仕事の帰りに、
マービンとマリノのフィラリアの薬を、病院まで貰いに行った。
予め電話で行くことを告げておいたので
そんなに待つことなくスムーズだった。
薬が出てくるまでの、ほんの数分。
椅子に掛けて待っていると
私と大夫間を空けて座っている女性が
鼻をすすっている・・・。
風邪でもひいてるのかな?
なんて最初は思っていたんだけど
そんなのは一瞬にしてわかる。
泣いているんだ・・・
ハンカチを握りしめて・・・。
そんな光景を見てしまうと、自然に想像してしまう。
飼っているペット
(犬なのか猫なのか・・・
ウサギ?ハムスター?小鳥?フェレット?・・・etc)に
何か重大なことが起きてしまったのかな・・・と。
そして亡くなってしまったのかと、想像してしまう・・・。
(勝手に想像してゴメンナサイ)
その女性の切なそうに泣いている姿が
何だかググッときてしまって
会計で名前が呼ばれるまでの間、私も悲しかった。
「いつもお世話様です」
と言って動物病院を出てから、ちょっとウルウルしてしまった。
帰る道すがら、さっきの女性を思い出し
運転しながら思った。
例えば私の想像が本当だったとしたら
その亡くなったペットは幸せだな~と思う。
自分が死んだときのことを想像すると
自分の死を悲しんでくれる人達がいるって事だけで
なんとなくある意味嬉しかったりするかも・・・。
死後もなお、自分の事を時々思い出してくれたら
それはとても嬉しいと思う
人間に飼われているペットも家族だからね。
こうやって悲しんでくれる家族がいるって
やっぱり幸せなことなんだな~って思う。
でもそのコのために、
いつまでもネガティブになっているのはダメ!
ポジティブに生きていくことがとても大切。
じゃないと、後ろ髪引かれて
いつまでも虹の橋を渡れないんだよ・・・。
見たり触れたり、声を聞いたりは出来ないけど
心の中にはいつも存在している状態が
嬉しい・・・と思う。
だから、動物病院で泣いていた女性のペットも
悲しんでくれる家族がいて、幸せだったね・・・て思った。
そして悲しいのは・・・
家族がいたにもかかわらず、自分が死んでも誰も悲しまず
誰も知ることもなく、誰からも思い出して貰えないコ達。
人知れずひっそりと、法律によって『処分』という言葉で
モノのように命の炎を消されてしまうコ達が
存在するという事。
こんなコ達が、少しでも減って行く日が来て欲しいよ。
簡単な事だよ。
基本は、自分の家族を心から愛せばいいんだよ。
な~んて考えながら家に帰ってきたら
我が家の窓の所に、小鳥が6羽休んでいた。
家はマンションなので、外廊下に面した窓の柵に留まっている。
最初ギョッとしちゃったけど
今日って、凄い豪雨と風も強くて、嵐のような一日だった。
こんなんじゃ、鳥達も森の木に留まって休めなかったんだろう。
可哀想だから、そっとしてあげることにした。
外灯も今夜は消してあげる。
明日は晴れるといいね・・・。
鳥さん達、おやすみ。
マービンとマリノのフィラリアの薬を、病院まで貰いに行った。
予め電話で行くことを告げておいたので
そんなに待つことなくスムーズだった。
薬が出てくるまでの、ほんの数分。
椅子に掛けて待っていると
私と大夫間を空けて座っている女性が
鼻をすすっている・・・。
風邪でもひいてるのかな?
なんて最初は思っていたんだけど
そんなのは一瞬にしてわかる。
泣いているんだ・・・
ハンカチを握りしめて・・・。
そんな光景を見てしまうと、自然に想像してしまう。
飼っているペット
(犬なのか猫なのか・・・
ウサギ?ハムスター?小鳥?フェレット?・・・etc)に
何か重大なことが起きてしまったのかな・・・と。
そして亡くなってしまったのかと、想像してしまう・・・。
(勝手に想像してゴメンナサイ)
その女性の切なそうに泣いている姿が
何だかググッときてしまって
会計で名前が呼ばれるまでの間、私も悲しかった。
「いつもお世話様です」
と言って動物病院を出てから、ちょっとウルウルしてしまった。
帰る道すがら、さっきの女性を思い出し
運転しながら思った。
例えば私の想像が本当だったとしたら
その亡くなったペットは幸せだな~と思う。
自分が死んだときのことを想像すると
自分の死を悲しんでくれる人達がいるって事だけで
なんとなくある意味嬉しかったりするかも・・・。
死後もなお、自分の事を時々思い出してくれたら
それはとても嬉しいと思う
人間に飼われているペットも家族だからね。
こうやって悲しんでくれる家族がいるって
やっぱり幸せなことなんだな~って思う。
でもそのコのために、
いつまでもネガティブになっているのはダメ!
ポジティブに生きていくことがとても大切。
じゃないと、後ろ髪引かれて
いつまでも虹の橋を渡れないんだよ・・・。
見たり触れたり、声を聞いたりは出来ないけど
心の中にはいつも存在している状態が
嬉しい・・・と思う。
だから、動物病院で泣いていた女性のペットも
悲しんでくれる家族がいて、幸せだったね・・・て思った。
そして悲しいのは・・・
家族がいたにもかかわらず、自分が死んでも誰も悲しまず
誰も知ることもなく、誰からも思い出して貰えないコ達。
人知れずひっそりと、法律によって『処分』という言葉で
モノのように命の炎を消されてしまうコ達が
存在するという事。
こんなコ達が、少しでも減って行く日が来て欲しいよ。
簡単な事だよ。
基本は、自分の家族を心から愛せばいいんだよ。
な~んて考えながら家に帰ってきたら
我が家の窓の所に、小鳥が6羽休んでいた。
家はマンションなので、外廊下に面した窓の柵に留まっている。
最初ギョッとしちゃったけど
今日って、凄い豪雨と風も強くて、嵐のような一日だった。
こんなんじゃ、鳥達も森の木に留まって休めなかったんだろう。
可哀想だから、そっとしてあげることにした。
外灯も今夜は消してあげる。
明日は晴れるといいね・・・。
鳥さん達、おやすみ。