雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

信州

2017-05-25 17:51:14 | 絵画の世界

1979年、第64回二科展に初出展、初入選。その作品は中山道の「馬籠」を描いた絵。この頃といえば

向井潤吉の描く家一辺倒。藁葺屋根の家を探し、藁葺中心に描いていた。関東地区で、探し求める事は

難しく長野県に出向き、そして「安曇野」を多く歩く。「向井潤吉展」画集や「向井潤吉の絵画と写真」等で

場所探しも『信州』。その中で見つけた安曇野大自然。毎年の住友三角展望台画廊での小品展参加は、

「安曇野」を描き、公募展には「中山道の宿場」。そして、いつの間にか「藁葺屋根」を描く事は無くなった。

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