Little harbor

Go from Little harbor to Cape of Good Hope

忠告・自分を忘れる日

2022-07-31 | ひぐらし日記
昨日は、遠くから来た友から善意の忠告を受けました 💦

最近、記憶力が落ちて残念な思いをしている私、それを心配する友
自分で自覚しているので、医師に相談したり、薬も処方してもらっています
大切な事はスマホにメモしたり、何かの行動を起こす時刻にはタイマー設定
大型ショッピングモールに車を駐車する時は後で車を見つけやすいようにと
スマホカメラに撮影したりしています
だいたい、それに頼る頻度は少ないけれど、もしも忘れたら・・と考えると
これが自分の記憶を補助する手段なのかもしれないと心に刻んでいます

忘れてしまった時の残念な気持は心が暗くなるけれど、自分を受け入れて
できる範囲内でカバーするのが大切だし、もっと自分を自分として生きたい

記憶力をつけると一言に言っても、それが難しいから悩み、悔しく思う日々。
自分にしかわからない葛藤もある
今は日常生活に不便を感じる事は少ないけれど、そのうち様々な事で
困る事も増えるのでしょうね
自分自身の至らない部分は真正面から見て気づいているし、
葛藤する事も多々あり、苦しくなることも。

「どうにか記憶力をつけるように・・」
と助言をもらうのはありがたい事・・・確かにその通りだけど
でも、一番残念なのは私自身の心の中・・・先の事を考えるのも怖くなる

友が言う
「いつか自分に会っても、あなたは誰 ? と言ったりして(笑)」

冗談だけど、この言葉は心にグサッと突き刺さり、心が迷路に落ちる
確かに、いくら否定しても、そう言う事が無いとは言えない・・・・

何も思い出さない、何も考えない、何にも興味を示さない
そんな日が来ないとは言い切れない
認知症は、初期の物忘れから少しずつ進行するのだろうね・・

友の事は絶対に忘れない・・と口に出しても、そうなる日がくるかもしれない
身体の死が先か・・・記憶力と思考力と心の死が先か・・・悩める所です

でも、今のところ基本の精神は健在、色々な事を考える力も健在

ドジな所はあるけれど、家族や友人や世間の人々に迷惑はかけたくない
そのためにも脳を生かして記憶するようにしていたい・・と思う

年を重ねて、劣化して行く自分の精神・心・体力
少しでも、それを遅くして生きて行きたい





南に住む

2022-07-27 | 自然環境
今現在、住んでいる地域は、昔は開発が進まず、市内でも田舎と呼ばれていたらしい
〇〇の地域の出身と言うと子供達の間では、田舎者と言われていたとか(笑)
それでも土地開発が進むと一気に住宅が立ち始めて大型の商業施設も建設され
以前とは別世界になり、土地の価格も上昇
この土地で農業をしていた人々は、田畑の土地が高値で売れる時代になり
素敵な豪邸が立ち並ぶ
先祖からの土地を持っているのは、こういう事なのね・・と驚く

それでも、自然は所々に残っていて、夏になると蝉がいっせいに鳴く
うるさいけれど、子供の頃の夏休みを思い出して、なかなかいいものです
やはり、自分は、少し田舎の雰囲気が合うのね・・・と納得する

以前、母方の祖父(製材所経営) の残した山林が「相続手続しないままです」
と連絡が来た時、相続放棄の手続きをしたけど
もしかしたら、そんな地主の不明な山林や土地が、けっこうあるかもしれない

何かの番組で、山林は、それなりに枝打ちなどして整備しなければいけない
と映像で見た事があるけれど
それができる人が日本にはどれくらい、いらっしゃるのだろう ?
木材もそうだけど、食品、衣類、工業製品、様々な物を全部を日本内で
自給自足しないといけない事になったら、どうなるのだろう ?

ミーンミンと鳴く蝉 を聞きながら日本の将来、地球の将来を心配する

今日も暑い・・・・
リビングでは、クーラーの設定温度を低くしたい暑がりの息子と
冷え性でさほどクーラーに依存しない私とのせめぎ合いは続く・・(笑)

とりあえず息子の部屋にはテレビも、クーラーもある・・・
贅沢息子(笑)・・・今時の人達は、皆さん、そうなんだろうね

私が幼い頃は、寝付くまで母親が内輪で風を送ってくれていたのが懐かしい
昔の人達は辛抱強く、家事も大変でも子供を大切にし、家の為に尽くしていた
あの、辛抱強さを考えると、その半分にも満たない自分・・・
辛抱もせず楽々と生きている自分になっている・・・・
昔の事を話したとしても現代の若い人達には通じないのだろうね

楽をして毎日を過ごす事は、地球を変化させている事はわかるけれど
だと言っても自分にできるのはクーラーの設定温度を少々、上げるだけ・・
如何したものでしょうね
そんな事を考えていたら、息子が私の好物の冷やしぜんざいを土産に帰宅。
自分の小遣いは自分の為に使いなさい・・と言っても、こうして優しい心遣い


さて、最近面白かった動画です ↓








矢沢永吉 氏

2022-07-23 | 人生を思う
若い頃・・・矢沢永吉 が好きで、よく曲を聞いていました

テレビの番組の中で、過去に多額の詐偽にあった事など話していたけれど
35億円の詐偽に遭っても、それを絶対に自分で返済するのだと心に決めて
完済したのだという・・・・
いくら有名人で所得が大きいとしても、桁が違う、とんでもない金額。
悔しかったでしょうね
その思いの中で、絶対に負けないと心に誓う信念のある人なのだろうし
だからこそ、ロック界の帝王として君臨しているのかもしれない

平穏に暮らしていても、誰でも大きな災難や不運に遭遇する事がある
不運だとしても様々な思いがあって受け入れられない思いもする 
なぜ ? なぜ、こんな目に合うの ? と理不尽な出来事に心が千々に乱れる
心が、ボロボロになっている時に、その辛い心の隙間に宗教関係の人が勧誘
に来たり、親しくもない人が変な哀れみの言葉を言う。
人によっては、ちょっとひどい言葉を吐く性格の人だっている
そんな時は「余計なお世話よ」と言えるほどの元気さえなくなっている
頼りになるのは自分の心の力だと思う
こんな事で負けたら、人生、つまんないじゃん・・・そう言うノリが一番🌸

矢沢栄吉氏の元気な体験談を聞いていて、勇気が湧くのを感じました
ただ、ひとつだけ・・・矢沢栄吉氏の会話の文章を目にしました
現在の奥様が、矢沢栄吉氏との会話の中で前の奥様の妻としての尽くし方が
足りなかった・・・という内容の文章がありました
本当にそうだったのだろうか ?
こういう会話を二人でするのはあり得る事だとしても不遇時代に妻だった人
その頃の事を今になって何を話すの ?・・文字として公開するなんて・・
配慮が足りないのでは ?・・・

多額の慰謝料で離婚が成立したのだろうけれど、だとしたら終わっている
夫婦二人で色々と言いたい事はあるかもしれないけれど、もう完了した事
二人で勝ち取った家庭・・・それで充分では ?
・・・・何とも残念な話でした

人生、大変な事が起こるからこそ、平和なひと時が素直に感謝できる
悪い事ばっかりじゃないよ・・・
苦難に見舞われた時の衝撃は多いけれど、それから立ち直れた時
自分を褒められるのは自分だと思う

先日、息子が健康診断から帰って来て、視力検査の事を笑いながら話す
検査士が「はい、反対の目を隠してください・・」
息子「え ?隠したら全盲になるんですけど・・」と苦笑いして答えたとか
片目だけでも見えるし、考える能力もついて来たから充分だよ・・と思う
生き残っただけでも、どれほどよかった事か

辛い思いをしている人に、優しい眼差しと優しい空気、
そして優しい言葉をかけられる暖かな人間でありたい
なかなか難しい事ですね




上品な人と、勧誘の上手い人

2022-07-18 | ひぐらし日記
昨日、昔の同僚の女性から電話が入った
もう、けっこうな年齢になられてるけれど、いつも通り穏やかな上品な話方で
人に癒しを与えてくれる

先日、職場に顔を出した時の話など、おっとりとした風情での会話。
いつも思うけれど、いい家庭での育ち方をされたのだろうと想像する

もう一件、以前、住んでいた場所の近所の人からの電話も来る
仕事熱心で、また、何かの勧誘だろうか ?・・・なんて身構える(笑)
適当にご挨拶して、電話を切る

人それぞれ、生き方も性格も違うけれど、リタイヤして自由に生きている自分
何にも気を使わず、のほほん・・と今の環境に感謝する日々

自分はどんな雰囲気の日々の中で生きていたのか、心に問いつつ
穏やかに生きていたい

トップ画像は桜島・・・・雲がかかっていて、雨をまだ降らせたい雰囲気



雷と雨

2022-07-16 | 自然環境
昨日、そろそろ寝ようとしたら雷がなる
梅雨というほどの雨も降らなかったけど
とりあえずそろそろ終わりますよ、っていう事?
暑い真夏がやってくる兆しかな・・・・

最近、桜島は噴火しないので降灰もなく昔と比べたら快適な夏だけど、
火山活動が活発な頃は、夏の風に乗って市内に火山灰が降り注いでいた
あの頃から何年たったのだろう
汗をかいた肌に、火山灰がまとわりついて、惨憺たる有様だった・・・💦 

あの頃が、なんとなく懐かしい(笑)
困った事でも、後になると懐かしく思い出すのはなぜだろう(笑)

自然界は、大きなサイクルで動いている・・・
人間の人生の感覚で思うとその大きさに圧倒されるけれど
人間だって、自分の人生は短いようで長く険しい
でも、人生にしても自然界にしても、どこかで帳尻を合わせるように
出来ているのかもしれない
そんな事をしみじみと思うのは、そう言う年齢になったという事かな ?

自然界を酷使しているように感じる地球に住む人間、そして私も・・・
せめて、これ以上、暑すぎる夏にならないでほしい







ピアノが楽しくて

2022-07-15 | ピアノ風キーボード
本音としては、朝から晩までピアノの練習をしていたい・・・・
でも、それは主婦として家事もあるし、様々な雑用もあるし
サクサクと済ませて、用事も済ませて、自由時間になってから・・
と自分を諭す

練習始めようとピアノのキーボードに向かう瞬間の解放感・・・・🌸

今、夢中になっている曲は「パッフェルベルのカノン」と言う曲
ピアノ初級教本の中の課題曲です
音階の流れに抑揚があって、素敵な曲なのです
いつか完全に演奏出来たらどんなにうれしい事か・・・・ワクワクしてしまう

右手でメロディーを奏で、左手で和音を弾く、様々なリズムで盛り立てて行く
この演奏が少しでもスムーズに奏でる瞬間があると、その数秒でも感激。
元々、音楽は大好きでギターはそれなりに弾けるようになったけれど
一番やりたかったのはピアノ・・・
ギターを始めたのは15歳の頃、若かった事もあって1年のレッスンで
あらかた演奏できるようになったけれど、今ではギターも手元にはない
もう弦を押さえる指の内側が柔らかくなり弦を押さえると痛くて痛くてとても弾けない・・・
弦を押さえる練習を毎日やり続けて、指の腹にタコが出来ないと無理みたい
もう、ギターは願いが叶ったし、後はピアノを弾けるように・・・
絶対、弾けるようになりたい

トップ画像は、ピアノの弾き疲れで、海を見に行った日


ネット社会

2022-07-12 | 人生を思う
コンピュータと言う物に関わり始めてから数十年が経つ
当時はネット回線もなく、集計作業の素早い箱型のコンピュータでの仕事。
あの頃、今のようなネット社会になるなんて想像もしなかったし
PCの価格も下がり、ただひたすら集計作業のタイピングをして来た

あれからネット社会が広まりPCと言う便利で使い勝手のいいものが世に出る
今ではネット検索で様々な危険物も作れるという事も聞くけれど、本当なら
とても怖い事だと思う

ニュースで流れる、安倍元総理大臣の姿と銃声と民衆の叫び、
ショッキングで、耐えられなくてテレビを消す
なぜ、こんな事になってしまったのだろう
日本は海外に比べて安全な国だと言われて来たし、安心しきっていた
でも、人を殺傷する武器を作る事が出来るという事に驚く

犯人は41歳、母親が入信していた宗教団体への寄付で、生活苦になったとか
宗教とは人の心のよりどころになるのではなかったのか ?
そのためには多額の寄付が必要であるとしたら、どうやって生きて行くのか

人は心から信じられる神を探して彷徨う時もあるけれど、それも金次第 ?
そしてついに破たんしてしまうとしたら、なにを支えに生きるのだろう

私が幼い頃、母も何かの宗教にすがっていた
訳の分からない祈りの言葉を口にしながら手を合わせて祈っていた
そして私にも、そうさせていた
あの頃、母も辛かったのだろう・・・あの頃、奈良県に住んでいた
ほどなく、大きな台風が来て、兄と私のランドセルと教科書を残して
それ以外の家財道具は全部。川の中に崩れて流れて行った
いくら信心深く、祈りをささげたとしても、災いはやってくる

自分の足元を見つつ、謙虚に注意深く生きる事
それが大切なのかもしれない




 

人生は転校生

2022-07-08 | 人生を思う
幼い頃、空想好きな子供だったかもしれない
私は誰なんだろう、どこから来たんだろう・・・と、よく思っていた
あの頃、色々と考えていた事を文章にしておけば、ちょっとした児童図書になっていたかもしれない・・ ? (笑)

転勤族で小学校は5回の転校、一人で空想したり考えたりする子供だった
転校と言っても、元の学校に戻った事を計算に入れないとすれば正確には4回
という訳で、あわただしい小学生生活・・・
そして中学校は1回転校して、それ以降は、だいたい、ほぼ同じような地域に
住んでいる
引っ越しは思い出せないくらい多いけど、
離婚してから住み始めた今の住まいが一番長い、自分の性格にはフィットして
いて住みやすいと感じるから・・・これが一番だと思う

考えると中学1年生での転校は、田舎娘がいきなり都市の大きな学校へ転校と
なったので、少々きつい思いをしたように記憶している
周りは教育熱心の家庭の子供ばかり・・・勉強できるか ?そうでないかで
変に教師の対応が違うし、家庭訪問の時の会話の内容も裕福な家庭向けの
教育についての会話の印象
都会の学校って、こんなものなのだろうねぇ・・と思って馴染めなかった

小学生から高校生まで、親の別居だのなんだのと、くっついたり離れたり
ほとんど理解できなかった。
最後は両親も夫婦である事を全うしたけれど、苗字がよく変わって子供は困る
落ちつきのない、変な家庭だった・・・💦
思えば、グレる事もなく素直に育ったものね、なんて感心したりする(笑)

そう言う私も、元夫と離婚したので何ともいえないけど
冷静に考えても道がなくて娘の助言 (絶対に離婚すべきの薦め)も強力だったし
離婚が一番安全な生き方になり、幸せになる道を歩くスタートになる
苗字が何度も変わるなんて、笑ってしまうよ・・・と思い、そのままにした。
でも、これは判断を誤った、いくら名字が変わりすぎとは言え
やはり、元の父方の名字に帰るべきだったかもしれない。

人生を歩む上で大切なのは、家庭内が平和であり、暴力、暴言、恐怖が無い事
そして家族だと思うなら、離れて住まない事・・・ではないだろうか ?
遠距離恋愛とかよくある事だけれど、心も遠距離家族である事が多かった
元の夫とは、遠距離恋愛を経て結婚して、知らない部分も多かったし
家庭内暴力のクセがある事を知ったのは結婚してから・・・・
私の運命はそんなモノなのかもしれない・・・と時々、思う

すごく昔の歌で「いいじゃないの幸せならば」なんて歌があったよね
山もあれば谷もあるし、何が一番、自分にとって大切なのか幸せなのか
それを思う事も大切なのかもしれない

とりあえず、辛いとか苦しい事が今は全くない・・・
これは、とてもありがたい事だと思う
幸せって、そんなに複雑ではない
ただ、自然に心が温かくなる事だと思う
残りの人生は、気楽に楽しく、気ままに生きて行きたい

↓ 画像がエキゾチックな雰囲気のYoutubeで、見とれてしまいました
  こんな映像を撮って編集するのは楽しそう

とまどうペリカン  井上陽水



4回目コロナワクチン接種

2022-07-06 | 健康
昨日、4回目のコロナワクチン接種に行って来ました
前回まではファイザーで、同じ病院での接種ながら、今回はモデルナ
以前と比べると、副反応が大きくて腕の痛み、倦怠感、頭が重い・・など
前回とは全然違う副反応 辛い感じです
夜はシャワーも早めに切り上げて、早めに就寝
朝、やっとベッドから起き上がる・・・という動作で自分とは思えない・・
ふう ! とばかりに息をついて朝ご飯を作り、息子を送り出す

何かの拍子に、腕が少しドアに当たったら、猛烈な痛さでかがみ込むほど
前のファイザーの時は、それほどでもなかったけれど
ワクチンによって色々と変わってくるのでしょう

今日はお天気がさえない
撮影に出掛けたい、と思っていたけれど、控えましよう ?
何か、美味しい栄養豊富な物を食べておとなしくしておきましょう
と言っても、美味しい物が思い浮かばない

コロナに感染した事のある娘が、言い表せないほど辛かったと言っていた
そうならない為に、息子や職場に迷惑かけない為に、様々な思いを持って
自分をコロナウイルスから守らないと・・・と思う

トップ画像はずっと前に撮影した開聞岳




自分と向き合う

2022-07-02 | 人生を思う
ショッピングセンターでひと休みしてたら
空気清浄機ロボットがやってきました
可愛いですね

こうやってロボットが移動したら、人は何も言わなくてもよけてくれる
かわいいし、邪魔でも文句言う気にもならない(笑)
空気清浄してくれるとしたら、密な場所でもサクサクと行ってくれるし
いいね  !

最近、仕事をセーブして主な仕事から遠ざかったせいか
頭の回転も記憶力も落ちる
それを実感して、少し残念な気持ちになっています

物事の考え方や判断力も、のんびりと動作するし、
これが自分の頭の中?とばかりに少し驚く
年齢を重ねれば普通に起こる事とわかっていても
なんとなく、はがゆい思いが胸をさしてくる・・・・
特に大切な事や、他人との関わりでボケるような事態を考えると
それもまた、自分の心にグサッと突き刺さるような事になるのかもしれない
歳を重ねるって、こう言うことなのね

そんな衰えが少しでも遅くなるように、自分を調整しなくてはと思う
自分なりに人生を楽しんでいるけれど
老化していく頭脳と、どう向き合っていくのか
考えて行かなくては、、、、

今、一番楽しいのはピアノの練習と、友とあちこち巡る事
今回の宮崎旅も海の景色が素晴らしくて
食事もビールも美味しく
浜辺の散策もとても心地いい、楽しい時間でした

子供時代は、貧乏なのか質素なのか、不安な事が多くて
母が「お金がない、明日の米がない、貧乏だ」
こんな言葉を聞きながら成長したのは。子供心に恐怖だった
質素な環境だったとしても、リアルに子供に言うのはどうなのだろう

両親ともに裕福に育ったらしく、そうでなくなると苦労したのかもしれない
子供は質素に育てるとしても、不安を与えてはだめなのよね、
質素なりにプライドと信念を持って育てないと
変な劣等感と閉塞感を持ってしまうと思う

困窮した中で家計の成り立ちを体感するのは大切だけれど、あまりにリアルで
子供の精神に悪影響を与えるのは、成長する上でよくない

普通、子供は親より身長が伸びるものだけれど、私は母より5センチ近く
小さかった
この経験から、子育てする時の私の信念は、子供を親よりも大きく育てる事。
これは、やはり栄養のとり方が大切なのでしょう
一番、重要なのは、子供に良質なたんぱく質を食事に加え、バランスよく
摂らせる事でしょう
私の両親は裕福だったせいか、身長も高く習い事もしていたようですが
実家が衰退していくと、生きる事も大変な事だったようです
私は、貧困にあえぐ母のグチを聞きながら大きくなったので、良かったと思う
「人生は、お金じゃないんだよ」・・・と父の口癖・・・・
母は「米がもうなくなった、お金がない」が口癖・・・・💦
幼い私は、不安で怖くて・・・そんな思いをしたものです

今の私を両親が見たら、頑張っているね・・と言ってくれるかな ?