外にはまた黄色い月が出てる
夜の時間の霧の中
まあるい穴を開けてるみたいだ
俺は窓から這い出して
街に繰り出すのさ
俺はまるで新しい銀貨
ピカピカに輝いてるんだ
ダウンタウンを走る列車は満員さ
乗ってるのはブルックリンの女の子達
彼女たちは自分らの小さな世界から
飛び出そうと必死にもがいてる
おまえが手を振ると
みんなカラスのように逃げていく
お前のハートが夢中になるものなんて
あいつらは何も持ってないのさ
あいつらは花の咲かない薔薇のトゲ
暗闇のなかじゃ気をつけろよ
ああお前が選んだのが俺だったら
お前のただ一人の男だったらなあ
ああベイビー
俺の声が聞こえるかい
今このとき 俺の呼ぶ声が
今夜 おまえに会えないか?
ダウンタウン・トレインに乗ってさ
来る夜も来る夜も まるで同じ
ダウンタウン・トレインの上では
おまえの家の窓を知ってるよ
知ってたところでもう遅いけど
おまえの家の階段もドアもわかってる
俺はお前の通りを歩いてお前の門を通り過ぎる
そして四つ角の街灯の下に立つ
あいつらが恋に落ちるのをよく見てな
みんなドキッと心臓発作になっちまう
でもヤツらはお祭り騒ぎをするだけで
お前に愛情を注ぐなんてしないのさ
今夜お前に会いたいんだ
ダウンタウン・トレインのなかでさ
幾夜
幾夜を過ごしても同じこと
おまえに置いて行かれて淋しいんだ
今夜お前に会いたいよ
ダウンタウン・トレインのなかで
俺のたくさんの夢
そいつらはみな 雨のなかに消えていく
悲しいダウンタウン・トレイン
今夜お前に会いたいんだ
ダウンタウン・トレインのなかで
幾夜過ごしても
幾夜過ごしても
同じことだけど
お前に会いたいんだ
せつないダウンタウン・トレイン
俺の夢なんて
雨のなかに消え失せていく
ダウンタウン・トレインの上で
俺の夢が雨のなかで消えていく
ダウンタウン・トレインの上で
夜の時間の霧の中
まあるい穴を開けてるみたいだ
俺は窓から這い出して
街に繰り出すのさ
俺はまるで新しい銀貨
ピカピカに輝いてるんだ
ダウンタウンを走る列車は満員さ
乗ってるのはブルックリンの女の子達
彼女たちは自分らの小さな世界から
飛び出そうと必死にもがいてる
おまえが手を振ると
みんなカラスのように逃げていく
お前のハートが夢中になるものなんて
あいつらは何も持ってないのさ
あいつらは花の咲かない薔薇のトゲ
暗闇のなかじゃ気をつけろよ
ああお前が選んだのが俺だったら
お前のただ一人の男だったらなあ
ああベイビー
俺の声が聞こえるかい
今このとき 俺の呼ぶ声が
今夜 おまえに会えないか?
ダウンタウン・トレインに乗ってさ
来る夜も来る夜も まるで同じ
ダウンタウン・トレインの上では
おまえの家の窓を知ってるよ
知ってたところでもう遅いけど
おまえの家の階段もドアもわかってる
俺はお前の通りを歩いてお前の門を通り過ぎる
そして四つ角の街灯の下に立つ
あいつらが恋に落ちるのをよく見てな
みんなドキッと心臓発作になっちまう
でもヤツらはお祭り騒ぎをするだけで
お前に愛情を注ぐなんてしないのさ
今夜お前に会いたいんだ
ダウンタウン・トレインのなかでさ
幾夜
幾夜を過ごしても同じこと
おまえに置いて行かれて淋しいんだ
今夜お前に会いたいよ
ダウンタウン・トレインのなかで
俺のたくさんの夢
そいつらはみな 雨のなかに消えていく
悲しいダウンタウン・トレイン
今夜お前に会いたいんだ
ダウンタウン・トレインのなかで
幾夜過ごしても
幾夜過ごしても
同じことだけど
お前に会いたいんだ
せつないダウンタウン・トレイン
俺の夢なんて
雨のなかに消え失せていく
ダウンタウン・トレインの上で
俺の夢が雨のなかで消えていく
ダウンタウン・トレインの上で