雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

泥部窯

2007-03-21 07:41:02 | 展覧会

知人の松下忠生・作陶展です。

会期:平成19年3月31日(土)~4月11日(水) 午前9時~午後5時

会場:つかもとギャラリー 栃木県芳賀郡益子町益子4264(作家館内)

電話:0285-72-6634

松下忠生さんと知り合ったのは、昭和55年5月にM氏の紹介で、

益子に遊びに行き、昼は陶芸、夜は那珂川投網の鮎捕り、後は鮎で一杯。

我が家の食器は年々増え、忠生さんと奥さんの作品に替わり、

おかげで、知り合って27年間で、約30kgも太りました…。

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佐久市望月町スケッチ

2007-03-20 12:15:01 | 絵画の世界

ブログを始めてから、固形水彩絵の具と画仙ハガキを使った絵ばかりで、

季節が…。家の中でモチーフを探すと、ハガキ絵になってしまいます。

古いスケッチブックに、先日登場した「佐久市望月町」のスケッチがありました。

何か、気取った感じで、水彩画というより油彩用のラフスケッチ。

現場は、カメラでもおさえているので、油彩画は写真に近いのでは…。

その写真が見つかりません。出てきましたら、紹介します。

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2007-03-19 10:08:53 | 酒・食文化

平成4年元旦、現在午後10時過ぎ。ひとり、狸を相手に酒を呑む。

今夜の夕飯は、ガスコンロがあるところを見ると、鍋料理。

私が韓国に興味をもったのが、友人M氏宅でご馳走になった料理。

それが、センソンチゲ(海鮮鍋)。その時の魚は「鱈」で、骨が多くて…。

日頃、酒を呑むと、おしゃべりになる私がモクモクと食べていると、

私の頭の上の方から、「それ、韓国料理よ~、辛いの好きなんだ~」

それから50回以上、韓国へチゲ料理を食べに行っています。

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彼岸花

2007-03-18 07:09:45 | 愛でる花

別名、『曼珠沙華・マンジュシャゲ』。この音の響きと、漢字が好きです。

梵語で「紅色の花」を意味するそうです。

子供の頃、秋のお彼岸になると、畦道とお墓の周りに咲いていて、

遠くから、炎のように赤く燃える色は本当に印象的な花でした。

これは、高麗川・巾着田のスケッチ画ですが、絵手紙用に描きました。

出す相手が見つからなく…、もう冬が過ぎ春が来ます。

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結婚式

2007-03-17 06:17:45 | ブログ

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今日は、これから長男・YOSHIHIROの結婚式に行きます。

披露宴の最後に、両家を代表して挨拶をさせていただきます。

出席者の皆様には勿論、御礼と感謝の気持ちで一杯ですが…。

このような結婚式・披露宴という場をもってくれて、

ふたりに『ありがとう』と感謝の言葉を入れよう…と、思っています。


新潟県・水原町

2007-03-16 09:30:39 | 絵画の世界

新潟県北蒲原郡水原町(現在は阿賀野川市)の田園風景です。

遠くに見えるのは、流量が日本最大級の「阿賀野川」だったか、

白鳥の飛来地として有名な「瓢湖(ひょうこ)」だったか、

F3キャンバスの裏には、「新潟県水原町」としか書かれていません。

しかも、サインのないところを見ると、その頃はもう一度、

現地に行くつもりだったのかも…知れません。

そんな、古い油彩画を引っ張り出しました。

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薔薇の花言葉

2007-03-15 09:52:14 | 愛でる花

薔薇の種類は本当に多いものです。

ですから、花言葉も色彩ごとに、いろいろ付いています。

白い薔薇…私はあなたにふさわしい。黄色い薔薇…恋に飽きた、別れよう。

ピンクの薔薇…こころ美しい少女です。赤い薔薇…あなたを愛します。

その中に、「三つの蕾に一つの花」の花言葉に『あの事は永遠に秘密』とか…

こんなプレゼントを貰ったら?あなたは…。

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セントポーリア

2007-03-14 09:32:22 | 愛でる花

この花は、我が家で育てられているノーザンスター(冬花)です。

いつ頃からリビングのテレビ上で咲いているのか…と、思っていましたら

18年前に、この『セントポーリア』を描いた油彩画(SM)が出てきました。

その絵は、白い鉢に脇にはレモンが添えてあるものでした。

あまり面白くない油彩画でしたので、ハガキ絵にしてみました。

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北佐久郡立科町

2007-03-13 09:59:48 | 絵画の世界

関東周辺と山梨、長野、新潟など、藁葺屋根の家、茅葺屋根の家を探し求め、

また、福島の大内宿、千葉佐倉の武家屋敷へも出掛けていました。

そんな日々の中、トタン屋根や、スレート屋根の小さな集落を見つけました。

春先の寂しい夕暮れ時。でも時間がゆっくりと流れる風景に、

ホットした思いがした、今では本当に懐かしい。

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そば処・桔梗家

2007-03-12 12:59:40 | 酒・食文化

都内随一の規模をもつ光が丘団地。

その街の傍に、埼玉県小川町の養蚕農家をそのまま移築した伝統の建物。

店内は古い民家で、落ち着いた雰囲気のある、そば処「桔梗家」。

門を入ると、光が丘美術館。そこをぬけると右手には陶芸工房教室。

正面の建物が、そば処「桔梗家」である。

敷地内は、よく手入れされていて、今はしだれ梅が満開である。

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