なんとなく、テキトーに。

やりたい事を、やりたい時に、やりたいように

プリンタ復活。

2007-07-31 19:25:13 | PC関連

ふと思い立って、プリンタを復活させてみました。
とはいってもインク買ってきただけなんですけどね。
機種はEPSONのPM-880C
もう7年前の機種ですが、性能的には未だに現役。
当時はA4、ハガキ、L判でフチ無し印刷が可能なプリンタとして新しかったんだよなぁ。

これまで、ずーっと持ってはいたんですけど、書類関係は殆ど学校で印刷できてしまうので無用の長物でした。
しかし先日、レポート課題を片付ける際にどうしても紙に出力する必要があったので数年ぶりにインクを購入
インクって高いなぁ(黒+カラーでCDアルバム1枚弱の値段)・・・。

さて、これで印刷できると思ったら今度はドライバCDが無いというしょーもないオチ。
仕方なく学校へ行ってドライバをダウンロード。
・・・結局学校じゃん。

そんなどうでもいい紆余曲折を経て使用可能になったプリンタ。
しかし、本来の用件は使う前に済ませてしまってなんとも。
で、せっかくなので色々印刷した結果が、

こんなん。
撮影したフィギュアの写真なんですが、こうやって見るとなんか妙な図です。

こういう形にするとデジカメやPCのディスプレイで見るのと違った印象を受けます。
何よりもフィギュア自体を奥の方に片付けてもPCレスで見れるというのが最大の強み。
早速アルバムっぽいものを作ってみたりもしました。

結論:紙媒体はやはり強い。

ただ、印刷して気になったのはPCのディスプレイ表示との色のギャップ
大抵は問題無いんですが、中には明らかに肌の色がおかしいのも数点。
プリンタのせいでしょうか。
しかし、ディスプレイを代えると若干色味が違って見えるのもあるし・・・。

画像データが持つ色情報を正確に再現する出力装置って何があるんですかね?

グッドスマイルカンパニー 1/8 秋姫すもも

2007-07-30 14:22:59 | フィギュアレビュー

ななついろ☆ドロップスより秋姫すももです。
このフィギュアも発売時は見向きもしてなかったんですが、7月から始まったアニメに影響された部分が大きいです。
つーか、アニメ見てなきゃきっと買ってないです。
オリジナルのPC版の方もやったことないですし。
購入時にかなり迷いましたが、買ってよかったと言えると思います。

発売は2007年4月。
定価は¥4,800。
スケールは1/8で、全高は19cm。
原型はねんどろん氏。


以下詳細です。



ほとんど文句のない完成度・・・、って言いたいんですけどいくつか造形面で気になるところが。
ただ、正面から見る限りは何ら文句はありません。
むしろ見事なくらいののいぢキャラ。
塗装は細かいところまで塗り分けられていて、精度は高いです。
特にユキちゃんが。


4方向より。



横、後ろから見ると気になる点がちらほら出てきます。
何よりも頭部のボリュームが凄いです。
髪の跳ね方が少し違和感あるかなぁ。
基本的に正面から見た方が良いかと。



原型はねんどろいどでおなじみのねんどろん氏。
そのせいか微妙にねんどろいどチックな印象を受けました。
頭部はかなり丸みを帯びており、顔は少し平坦すぎる気がします。
特に顎~首のラインはかなり丸め。
後頭部もかなりボリュームがあり、そのせいか頭部は結構重いです。
また、服のディティールも最小限といった感じでかなりアッサリ。
そのせいか微妙にもっさりした印象を受けました。
まぁ、これはこれでアリなんでしょうが、後ろから見ちゃいけないんだろうなぁ。



顔は少し平坦ながらも、かわいくできてます。
ただ、横顔に少し違和感を感じます。
リボンは先端がもう少し薄くできると引き締まった感じになるのに・・・。
指輪、ユキちゃんともに丁寧に塗り分けられてます。
肌は少しオレンジがかってる気がしますが、まぁ許容範囲でしょう。







ユキちゃん。
羊のぬいぐるみになってしまった主人公です。
すももから取り外すことはできせません。
現物を見て買いたかった理由のひとつがユキちゃんの塗装精度。
実際、2cmもない大きさなので少々不安だったんで。
十分可愛くできてると思うんですが、質感のせいかぬいぐるみっぽくない気がします。
アニメでちょこちょこ動いている方が可愛いよなぁ・・・。


そーいやユキちゃんってぬいぐるみ売ってたなぁ・・・。



服のワッペンやら腕の校章も綺麗に印刷されてます。



脚。
基本的に片足立ちなので、後ろに傾いていく可能性は高いかも・・・。
ベースにも模様が入ってます。



スカートの中身。
白で作りもアッサリ目。



スカートは着脱(キャストオフ)可。
いつも思うんだけど、脱げるから脱がしたけど、脱がす必要って全く無いよなぁ・・・。



最近のトレンドはローレグです、か?
むしろローレグでない方が少ないんじゃ・・・。
お尻半分見えてるし。


比較。
目線は少し上向き。・・・もしかして既に傾いているってことはないですよね?


まとめ
頭部の造形、服のアッサリしたディティールなど、気になる点はありますが、悪くはないと思います。
値段・サイズ・クオリティともにバランスは取れてるんじゃないかと。
細かい小道具も作りこまれているのですが、服の皺などでもう少し密度を上げて欲しかったところ。
ま、要は正面から見てりゃいいって話なんですけどね・・・。

Peace@Piecesは色々と立体化されてたけど、ななついろは続かないのかな?
PS2初回版にはすももの衣装違いが付いてるけど、プリマ アスパラスあたりも欲しいところ。
それにしてものいぢキャラって、立体物に恵まれてるよなぁ。

以上、グッスマより秋姫すももでした。

夏っぽくなってきました。

2007-07-29 16:34:32 | 雑記
現在室温32.4℃。なかなかシャレになりません。
あまりの暑さに耐えかね、ござを購入。
ダイソーのしょぼいヤツですが、今は十分。
夏場にフローリングに直はツライっす。

エアコン?
ナニソレ?

部屋にあるらしいけど6年間一度も使用したこと無いなぁ。
ひたすら扇風機ですよ。
ソレで十分。
しかし、そこで写真撮影を始めた途端に、電球の熱気で凄いことに…。

ぶっちゃけ、学校の方が快適だったり
冷房完備、ネット使い放題…。
なんて魅力的。
でも、今は学校に行くまでが暑いし…。

だるぅ。

フィギュアは現物を見て買いたいのに・・・!

2007-07-28 16:24:16 | 模型関連
昨日、すももを捜索するために、アキバのホビーショップを廻ってみて実感したこと。
店頭在庫≒不人気商品。
いや、ホント、そんな感じを受けました。
いわゆる人気商品って比較的早く店頭から姿を消してるように見えるし。
1ヶ月もってるのかなぁ?
超人気商品なんて店頭に並んだその日のうちに瞬殺じゃん?

原因としては早いリリースペースと、商品数の増加というのが確実にあるんじゃないかと。
だって、毎月毎月新製品って何体出てるのさ?
入荷した商品を売り切って、残った商品は在庫orワゴン・・・。
なーんかヤな図式。
それだけ多種多様の需要があるんでしょうけどどうにかならんものか。


今、確実にフィギュアが店頭で買いにくくなってるんですよね。
アキバや日本橋といった地域では扱っている店舗が多いので、発売直後に探せばどこかで見つかるんでしょうけど・・・。
しかし、そういった店に直接足を運べない人も確実に居る訳で。
扱っている店まで遠い人、そもそもそういう店が近隣に無い人、買いに行く暇なんて無いよって人、etc・・・。
店までの交通費も馬鹿にできませんし、持って帰るにも大型商品は大変だったりとそういった事情もあると思います。

最近、自分も店頭でフィギュアを買ってません。
持って帰るのがめんどくさかったり、何より欲しいと思ったものが無かったりするので。
特に、一番の問題は交通費と買いに行く時間
わざわざ交通費を払って買いに行った挙句に空振り。これが一番悔しいじゃないですか。
通販の場合、ほとんどの場合は商品代金のほかに別途送料がかかりますけど、交通費<送料となった場合、自分は大抵通販を利用します。
Amazonは基本的に送料無料ですし、HOBBY STOCKも¥10,000以上は送料無料になります。
自分はほとんどAmazonか、あみあみですね。

通販は最大のメリットとして欲しい商品を苦労せずに探せるということが挙げられますが、デメリットとして写真どおりの商品が届くかどうか判らないということがある(特に予約商品)のも無視できません。
本来ならあってはならない気もしますが、商品紹介の写真が試作品である場合が多いことによる弊害でしょう。
しかし、いわゆる超人気商品(MAXハルヒとか長門、シュラキとか)は予約完売というパターンが多く・・・、ホントこれどうにかなりませんかね?
発売されれば店頭にもいくらかは並びますが、大抵はその日のうち、もしくは週末に姿を消します。
つまり、現物を見る機会すらない、見たこと無いっていう商品もあり得る訳です。

脱線してしまったので話を少し戻します。
予約して、商品紹介写真どおりのものが届く。これならなんら問題は起きないんです。
通販でためらい無く買えます。
しかし、工場制手工業であるフィギュアはそうはいかない。
試作からの劣化は(程度の差はあれ)やはり存在し、いくら出来が良い物でも、どうしても個体差ってあるんですよね。
塗装のはみ出し、印刷のズレ、ひどい場合は破損ってのもありますけど。
一番極端な例を挙げればGUNDAM FIXでしょうか。
このシリーズは通販で買うべき物じゃないですむしろ止めとけ。
試作からの劣化は少ないものの、パーツ(特に顔)のズレ、塗装のはみ出し、マーキングのズレ、挙句の果てには設計ミス・・・。
店頭で数ある商品を見比べて、まともな物があればラッキーかと。もしくは自分で修正するか。
いや、ホント極端な例ですけど、それくらい試作とかけ離れたものもあり得るという一例です。

そうすると今度は人はブランドで判断をします。
“あのメーカーは信用できる”、“あのメーカーはちょっと・・・”みたいな感じですね。
例を挙げるなら、MAX、グッスマ、ALTER、コトブキヤあたりはある程度信頼できるメーカーといえるんじゃないんでしょうか。
その逆も存在する訳で、個人的にはムサシヤ、トイズワークスなんかは痛い目にあってるのでおいそれとは買えません。
・・・イヤ、ホントデスヨ?
でも、そんなメーカーでも必ずしも問題ないか?というとそうでもないわけで。
やはり、試作と商品のギャップってどうしても存在するんですよね。
結果的にはプラスになったMAX長門はかなり珍しいパターンですし。

今回、探し回った秋姫すもももグッスマなのでメーカーとしては信用しています。
レビューもいくつかあったので拝見しました。
それでも、判断しがたかったので現物が見たかったんです。
しかし、ここまでくるともうメーカーは関係無いんですよね。
良いものはどこが作っていようと良い。
ただ、購入時の判断材料としてしか機能しない訳です、ブランドなんて。


で、結論としてはやはり現物を見て買いたいというとこに帰結してしまう訳で。
幸いにして、最近は人気フィギュアに関して言えば、レビューなんて探せばいくらでもあります。
そういったレビューは商品のレビューなので、現物との差なんて在る訳無いですし(個々の写真技術で印象は変わりますが)。
しかし、それでも2Dと3Dのギャップはある訳で。なにより現物そのものではありません。
それでも、購入の参考にはなります。
しかし、先述の超人気商品において言えばレビューが上がる頃には入手不可能になっている訳で・・・。
レビューを見て欲しくなってもどうしようもない訳です。

しかし、世の中にはレビューすらされない商品もある訳で・・・。
ムサシヤルリとかね!!
・・・ルリは一旦置いておくとして、そういったレビューすら見ること無いフィギュアも確実に存在します。
ま、売れてない ⇒ 買う人が少ない ⇒ レビューが無い、っていうのは判りやすい図ですね。ケッ

しかし、現物を見ずに通販は・・・どうしろと?


そこで少し思いついたのがフィギュアのショールームみたいなのってどうでしょ?
既に販売されているものをひたすら展示。
デコマスは無しで、発売されている商品のみ展示。
で、店に在庫は置かずに、欲しいものがあったら注文はそこで受け付ける・・・みたいな。
個体差はどうしようもないかもしれないけど、それでも通販でビクビクして買うよりはよっぽどマシ。
玩具倉庫さんみたいな?ちょっと方向性は違うけど・・・。
需要は少なからずあるとは思うんですけどね。

あとは、Webショップの各店は可能な限り商品写真は試作の写真じゃなくて製品の写真にして欲しいところ。
あみあみ、HOBBY STOCKは製品の写真があるものもあるけれど、全部ではないし・・・。

ホント、安心して確実にフィギュアを買える状況になって欲しいなぁ。
欲しいと思った人が数量の関係で買えない、予約できなかったので買えない、店舗に行けないので買えない・・・。
通販で買えたと思ったら商品紹介写真とは異なるものが来た・・・。
そんな状況が少しでも改善されることを・・・誰に期待すればいいんだ??


以上、思いつくまま書いた上、長文なので読みにくいかと思いますが平にご容赦を。
とはいっても他でも言われてるようなことばっかりでしょうけど・・・。

第18回マイクロマシン/MEMS展。それとアキバ。

2007-07-27 22:35:37 | 雑記
※27日夜のエントリーを纏めて、加筆・修正したものです。

第18回マイクロマシン/MEMS展に行ってきました。
内容としては文字通り、微小機械に関する様々な話。
材料とか、加工とか、部品とか、システムとか、検査・測定とか…。
自分の研究分野とは殆ど関係ないんですが、気になったのでなんとなく。
同期のヤツと行ったんですが、どっちかというと相方の方の専門分野。

会場は東京ビッグサイト西3・4ホール。
規模は中程度(?)で、そこまで大きくなかったです。
実際に会期中(3日間)の来場者数も12,424人だったそうです。
マイクロ展だけに、規模もマイクロなのか。

のんびりと相方とだべりながら見て廻るも、興味を引くものは数少なく。
今回の展示はどちらかというとウェーハの製法や検査などの出展が多く、メカ的な話題を求めて行った身としては、少し残念でした。
Φ1.5mmのモータなど、面白い話題もありましたけどね…。

結局滞在時間1時間未満という短時間で会場を後にしアキバへ。
先週も行ったっけか。


昨日の戦果。これだけ。
かなりの店を駆けずり回り、得られた戦果はグッスマの秋姫すもものみ。
以前から少し気になっていて、買うかどうか迷っていたもの。
思いっきりアニメのせいですけど!
・・・いや、主題歌のせいか?
自分のせいですね、はい。
発売から3ヶ月経っているせいか、アキバのどこにもなく、見つけたのはぽちでの
未開封中古のみ。
いやー、同行していた相方に感謝。
まさか鉄道模型見に行って見つけるとは・・・ねぇ?
これは気にはなっていたんですが、現物見てから買いたかったのでまず見つかって一安心。
あみあみとかHOBBY STOCKには在庫があるんですけど、店頭では初めて。
発売当初は特に興味も無かったし。
で、現物を見てすごく悩みました。
ピンとこなくて。
ポイントは瞳とユキちゃん。詳細はここでは省きます。どーせレビュー書くだろうし。いつか
ま、パッケージ越しなのでしゃーないか、ってことで購入。

あと、先週のライブの時に購入を決意したえろすまっしゅ!は迷った末に見送り。
主題歌に関する情報がどこにも見当たらなかったので。
ゲーム自体もかなりヤバそうだったし・・・。
ま、あと2年くらい待てばSHORT CIRCUITⅢに収録されるのかなぁ。

それよりも驚いたのはリトルバスターズって昨日だったんですね。
全く興味ないので発売日すら知りませんでした。
あ、自分は買う気無いんで。


なんか、展示会の話題よりもアキバの方がメインになってしまいましたが、いつものことです。

レポート処理中。

2007-07-26 20:04:24 | 雑記
ブログのエントリーで1200文字なんてのは全然苦じゃないのに、レポートだと・・・。
今月末までそんな日々。
・・・溜め込んだ自分が悪いんですけどね・・・。

―――07/07/27 06:50―――
1個終了。
あと、3つ?
内1個は英語論文要約、もう1本は積分方程式・・・。
眠いよぅ。

スペシャル5、完成品化。

2007-07-25 20:56:55 | ルリ関連
10月か。なら買う!

ということで、ルリ・スペシャル5が完成品化です。
ナニこの予定調和。
キット版の発売は5月。完成品化まで5ヶ月・・・。
スパン短いなぁ。

しかもメイドⅢゴスロリVer.の告知から3週間弱での発表。
いやー、元気っすね、ムサシヤさん。
個人的には嬉しいんですが、財布的には厳しいんですよねぇ。

HPの写真が完成品とのことですが、ここ最近の流れを見る限りはきっとこのままなんでしょう。
それでも現物を見るまで安心できないのがムサシヤクオリティ。
ま、早い話買えば良いってことですよね?<違

今回は指先の爪まで塗られているとのことですが、どこまでの塗装精度なのかきになるところ。
見てみないことにはなんとも言えないんですが、今までのことを考えると期待より不安が若干・・・。
ただ、そこまで気合入ってるんだなー、っていうのは感じます。

とりあえず、今回も注文はTJかな。
定価は流石にキッツイんで。
メイドⅢゴスロリVer.も欲しいけど・・・、優先すべきはやっぱスペシャル5か。

ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ16才 (メイドⅢ)

2007-07-24 13:19:16 | ルリ レビュー


いつかやろう、いつかやろうと思っていたルリ・メイドⅢの再レビューです。
9月にメイドⅢゴスロリVer.が発売されるので、それまでには・・・と思ってたんですが、間に合って何より。
今回は色変えでないオリジナルのバージョンです。

発売は'06年03月。
定価は¥19800。
スケールは1/5で、全高は15.5cmです。
ムサシヤのHPではコピペなのか33cmになってますけど・・・。

以下詳細です。




パッケージはこんなん。


メイドⅢ以降はネルガル極東工場(愛称)製なので塗装・造形ともに安心できます。
ただ、やはり手放しで褒められないのはいつものことなんですけどね・・・。
見えない部分が一部お粗末だったりします。
ただ、文句を言うほどでもないです。














少し上を向いているポーズなので、正面からよりも若干見下ろす感じだといい感じ。
机の上に置いておくと目が合う感じ、かな。
基本的にどの方向から見ても破綻はありませんでした。
他のルリより肌は白めです。


顔は目に少し癖があるものの良い出来です。


パッケージ(左)との比較。
カチューシャの色と髪の色味が異なります。
ちなみにムサシヤの写真ではカチューシャは白+青シャドウになってます。
塗り間違い?指定ミス?仕様変更?・・・どれなんでしょうね。
いや、別にそこまで気にしないですけど、ちょっとビックリ。
目つきは少し異なる印象を受けますが、そこまで気になるものでもないかと。


毎回色の異なる髪止めですが、今回は緑。

以下、テキトーに。









見る角度によって色々と表情変わるので、撮ってて楽しかったです。
服のシャドウは少し多めですが、色が薄いためちょうどいい感じです。
実際はもう少しあっさり目。特にスカート。
前髪のモッサリ感、モミアゲ(?)のテキトーっぷりは目をつぶってやってください。
・・・ツインテールはシャープなのに・・・。




バストは控えめながらも存在感あり。
コレは透け塗装だとかバストトップとかは無いです。




造形面で気になる2点。
指が結構いい加減な上、塗装で繋がってしまっています(上)。
また、スカートにも結構大きな隙間があったり(下)。
こういう細かい部分をいかに丁寧でやるかで全体の印象は変わると思うんですけどね・・・。




リボンは大き目のタイプ。








太ももはいつも通りのボリューム。
やはりこうでなくては。
オーバーニーは少し透けてるかのような表現。
スカートのフリルなど細かい部分も作られています。・・・見える部分に関しては。
なお、スカートの隙間から中は殆ど見えません。


靴はシンプルです。




スカートの中。
気泡処理がされていなかったり、盛大に隙間が開いていたりとあんまりな出来ですが、無いよりはマシかと。


サイズ比較。
“他と比べてコンパクト”といってもこのサイズ。
1/5は伊達じゃないです。
転倒の不安はありませんが、台座が無いので接地面の塗装が剥げる可能性があります。
実は既に・・・。


まとめ
個人的にはオススメしたいんですが、価格、サイズの壁がどうしても大きいです。
TJで¥15000くらいで買えますが、それでもホイホイと買える値段でもないですし。売り切れですが。
じゃあ値段相応のクオリティか?と問われると・・・、うーーーーーーん・・・。
コールドキャスト完成品って、自分で作る技術・時間・環境が無い人間にとってはアリだと思うんですけど・・・。
そもそも判断材料となる情報に乏しいっていうのが一番致命的なんですよね。
店頭で実物の展示とかも無いですし。
オンラインショップの写真もほとんどサンプルの写真だし・・・。

メイドⅢは9月発売のゴスロリVer.以外にも'06年10月頃にさくらVer.も発売されています。
一応色違いらしいんですが、メーカーからの情報以上のものにお目にかかったことがありません。
言い換えれば、メーカー提供以外の写真を見たことないので、現物なのかサンプルなのか分からないという困った事態。
なら、買うしか!
ヨドバシとかで売っているのは見かけるんですけど、売れてるように見えないんだよなぁ。
店員に頼んでで箱の中を確認するしかないのかなぁ・・・。


布教活動って訳でもありませんが、ここの情報が少しでも他の人の参考になれば幸いです。

以上、ルリ・メイドⅢでした。




■関連エントリー■
ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ 16才(メイドⅢ)(旧レビュー.)(2006/05/24)

(Last Update 2008/02/18)