なんとなく、テキトーに。

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ルリレビュー発見。

2007-12-06 19:12:43 | ルリ関連
ルリのレビューをしているサイトを発見したので紹介。
ななの館さんです。
メイドⅢゴスロリVer.、SP5、メイドⅣ、巫女'07の写真があります。
久しぶりに違う方のルリ写真を見ました。
自分の知る限り、ルリのあるサイトはこれでようやく5件目・・・かな?

でも、
どこ探してもメイドⅢさくらVer.のレビューって見当たらないんですけど!

これはやはり、自分で買えってコトですよね?

海洋堂 リボルテックダンボー

2007-12-06 00:00:00 | フィギュアレビュー

海洋堂より発売されたリボルテックダンボーです。
よつばと!よりまさかの立体化。しかもリボルテックで。
このシリーズのラインナップは何でもアリだなぁ、ということを再認識しました。
しかも今回は目がLEDにより光るという無駄なギミック付。
そして、そのギミックに惹かれて買ってしまった自分。
あーあ。

発売は'07年12月、定価は¥2,205となっています。
なお、Amazonにてアマゾンボックスバージョンが発売されていますが、そちらも大人気のようです。
そっちはそんなに惹かれなかったのでスルー。
ま、1体あれば十分だしなぁ。

以下詳細です。




パッケージの上面。
ここまでダンボーになってます。
これはあと5体買ってこの箱で作れってことか?


ダンボーです。
某ねんどろのようにユルさ全開。
トロクロと同じベクトルの製品な気がします。
見た目は見事にダンボールで、面の微妙な歪みやエッジ部分のシャドウなどが非常に効果的に使われています。
各関節にはリボ球が使用されてはいますが、可動範囲は狭いです。
これがアクションフィギュアかと言われると首を傾げざるをえません。
あと胸のワンポイントがいいアクセントになってます。
さすがにお金は入りませんけど。


背面と左側面です。
頭部の左側面にスイッチがあります。
全体を構成する面は同じなので、どこからどう見ようと代わり映えはしません。


首、肩、脚が可動しますが、各部品が干渉しまくるのでほとんど動きません。
表情を変える程度でしょうか。
みうらはよくこれで階段を下りれたなぁ。


最大のウリの目の点灯。
明るいところでもハッキリと点灯したのを確認できます。
構造に関しては後述。
暗いところでやるとなかなかに不気味です。


頭部。右は上から。
どこからどう見てもダンボールです。
本当に蓋が開きそうな縁のディテールがリアル。


首を外して、胴体の上面にはダンボールのプリント。
これ、3mm角程度の大きさ無いんですが、ハッキリと読めます。
凄いなぁ。


オプションのみうらヘッド。
表情に動きが無いので使いどころが難しいです。
もっと動きのある表情だったら色々と遊べたのかもしれないんですが・・・。


お約束。
でも、これ以外の使い道が思いつきません。


よつばと。
身長が同じくらいになっているけど、実際はみうら(ダンボー)の方が頭一つ分大きいはず。(5巻23P参照
アレ?同じスケールじゃないじゃん!
>サイズは「よつば」と同じなので(商品説明より)
って、同じなのはスケールじゃなくて、商品サイズってことですか!?
その発想は無かったわ・・・。


ダンボー分解。
こうなるとホントにただのダンボールにしか見えません。


一応、ベースプレートが付属しています。
しかし、使用しなくても安定して自立できるのであまり必要ないかも。


比較。
ダンボーは意外と大きく感じますが、全て直線で構成されているからそう見えるのでしょうか。
全高は約13cmです。
よつばよりももっと大きくなきゃおかしいのになぁ・・・。
しかし、こうして並べてみるとコンボイの情報量が多く見えます。



ここからは頭部の構造です。
発表当時からダンボーの目を高輝度化しようと企んでいたものですから・・・。
早速分解です。
上の写真は頭部を下から見たものです。
まず、3箇所のネジを外します。
ぶっちゃけ、これで分解終了。


内部はこんな感じになってます。


電池、スイッチ、LEDの簡単な回路です。
回路図を書くまでも無いくらい基本的なもの。


LEDは2個並列に接続されてます。
しかし、保護抵抗無しですか・・・。
半田付けもかなりイモハンダではないものの結構いい加減だなぁ。


そして点灯・・・って、え!?
白色LED!?
なんでこんな良い物使ってるのさ?
てっきり使用されているのは黄色LEDだとばかり思ってました。
だからこそ高輝度化しようと思ったのに・・・。
いや、これにはかなりびっくりしました。
ちなみに径は3mmの物です。
5mm径のものに交換するくらいはできそうかも。
※ 白色LEDはLEDにおいては高価。黄・緑・橙・赤などと比較すると2倍近い価格。更に消費電流も大きい。


目にあたるプレート。
これで目の色を変えてます。


プレート無しの状態。
めちゃめちゃ怖いんですけど。


プレート無しで発光。
結構な光量です。
さすが白色LED。
っていうか、これならLED変更する理由無いじゃん・・・。


ダンボイ。


まとめ
海洋堂GJ。
・・・としか言いようが無いのが悔しいなぁ。
ここまでダンボールを再現してるとは思いませんでした。
何より悔しいのが、やろうとしていたことを既にやられていたこと。
自分で改造しようと思ったら、既に・・・。
絶対、高価な白色なんて使ってないと思ったのにな。
言い換えれば、これを黄色にすればもう少し製品コスト下げれたんじゃ?

残念なのはスケールの統一が図られていないこと。
よつばを基準にすると、やっぱダンボーはもう少し大きいはずなんだよなぁ。
サイズの統一を謳っておいて、合ってないってのはどうよ?
そこだけが残念でなりません。

ま、癒し系マスコットとしてはアリかな。
いや、これはホント可愛いと思いますよ?

以上、ダンボーでした。