脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

カラーランゲージ

2007-06-25 13:11:32 | 家庭教育大学
さて、先日の「色」のお話の続きです。

Color Language

  直訳すると「色の言葉」ってとこでしょうか?


色にはそれぞれ持っているイメージがあるそうです。それ故に、色が心理状態を表すことが多いんだそう。

また、人間のライフサイクルにおいても、各時期によって象徴する色があてはまるということです。

●乳児期(生理的欲求)・・・・・・赤
   赤というのは「無意識に近い」色。
   原初的な色で、すぐに目に入る。

●幼児期(両親への愛情欲求)・・・黄・オレンジ・赤
   のびのびと自由な様子

●児童期(義務教育)・・・・・・・青
   青は「理性」の色
   義務教育の中で規則ある生活をするということは、
   理性でガマンということを認識するということ。
   余談・・・ダイエットには青が最適。
        青いお皿に盛ると食欲減退に?

●思春期(自我同一性)・・・・・・オレンジ・赤
   オレンジは唾液の分泌を促す
   赤はホルモンの分泌を促す

●青年期(仕事と愛情の役割)・・・赤・青
   この時期には「悩む」ことが多い。
   赤は緊張を、青は緊張をほぐす色。
   この相反する2つの色が「心の葛藤」を表す。

●中年期(家庭・職業への役割)・・茶
   茶色は大地の色
   自分を模索する時期

●更年期(健康への関心)・・・・・緑
   緑は色のベクトルの真ん中の色
   バランスを取ろうとする色
   頑張っているから休みましょうよ、という時期

●老年期(神仏への関心)・・・・・ピンク・黄・緑・黒
    (限界への受容)・・・・・ピンク・グレー
   「桃源郷」というくらいですから
   グレーはどんな色にも合う。まわりにあわせる色。


これらは「イメージ」です。
よく、この歌を色で表したらどんな色?とか言いますが、それと同じようなかんじ。

乳児期を色で表したら「赤」になる、っていうかんじです。
で、イメージと呼応して、必ずではないけれど、各時期に好む色が、象徴する色であることが多いということだそうです。
      
   

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