僕は「冬」を思う
そのとき彼女と一緒にいたんだ
空から雪が降ってきたんだよ
暖炉の前で温まる
彼女と一緒にいるのが好きだった
まわりに誰もいなくて...
そして僕は落ちていく
そう落ちていくんだ
恋に落ちていく きみと一緒に...
僕は「夏」を思う
頭がこんがらがってたんだ
きみは砂に僕の名前を書いた
一緒に浜辺を歩いたね
ずっと一緒にいたいって思いながら
お願いだから僕の手を離さないで
なぜって僕は落ちていく
そう落ちていくんだ
恋に落ちていく きみと一緒に
「秋」と「春」はその間の季節
きみはいてくれたかと思ったら
どこかに行ってしまったんだ
ああ ずっといてほしかったのに
何度もいてほしいと願ったのに
だって今でも僕は落ちている
まだ落ち続けているんだ
きみに恋してしまっているから
きみがまだ好きなんだ
きみを忘れることができないんだ
