めた事は数知れず、あまり気にしない・・・
でも、あの頃の自分じゃないし、重い物を持ったり力を入れると痛みが走る。
そのうち治るはず・・・
そんな独り言を心で呟いていたけど、今は悲しいかな少女時代とは程遠い年代です
これはやはり病院行きでしょう と心でつぶやきながら病院に行きました
すると医師がおっしゃるに、「一度、腱が外れたので、固定しないとクセになります」
との事・・・・💦
固定 ? 「しばらく固定しないといけません」
思わず心の中で悲鳴を上げる・・・ギブス ? 片手使えない ? 不自由 ?
色々と不安がめぐりましたが、後々、痛い思いをするよりとっとと治療しよう
そう考えて、固定してもらう事に・・・・
ギブスではなく、簡単な固定なのですが、それでも不便
さて、帰宅して、その不自由さに夕食づくりの大変な事・・・
なんでこんな事になってしまったのだろう

自分の性格の思慮不足な部分が原因なのでしょうね
いくら夢中に掃除をするにしても、力の強弱にも程がある訳で
自分の筋力に沿った掃除をしないと、身体は正直に悲鳴を上げてくれる(笑)
今回の事で、自分をいたわる事の大切さを学んだ気がします

最初は不便でしたが、なれるとどうにかなるもので、左手もよく使うし
能力開発の面では、いいきっかけになったのかもしれない

右手ばかり使わなくても、左手だって使いなさいと言う天のお告げかも ?(笑)

人間には色々な能力が備わっているはず
たまたま、右手を使うように躾られて大人になるのだけれど
もしかしたら、両手とも使えて両方選べるとしたらどんなに便利だろう ?

左手を使っていて思うのは、不器用で筋力が弱くて不便だという事

子育て新米の頃、おばあちゃん達が盛んに赤ちゃんの右手に物を握らせていた
赤ちゃんが左手にオモチャ持つと、すぐに右手に持ち替えさせていたっけ ?
あれも大切な事だけど、左手の訓練も大切かもしれないと今は思う


トップ画像は開聞岳・・・もう、今は登る体力は無いかも💦



性格・いろいろ

2021-01-24 | ひぐらし日記
ネット記事を読んでいたら、「嫌いな司会者ランキング 」と言う記事・・・
1位は・・・やはり、思った通りあの人でした💦
テレビを見ていて、司会者が出演者にキツイ言葉を投げる場面は、辛いものがありますね
冗談ならわかるけれど、普通に見ていて緊張が走るようなシーンになると
私はテレビのチャンネルを変えてしまいます
「これは見ていられない」と思うから・・・・

人それぞれ性格や考え方が違うと色々な意見もある訳で、それは仕方ありませんが
変な意見を言う人がいたとしても、穏やかに納めるのが司会者の役目であり
また、司会者の手腕のように思えます
中にはユーモアに変えて穏やかにスルーされる技を持つ方もおられて
思わず「いいね」と思います

近年、乱暴な言葉や行動が視聴者に受ける世の中になっていますが
それが通用する番組とそうでない番組があるように思えます

アナウンサーとして熟練を摘まれた方々は、その方面の言葉使いはさすがにプロですね
好感度の高い方々はそういう学びを重ねて今に至るのでしょうね
キツイ言葉の押収のある番組が好きな方もおられるでしょうし、穏やかな番組を好きな方もおられるのでしょう

以前、私の周りに激情的な性格の人が2名おりましたが
二人とも共通しているのは、お二人とも破産宣告を受けました
そして性格は    "超短気" 💦

ふと、自分も人の心にグサッと来るような事を言った事があるかも・・・ ?
と反省してしまうような日でした(^_^;)



住まい・遠い日の花火

2021-01-20 | 人生を思う
仕事の合間、お昼ごはんを食べに、自宅に立ち寄ると
引っ越して行ったお隣さんの部屋に不動産屋さんが来ていました
ついでなので、壊れかけているアコーディオンカーテンを見てもらい
交換してもらえるか家主さんへ聞いてもらう事に、、、

この前ハンズマンで良さそうなアコーディオンカーテンが売っていたのですが
自分ではレールに取り付けられない構造でした
ややこしいのね💦

今住んでいる部屋は地味だけど間取りと周辺の地域が気に入っています
でも玄関からリビングへの仕切りがイマイチ・・・ ?
アコーデオンカーテンの取り付けをお願いしました

結婚していた頃、新築の家にそれぞれ2回も住ませてもらったけど
私には広すぎる新築一軒家を、いったい誰が掃除するの? と途方にくれる💦
そして、冬は吹き抜けの広いリビングがとても寒い
いつもそう思いながら、もてあましている家でした・・・

早い話、私とその家は、相性が合わなかったという事でしょう 💦 
自分は適当な広さの住まいで充分だと痛感するようになりました 
たぶん、貧乏性なのでしょう(笑)
質素な環境で育った自分には、質素な環境で充分と言う事に気付きました

子供時代に、どんな価値観を学ぶかによってその人の人生が大きく変わる。
そう感じる人達を、仕事上でも多く見てきました

人には、それぞれに合った生き方や空間や周りの人々との相性があります
それを早く見つけられる自分探しが出来れば、居心地のいい人生が歩める・・
そう思います 

本日1月20日夜、急に、夜空に向かって花火が立ち続けに上がり始めました
以前、医療従事者を応援する花火が上がった事がありましたが
今夜はいきなりの打ち上げ花火・・・海岸近くの方向でした
夏祭りにお披露目できなかった残りの花火がまだあったのでしょうか ?
事前に予告しないのが、密を避ける為の措置だったのでしょう
花火師さん達にとっても、残念な年になってしまいましたね

いつか、みんな揃って花火を見上げる日が来ますように・・・
トップ画像は遠い日の花火・・・自分のYoutubeから切り取りました



辛い事が無ければ幸せ

2021-01-18 | 人生を思う
先日あたりから、今は亡き両親や兄の事を思い出します
そろそろ年齢を深く自覚するようになったかな ? (笑)

コロナ禍で自粛しないといけない時期・・・人との会話も少ない
どこに行くのにもカメラは手放さなさず、歩きまわるのが日常でしたが
コロナ禍になってから、控える事が多くなりました

親しい人と食事に行ったり、おしゃべりをしていた普通の日々がなつかしい。
何のためらいなく遠出する日々が早く来るといいのですが
その時に自分の体力・気力・知能、それはどうなっているのでしょう
それは少し気がかりなところですね

人生を思う時、基本的には「辛い事が無い時期は、幸せな時」
そう思うようにしています
たまには「なんて楽しくて、なんて幸せなんだろう」と思う事もありますが
人生にはそんなに華やかな楽しい時間はたまにしかありません
それでも、振り返ると楽しかった事がいっぱいあったと思えるのは
自分だけではなくて、そばにいてくれていた友や環境のお蔭なのでしょう

亡き両親や兄には、そんな瞬間があったのだろうか ?
私に比べたら、色々な苦労を経て、努力して、乗り越えて来たのでしょう

自由に行きたい場所に行けない
逢いたい人に逢えない
やりたい事をやれない

今の自分は、たいして辛い事もないし平和に暮らしている
両親達に比べれば、なんと恵まれている事か・・・
今頃になって、もっと両親と会話すればよかったと思います




いろんな事がある

2021-01-16 | 人生を思う
昨日の仕事は、わからない部分があって時間がかかりました
放置すると仕事が進まない、他に手伝ってくれる人はいない・・・
となると、深く考えて出来る限り能率的に・・・と思う

すると、小言を上司から言われました
「早く帰りたい私なのに・・・」(^_^;) と心の中でグチも出る

世の中には、ひと言多い人が沢山いますが
言葉は使いようで、社員のやる気を引き出したり、失せる気にさせたり
様々な訳です
私の能力も下降傾向にあるのだろうし、しょうがないのかな ? (笑)

さて、もうひと踏ん張りだよ

皆さん、こんな思いをしながら仕事や日々の雑用に頑張っておられる
多少の事は水に流そう

一昨日の夜、家に帰ると、上司と同じ年齢の息子が、スマホのライン設定中。
ラインの着信音が鳴らない・・・と言っている
ネット検索で色々調べていました
私も一緒に色々と設定しながら、・・・・同じ年齢か・・と思う

人、それぞれ、恵まれて生きて来た人、そうでなかった人
様々にそれなりに生きている



左利きになりたい日

2021-01-12 | ひぐらし日記
先日、台所の流しを一生懸命に掃除をしていたら、右手の中指に違和感・・
中指の付け根、関節のあたりがみるみるうちに腫れて赤紫になりました
おお~、これはどうしたの ? 
つん、つく、つん とばかりに触ってみると痛い💦 当たり前だよ(笑)
何か細い筋のようなものが外れたような感覚・・・
何もしないで動かさないと、どうもないけれど、いつもどうりに動かすと
ふとした拍子に激痛が走る
さて、病院に行くべきかな? と病院に電話して見ると
「先生は学会の会合に出掛けております」との事
しょうがないので、ネットで検索してみると骨折ではないようです
指を捻挫する事はないでしょうから、突き指のような状態なのでしょう

負傷 ? したのが9日なので、日曜・祭日 と病院はお休みだわ
これは一応、固定して湿布しないといけない・・・・かも
薬箱の中を探すと、出て来たのは以前息子が患った腰痛用の湿布薬・・・(笑)
まあ、いいか・・・少しは炎症に効くでしょう
大きな湿布薬を5センチ角に切って中指の根本、手の甲に張り付けて
後はおとなしく、重いものは持たない、力を入れない、中指は曲げない
大切に中指を保護して、3日間の食器洗いは息子に丸投げしました💦
すると湿布薬がよかったのか、今日は痛みも無くなり、元に戻りました

指を傷めるほど強く掃除しないといけない台所だった・・
そう言う事なのね・・・・恥・・

友からのランチのお誘いも自粛する事になってしまった、" 台所負傷事件 "

右利き、左利き 両方使える特技があったとしたら、大丈夫なのですが・・



ねずこ雪だるま 

2021-01-10 | ひぐらし日記
北国にお住まいの皆さんは見飽きておられるでしょうが、ここは南国・・
雪なんてめったに見られません
チラホラと舞う雪さえ珍しく見とれてしまうのです



積雪もほとんどない温かい当地に降る雪はとてもはかなくて
あっという間に解けてしまいそうです
雪の命は短くて・・とつぶやきたくなるような風情かもしれません

今日は休日なので、あちこちで雪合戦や雪だるま作りをする子供の姿が、
見られるかもしれませんね

南国の雪ダルマは、土が混ざる事が多いので少し哀れな雰囲気になりますが
それはそれで、子供達にとっては雪だるまの王様

孫達も早速作ったようです
近頃話題の「鬼滅の刃の  "ねずこ" 雪だるま (^^♪



嬉しくてたまらない様子がラインで送られて来て笑ってしまいました



明るく緩やかに

2021-01-09 | ひぐらし日記
お墓の崩壊で、少し落ち込んでいましたが、娘も心配している
友から「近い内にランチに行こう」など、ラインも来てありがたい事🌸
そして仕事もちゃんとしないといけない
しばらく、状況を見てからどうするか考えよう・・・
普通に生きる事は気分転換になるのね。と思います

朝から雪も舞う今日でしたが、幸いな事に積もる気配もなくてひと安心
それで台所の流しの清掃を力強くやっていたら、右手の中指の付け根が痛い
よく見ると、赤くなっていました
手を広げてリラックスさせると、元に戻ったので、続けて掃除をしたら
またも痛み・・・赤くアザも浮き出てます
掃除は一時中断
しばらく右手の中指はそっとしておきましょう
コラーゲンが少なくなってきているのでしょうね💦 
力さえ入れなければ何も不具合はないし、PCのタイピングも出来る

手も酷使すると色々起きるのね、自分の身体にも、少しは優しくしよう
若い頃の私の身体じゃないんだよ、と自分に言い聞かせる日

そう言えば、誰かが言ってました
何事も真正面からがっちり取り組まないで、たまにはゆるーく取り組みなさいとか

お墓の件も、右手の中指も、がっつりと行動するから痛手が残る (苦笑)
ちょっと、余裕と言うかユルユルと向き合うのも、方法の一つかも ?

病院に行こうかと迷っていたらすでに遅くなってしまい
ネットで調べると、痛みも軽いし、様子を見る事に・・・







② お墓が崩壊 

2021-01-05 | ひぐらし日記
お正月早々、うちのお墓が無残に崩壊している状態を目の当たりにして
夜も眠れず、涙したり鬱々とする日

役場に問い合わせても、個人情報は教えられないとの事です
警察署にも相談しましたが、弁護士さんを立てて情報開示請求するとか
墓に事情を書いた看板を張って、返事を待つようにしてはどうか・・とか
そう言う次元の話になります

自分の連絡先をお墓に張り付けるなんて、そんな事出来ない・・と思う
でも、このままでは虚しい気持になるし自分でどうにかしようと思い立ち、
色々調べ始めました

隣のお墓の名前が、珍しいお名前だった事もあり、電話番号を調べ
そして、「失礼ながら、教えていただきませんか ?」と電話をかける・・・
ほとんどが空振り
「もう一度、役場に相談された方がいいのでは」と言われる方もおられる

そこでもう一度、役場に電話して、警察にも相談した事や色々と調べた事、
自分の連絡先を張りたくない思いを話して、役所の方で連絡窓口になって
もらえないかと相談
すると、係の方が、「上司と相談してみます」との事でした

しばらくしてから、役場から電話がかかってきました。
ありがたい事にわざわざ、墓に行って来られたようです
「思った以上に酷い状況ですね、学校も近いし、あれは危険なので上司と相談して看板を立てます」との事でした
その看板を見て、お墓の持ち主が連絡をくれるとは限らないけど
でも、あちらも亡くなった方が眠るお墓です
そのお墓さえ壊れているのに、ただ黙ってしまうだろうか ?
それとも、もう墓守をする人がいないのかもしれない
でも私としては、何もしないで壊れたお墓を見てはいられない

ただ、役場の方が、わざわざお墓を見に行かれたのが、とてもありがたくて
不安な思いの涙が、今度はうれし涙に変わる・・・💦
心の氷が少しは解ける思いがしました