ロボコップみたいな

双子の孫のうち、後から生まれて、 自然と、弟と呼ばれている孫が

骨折したと聞かされた時、 心配で心臓がドキドキしてしまった

折れたのは鎖骨、、、さぞ痛かっただろうと思う

まだ８才で大声で泣き続けたらしい

翌日には学校に行ったらしいので、医学の進歩のおかげと

子供の回復力のおかげかもしれない

今日、初めて本人の姿を見ると、プラスチックのガードに包まれて

まるでロボコップじゃない！！

と、笑っていいのかどうなのか？・・・・

本人はまだ子供のノリでニコニコしているけれど

母親の娘は、さぞ、心配しただろうと思う

ケガをした日、病院では校長と教頭が待っておられ深々と重々しく頭を下げられて、

恐縮したとか・・・

元気いっぱいの男の子なら、学校でなくても、 ケガはつきもの、、、

大きなケガでなくて良かった

今日は、一緒にトランプ遊びをしたり、

早めのお年玉をあげたり、

あたたかくて楽しい時間だった

赤ちゃんだった頃の二人の育児の時間は

私にとっては宝物のような思い出として心の中にある

娘には、赤ちゃんが授からない時期もあったけど

あきらめなくて良かったね・・・

サンタクロースにそっくり

のんびりしていたら、明日はもう１２月３０日 !  と慌てた

食材を買っておかないと、 ただでさえ質素な食生活で、 寂しいお正月になるかも。

それに、今日あたりからスーパーは混むよね・・・と、 人混み予想が頭をよぎる・・

なるべく朝の早い内に買い出しをしておこうと出掛けたけれど、 予想通りの人人人

子供の頃は、人混みは珍しくて喜んだけれど、今は人混みは苦手

人混みに空気が薄い・・・と実感したりする私は、人より肺活量が少ないせい ?

そんな事はないか ?・・・（笑）

とにかく、さっさと買物を済ませよう

正月も営業していますよと店員さんは言ってたし、買物もそこそこ、帰ろうとすると

なんと、目の前にサンタクロースそっくりの外人さんがいた

あんまり似てるので、 思わずニコニコしてしまった

そして、「サンタクロースに似てますね」とボソッと言うと

「ありがとう、ございます」と片言で返事をされた

そばにいらした日本人らしき美しい女性は気づかなかった様子

冷たい季節に、あたたかな空気が通り抜けたような感じ・・・・

あ・・・これが私にやって来たクリスマスプレゼントなんだ・・・と思った

どんな小さな事でも、癒される瞬間がある

電話だったり、 ラインのやり取りだったり、 人との語らいだったり

そんな小さな癒しの瞬間がたくさんあるとしたら・・・・

人は勇気が持てるような気がする