脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

障害福祉課

2006-11-21 08:00:40 | リハビリ日記
正確に言うと、障害福祉課。
市役所の1階にあります。
車椅子の人などもいるので、1階というのはありがたいことです。
段差のないフロアーです。

「障害者手帳の申請のことで聞きたいことがあるんですけど・・・」

係の人が申請に関することが記載されている冊子を持ってきて、
それにしたがって詳しく説明してくれました。

申請には、病院の診断書が必要であること
  つまり、この人はどれぐらいの障害がありますよというのを証明する書類
  その書類は、病院によって違うけれど、有料であろうということ
  
申請したとしても、認定は県がするので、
 必ずOKになるとは限らない
  県が障害者と認めない限り、手帳は交付されないということです。

障害の級は7級からあるが、6級以上でないと
 様々な控除や補助などが受けられないこと

つまり、私ぐらい回復していれば、6級すら交付されないかもしれないということ。
申請するべきか、しないべきか。
申請しても認定されなければ、診断書の費用が無駄になるしなあ

診断書代を心配するくらい、正直言って、家計は苦しくなっていました。
だって、私が仕事をしていた分の給料が、まるまるはいってこなくなったんですから。

「申請するならまた来ます・・・」
そう言って一旦家に帰りました。

障害者手帳を取った場合の、メリット・デメリットは?
父は「そんなもんいらん!」と抵抗してるし・・・
T先生は取ったほうがいいと言ってるし・・・

自分にとってどちらが良い選択なのか・・・

さっき貰ってきた冊子をもう一度読み直してみよう。
確かあの中に、どんな補助があるかなどが詳しく書いてあったはず

それから決めよう。

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