Little harbor

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お元気ですか ?

2020-11-29 | ひぐらし日記
のんびりとテレビを見ていたら、スマホから呼び出し音が・・・
画面を見ると、ずいぶん前、職場で仕事していたパートさんからの着信。

パートさんだった人とは言え、御主人は大物だった方の未亡人・・・
とても穏やかで優しくて、よくおしゃべりをしていた間柄だったけれど
職場の様々な変革などで職場には復帰されなかった

ひさしぶりの着信に何かあったの ?  と不安になる

通話を始めると、ただの間違い電話だとわかり安心する
「お元気でしたか ?」とお互いの無事を確認しつつ近況を話すと
身内が危篤状態だけれど、コロナ禍で遠くの親族の移動が難しい・・とか
それは時期的に大変な事かもしれない
その親族の方の電話番号と私の電話番号が隣り合わせで、間違えたらしい
私も、たまにやるんだけれど・・
ご本人はお元気そうでよかった

前の職場の時は、亡きご主人の様々な関係で勤める事になったらしいけど
たぶん、本人はそれまで就職した経験はなかったのでは・・と思われる
おっとりとした穏やかな性格と礼儀正しさと優しさに満ちた雰囲気
誰に対しても慈愛に満ちた語り口が、その上品さを際立たせていた

会えなくなってから気になっていたけれど、間違い電話でのおかげで
なんとなくホッとさせる時間を作ってくれた
以前、「お元気ですか ? 」と電話した事はあるけれど、それっきり・・
声が聞けて良かった

用事がなくても、暑中見舞いメールとか、年賀状メールなど
これからはしてみようかな ?

トップ画像は、クリスマスの花や飾りつけが始まった、某、店舗


土地・不動産なし

2020-11-27 | 人生を思う
遠い昔のお別れの話・・・

当時・・・元の配偶者は、すでに愛人の家に住み込んでいて
離婚の話は決まり、後は私が家を出て行く事となっていた

「別な住まいを決めて早く出て行ってくれないか」・・と言う

さて、この家を出てどの辺に住もうか ? と、思案している頃
↓ この地域に、たまに散歩に来ていたのが、すごくすごく遠い昔に思える

広々としていて、気持ちのいい場所だったし、この風景をみると自然と
心が落ち着いて、なんとなく強くなれそうな気もしていた事を思い出す

やがて、気に入った部屋も見つかり、即決して、引っ越しの準備も進めると
「えらく早い引っ越しだな」なんて言われた・・・急かしたのはそちら様。
何なのだろう・・・と思ったっけ(笑)

後は、どうにでも、どうにか生きていける と強く思いながら
この地にも散歩に来ていた



その時の自分を思い返すと、ほんの少しだけ誇らしくて、潔いと思える

昨日、久しぶりに散歩に訪れてみたら
「宅地造成予定」と書いてありました

なるほど、そうだろうね・・・こんなにいい場所だものもったいない
学校の運動場よりも広いかも


亡き母は跡取り娘だったらしく、土地の売却や家賃収入があったようだった。
自分名義の土地や不動産を持つのは想像できないけれど、母の代ですべて、
売却していた

私に対して「仕事の出来る女になりなさい」とよく言っていたのは
今、思うとありがたい事だと思う

自分に仕事をする能力がなかったら、「早く家を出てほしい」と言われたら
辛い気持ちになったかも・・
自活できる自信と、自分は大丈夫だと思える様々な事があってラッキーだった


亡き母のように、昔の女性は主婦になる事を目指していたのだろうね
男性も女性も生きる術を学び、自分の資産を持つ事は大切だと思う
家も土地も、全部が世帯主名義なんて、もう古いのではないだろうか ?

人生、何が起こるかわからない
先祖が広い土地や財産を残したとしても、先は読めない
自分で自力で生きて行く事を、母は教えたかったのだろうね




読書とココア

2020-11-26 | ひぐらし日記
図書館に行きたいと、思いはじめて何日たつことやら、、

安穏とした毎日の中で無駄に時間が流れる
このままでは、いけない
とにかく近くの図書館でもいいから行ってみよう

地域の図書館は、閑散としてソーシャルディスタンスも保たれ、
窓からの風が心地よく、静かな時間が流れる、、
当たり前かな(笑) 
 
好きな作家は決まっているけど、貸し出し中のようで見当たらない・・
それは仕方ないとして
とりあえず、色々な月刊誌なども読んで見ると、新鮮な情報やエッセイに
ひきこまれていきます

母が 「本をたくさん読みなさい」と子供の頃の私に言っていたけど、
母自身はいったい、どんな本を読んでいたのだろう?

転勤族だった事もあって、本は買う物でなく図書館で読む物と言う感覚だった。
でも、図書館もない、本屋もない、ポツンと小さな分校に通う事も・・(笑)
教科書だってガラリと変わる事が多々あり、買い換えたりしていたから
余計な荷物を増やさないという、両親の感覚だったのかもしれない

でも、今は図書館でもなんでもいいから、何か読みたい・・

色々な書物など夢中で読んでいたら、あっという間に時間が過ぎていた
窓から柔らかな夕刻の日差しがさしてくる
日々、色々な思いや感情に左右される事もあるけど
こうしで図書館の静けさの中で、書物を読むひとときは貴重な気がするし
心が落ち着いて来る

いい時間の過ごし方をした日だったような気がする
珈琲が飲みたくなったけれど、今日はもう2杯も飲んだ

家に帰ったら、ココアをいれてみよう
そしてしばらく、 ボーッ としてみよう

昨日は、久しぶりにマリンポートに  飛鳥 ②  が来ていました





マスクなしの部屋

2020-11-25 | ひぐらし日記
ある日訪れた場所、とある場所は全員マスクをしていない

その光景を目の当たりにした時、驚いたのと同時に、不思議になった
管理者の方針なのか、規則なのか ? (笑)
今時、信じられないけれど・・・・そう言う場所もあるのだろうと思う

もちろん、その場所に入った私はマスクを着けていたけれど
室内にいる10名弱の人々はそれぞれに家族もあるだろうし、
毎日、色々な人と会話し、色々な人と接触する訳だから、感染者になり得る

そして、無症状のまま、マスクをしないで部屋で長時間いた場合
クラスターの発生源になり得るのでは ?

この、暗黙の了解とも思えるマスクなしの場所は誰が作ったのだろう ?

厳しい雰囲気の漂う、厳しい仕事ぶりの、その場所
大勢で、長時間マスクをしていない場所って、他にもたくさんあるのだろうか

不思議でならない







ジョン・レノン

2020-11-22 | 人生を思う
何気なく NHKのBSプレミアムを見ていたら、番組予告が流れる
早速、番組予約をして、テレビがジョン・レノンの在りし日の姿を表示した


あの時期のビートルズ、特にジョン・レノンを思い出すと胸が熱くなります

オノ・ヨーコ との出会いのエピソードから、結婚にいたり、子供を授かり
そして、レノンが育児の中でも幸せを見出す姿は驚きでもあり幸せそうだった

音楽の才能とビートルズという仲間と、世界的な栄光に包まれながら
一番の幸福を感じられたのは、家族との日々だったのかもしれない

人の幸せの基本は、周りにどんな人が存在するか ?・・・・
という事かもしれないと、よく思う事がある

どんなに経済的・物質的に恵まれていたとしても
心が許せる人、愛する人、気軽に会話のできる人、が周りに皆無だとしたら
寂しい事だと思う

ジョン・レノンが亡くなった時はショックだったけれど
少なくとも、彼が愛する人達と共に過ごせた日々は幸せに満ちていたのだろう
・・・そう思う

自分の人生の一時期にワープして帰れるとしたら、どの時期に帰るのかな ?
そして、どういう人生を歩むのだろう ?

その人生の歩み方によって、その後の自分の周囲が変化していくとしたら
どう行動するのだろう ?

色々と考えてみても、結局、たどり着くのは、
"  現在の自分の人生がいい  "   と言う答え 💦

そう、色々と考えながら歩いて来た道だもの、これが自分の人生
自分らしい生き方なのかも・・・と思う





変化する地図

2020-11-18 | カメラ片手に
トップ画像の建物は数年前に閉店され、今は、建物全部が解体されています

最初の頃はお洒落でお客さんも多かったけれど、いつの間にか人通りは減少。
自然と忘れられた場所になりました
しばらくはただの芝生広場になっていましたが、新しく何かの建物が立つ計画があるようです

建物があるのと何もないのでは、周りの風景がガラリと変化します
それに伴い、久しぶりに訪れた場所が全く別な雰囲気に変わっていたり
それが嬉しい感動だったり、その反対だったりすることも多々あり・・・
美しい風景を写真に収めていたのに、そこはもう存在しなかったりする。

たまに、撮り貯めていた画像を見て「ここはどこで撮影したのだろう ?」
と思う事があります

再びこの場所に行きたいと思った時、その場所の記録もないとお手上げ💦
ただ、ホツンと画像だけがあるだけ・・・とても残念。
そこで、画像に位置情報を埋め込むアプリをカメラと連動したいと試み
スマホにアプリを入れてみましたが・・・・ダメでした

カメラはソニーのDSC- RX-M6だからスマホはたぶんエクスペリアが推奨
でしょう ?
私のスマホはアクオスだからなのか、連動しませんでした
そうね・・・ある意味ライバル会社だものね(笑)

前のスマホはゼンフォン(韓国製) だったけど、対応スマホと記載されている
ええっ、そうなの ? と独り言をつぶやく・・・
本音はエクスペリアがほしかったけれど、価格が高め・・💦
なんだか秋の風が心を吹き抜けて行く・・(笑)

記憶力よ、蘇れ  ! 画像を見ただけでピンと来る人になりたい・・
でもね、あちこちウロウロしながらカメラを向けてばかりいると
頭もミックスジュースみたいになっているかもしれない

↓ の画像は、若い頃に海水浴に行った、お気に入りの島です



鹿児島市の新島/南日本新聞デジタルサイネージ・鹿児島の風景動画


大きな声で

2020-11-17 | ひぐらし日記
仕事上の書類の不備を、冷静に静かに上司に伝える午前中の事
すると・・・
いつものように不機嫌な大声が発せられる瞬間・・・・ (^_^;)

私に八つ当たりされてもね(笑)
「それ、私の意見ではありません、○○事務所さんの意見ですよ」
と冷静に進言しました(汗)
すると、静かになられて・・・・安心の一時。

昔から大声を出す人で、物を投げつけられる人もいたけれど、
世の中の常識は変化して、「パワーハラスメント」で他人を脅さない事が
当たり前になって来た

おかげで安堵の胸をなでおろす人も沢山いた事でしょう
私はそんな目には合わなかったし、そんな事になったら
どうしたのだろう ?  倍返ししたりして・・(笑)


貢ぎ物や、忖度ばかりで世の中がまかり通ると思い込んでいる人や
自分は選ばれている・・・と勘違いする人
そう言う生き方をする人ってそういう感じになるの ?・・と不思議になる


私の職種と言えば、アルバイトも含めて、色々な仕事をして来たけど、
新卒者ばかりを雇用した新会社に初めて入社した時の雰囲気はとても新鮮で
ガバナンスも整った職場、そして楽しかった
結局、二種類の仕事を経験して来て、2つとも自分の生きる糧になってくれたのはラッキーだったかも


大声で嫌な事を言われたとしても、どうにか平気でいられるのは
色々な経験と知識のお蔭・・・気にしない事が一番・・(笑)

気楽な時間はたくさんあるし
自分は基本、幸せな人だと思っていられる事が
なんと言っても強くいられる源だと思う



トップ画像は蔵出し画像です。💦







ゆりかごの椅子

2020-11-13 | 旅行



ゆりかご、、、

前から座ってみたいと思っていた、この揺りかご椅子

カーブした丈夫なポールに吊り下げてあり、ゆらゆらと揺れます
椅子の足に見える部分は、揺れを小さくするための物でしょうか ?

例えば森の中でハンモックを吊るして、その中でお昼寝するのが私の夢。
そんなチャンスにはなかなか巡り合えない

どこでも設置できるポール付のハンモックが最近は売られているけど、
場所を取るので、それも難しいし・・・
ベランダは広いけど、人目が気になるような感じもある

この ゆりかごは、ホテルのロビーから離れた窓辺に設置してありました
友に「あれに座ってみたい・・」と、つぶやく私は、幼児か? (笑)
いいよ」とサラリと答える友・・・(^_^;)

ここで、しばらく、ゆらゆらと揺られてみる。

目を閉じると、まるで空中に浮かんでいるみたい、、
なんて、心地よい揺れ加減なのだろう
赤ちゃんがゆりかごで眠りにつくひとときが理解できるよね


テーブルにあるのはチェックイン後の  "ウエルカム・スイート"  のお皿。
程よい大きさのショートケーキ
そして、とても贅沢なショートタイム

欲を言えば、あのゆりかごで昼寝をしたかった



さあ、時を戻そう    現実に帰ろう💦





生駒高原

2020-11-12 | 旅行
昨夜、友からチェックが入り、「泊ったのは34階だよ」との事・・・
43階って書いてました (#^.^#)💦

早速の mistake ・・・困ったもんです

さて、秋になるとコスモスが一面に咲き誇る生駒高原
少し遅めだけど、立ち寄る事にしました。







やはりコスモスは終わっていましたが、黄花コスモスだけは残っています
はるか遠くの景色も眺められて清々しく陽射しも気持ちいい

芝生で居眠りしている人もいる・・・・💦



いつの頃からか、こんな広々とした自然な場所が大好きになっています
遠くを眺める時間はとても癒される
今の住まいが狭いから だろうか ?  (苦笑)・・・どうなんだろう ?

考えてみると、ずいぶん前の住まいは4LLDK 
リビングは吹き抜け、私には広すぎて毎日疲れ果てていた気が・・

今の住まいに越してきて13年経ちました
コツコツと仕事に励み・・・そして休日の登山に夢中になって・・
気が付いたら自分の生きる基盤が出来上がっていた
ありがたい事です

周りの支えがあったから今があるのかも・・・そう思います
昨夜のように食事をして「なんて、いい人生なんだろう ? 」と言えるのは
先の見えない時期を経験して気が付く事だと思えます
ついつい「いつ命が尽きてもいいくらい楽しい」なんて言ってしまうけど
感謝する事で、生命の先読みをするのはいけない事かもしれない

昔の事を小説にすれば、ちょっと面白いかも‥なんて、ふと、思うけど
・・・やめておこう・・・今が幸せなんだから
はるか遠くの山々を眺めながら、そんな事を思うのでした

↓の画像は帰宅してからの、近くの公園のコスモス。ピンクも白色も💦








太平洋から朝日

2020-11-11 | 旅行
太平洋から朝日が上がる・・・素晴らしくて壮大な眺め



海との境界線に雲がなければ、もっと素晴らしいのでしょう

ふだんから海は眺めているけど、湾があるから、昇ってくる朝日は、桜島や
他の山々にかくれんぼしているみたい(笑)

朝日を眺め、のんびり、まったりとした時間・・・
たまに、こんな時間を過ごすと、心に栄養が行き渡る感あり・・

心も栄養を取りすぎると、肥満体の心になってしまうかも  ?
「こんなに楽しくていいの ?」なんてキザな言葉を発したくなる(笑)


楽しかった  ! とか、ハッピー だった ! とか、 
こんな場面をしっかり記憶したいと思うひとときです





前日に撮影した 43階 訂正34階 からの海と森は、ホテルの影がかかっていました
この森はずいぶん広くて、散歩すると時間かかりそう・・でも面白そうね

追記・・・海の画像を撮影したのは34階でした訂正いたします m(__)m

この後、生駒高原へ向かいます