今夜の夕食は何にしよう ?と思いつつ冷蔵庫の食材をチェックする夕暮れ。
合い挽き肉を見ながら、久しぶりにロールキャベツにしよう・・・
最後にロールキャベツを作ったのはいつだろう ?
ハンバーグにするか、ロールキャベツにするか、キャベツの葉で包むだけで
それなりの手間なのだけれど子供達が幼い頃は野菜をたくさん食べてほしくてコツコツと湯通ししたキャベツで包んでいた
コンソメスープなどで煮込んだ後、ホワイトソースをかけるようだけど
私の場合、ホワイトソースを無事に完成させた経験がない‥💦
だいたいの場合,滑らかにはならず玉になって見るも無残なホワイトソース。
仕方なく市販のコーンクリームスープを代用して最後の煮込みをして完成 ?
これでいいのだ・・・と自我自賛しています(笑)
人の身体は食事が基本で成り立っている
それは充分わかっているのだけれど、日々の料理がたまには面倒だと思う。
コロナ禍で外食は少なくなった、でもスーパーのお惣菜は食欲がわいてこない
主婦の一番のご馳走は、料理人に作ってもらったお料理 "上げ膳・下げ膳"
ではないだろかとつくづく思う
自分のいる場所に料理が運ばれ、食事が終わると料理の器が下げられる
自分が食べる事のみに専念できる貴重な時間・・
若い頃はビュッフェスタイルが好きだったけれど今は料理の内容を知らずに
少しずつ運ばれて少しずつ口にする事が格段に有難いと思うようになりました
そして静かに食しながらワインを頂く。
これって至福の時間そのものではないだろうか ? まるで女王様だ (笑)
こんな至福時間があるからこそ、主婦時間が頑張れる・・・かも ? 🌸
子供達が幼い頃にどんな料理を作っていたのか、もう一度、掘り下げてみよう
レパートリーの少ない自分の料理ばかり作るより知らない料理を作ってみよう
頭と身体の健康にいいかもしれない
↓コスモスの花が咲いている公園でマッタリした時間を過ごす 秋の日