REVOLTECHシリーズの29体目、井上トロです。
出典はどこでもいっしょより。
もう8年も経つんですね、このキャラクター。
まさかREVOLTECHで立体化などとは誰が予想しただろう。
というか、REVOLTECHである必要があるのか、コレ?
しかも原型は山口氏というから更に驚き。
ま、可愛いから良しとしよう。
発売は2007年6月で、定価は¥1,995です。
以下詳細。
どこからどう見ても、見事なまでのトロです。
リボルバージョイント(以下リボ球)は首×1、肩×2、股間×2の5箇所。
多分、金額のうちの8割は頭部なんじゃないかと。
素材は全身プラ製なので軽いです。
側面、背面より。
単体での自立は不可能で、スタンドを尻尾に挿します。
恐ろしいまでに情報量は少ないです。
ま、もともとそういうキャラだし。
頭部は顔パーツを差し替えることで表情を変えられます。
これは喜び顔。
また、リボ球を使用しているので可動範囲はそれなりにあります。
超うっとり顔。
この顔が一番癒されます。
この可愛さは異常。
「さて、今日はどの顔にしようかにゃ~。」
「にゃっ!」
専用スタンド。
これにはダブルのリボ球が使用されています。
トロの必需品。ロゴ入りです。
司令官と。
微妙にトロの方がデカかったり。
まとめ
可動範囲はリボ球のおかげでそれなりにあるので動かして遊ぶことはできます。
しかし、オプションは表情変えの顔×3のみなで、プレイバリューは低いです。
というか、パッケージの殆どが頭部に占有されてますし・・・。
商品の発想としては面白いと思うのですが、
果たしてこれはREVOLTECHである必要があるのでしょうか?
そんな根本的な疑問があったりします。
プラ製だから低価格でリリースするという点にはピッタリかもしれませんけど・・・。
ホント、なんでREVOLTECHでトロなんだろ?