なんとなく、テキトーに。

やりたい事を、やりたい時に、やりたいように

gigabeat MES30 レビュー加筆・修正

2008-02-06 18:26:19 | オーディオプレーヤ

論文執筆中に欠かせないアイテムがコレ。
gigabeat S30SENNHEISER HD515

これがないと筆が進まない。
言い換えれば、何か聴きながらでないとやってらんねー状態。
複数所持しているプレーヤの中でも、自分の手持ちではこの組合せが最強。
だた、ゼンハのHD515はオープンエアなので音量を気にする必要がありますけど。
ま、その分長時間着用していても疲れないのは大きいです。
密閉型って苦手なんで。

で、ふと思い立って過去に書いたMES30のレビューを大幅に加筆修正しました。
もう16ヶ月前の記事になると、色々と気になる箇所が多くて多くて・・・。
それでもまだ全ての機能を書ききれてません。
動画とかプレイリストとか触れてないし。

しかし、このプレーヤは現在は販売は終了しているのであまり意味はないかも。
新品の入手は困難っぽいですし。
個人的にはイチオシのプレーヤなんですが、東芝は売り方がヘタだからなぁ。
コレならiPodとちゃんと渡り合えるだけのポテンシャルはあったのに、結局発揮されずに終了。
gigabeatのHDDプレーヤはワンセグ付のVシリーズに完全移行しちゃったっぽいしなぁ。
せめてクレードルくらいは欲しかった・・・。

ということで超今更ですが、MES30のレビューはこちらから。

いや、ホント良いプレーヤなんだけどなぁ・・・。

Amazonバーゲン中。

2007-07-20 19:26:19 | オーディオプレーヤ
Amazonで夏の大バーゲン開催中。
なんか色々安くなってます。

これまでのセールで放出しきったのか、フィギュア関係はめぼしいものがあんまりないです。
今回気になったのはエレクトロニクスのストア。
その中でも今一番気になっているのがgigabeatのMEU202
以前から気にはなっていたんですが、28%OFFで2GBモデルが¥17800→¥12800に。
さぁ、どうする俺!?

ということで現在思案中。
音質面では結構期待できそう。
ディスプレイは結構綺麗でした。
インターフェースも良い感じ。
バッテリーは・・・失礼ながら東芝だからあんまり期待していしてません。
最大の特徴はFMトランスミッター内臓ってトコでしょうか。
で、ここまで気になっているのは過去に実機をいじってしまったせい。


明日、アキバ行ってもう一回実機触ってから購入の判断をしようかと思ってます。
金銭的な問題よりはタイミングの問題かなぁ。


しかし、MES30といい、少し前だとPシリーズといい、
なんでAmazonはgigabeatシリーズがこんなに安いんですか?

gigabeat MES30 (画像ビューア編)

2007-06-26 16:09:11 | オーディオプレーヤ
もう購入してから半年以上、発売してからは1年以上経っているgigabeat MES30の話題です。
購入した後にレビューは書きましたが、そういえば画像ビューア機能について触れてなかったなー、と思い出したものですから。

で、なんで今更こんな話題をするかというと、最近この機能をまじめに使いだしたから、というただそれだけです。
オーディオプレーヤとしてはかなり重宝していて、自宅で音楽を聴くときはよく使っています。
自分が所持しているプレーヤの中では音の解像度は一番良いです。
しかし、画像ビューア機能に関してはオマケ程度にしか考えていなかったんで殆ど使っていませんでした。
そういえば・・・と思い出したように画像を入れて久々に使ってみると、これがまた使い勝手が良くて最近出番が増えてきました。
ということで折角なのでこの機に紹介。


画面の解像度はQVGA(320×240)で発色はかなり良く、鑑賞に十分堪えうるものになってます。
もともと動画再生機能も優れているのでその恩恵にあやかった感じです。

まず、画像の転送ですがWindows Media Player11を使用して、オーディオファイルなどと同様に転送します。
画像サイズはこのとき自動的に変換されます。
変換後のサイズは縦が480ピクセルで固定、横は縦を基準に決まります。
つまり、4:3の画像なら640×480、3:4なら360×480、それ以外だと○○×480という形にリサイズされます。
そのため、あらかじめリサイズしておいた方がより精細な画像を楽しむことができます。
管理はフォルダごとに行われ、撮影日付でソートすることも可能です。

表示にあるようにスライドショー機能も備え、表示時間、表示順の設定は変更可能です。


画像の表示は設定で縦と横が選択可能です。
下の画像は、画面の表示方向を横に設定した状態です。
基本操作は十字ボタンとその中央のボタンで行います。



十字の中央のボタンを押すと画像が拡大されます。



このとき、画面のスクロールは十字ボタンで行い、元画像に対して表示されている範囲が右下に表示されます。



これは上と同じ写真を縦画面で表示した状態です。
拡大しなくてもほぼすべての部分が一度に表示されています。
なお、画像に対して表示方向は自動的に変更されるわけではないので、縦か横での固定になります。
ただ、もし画像に合わせて自動的に画面を切り替えられると、スライドショーのときに煩わしいと思うので一概にどっちが良いとも言えない気がします。


画面の表示方向に対して十字ボタンの右を押した状態です。
このようにメニューが表示され、画像の拡大、表示順、スライドショーの時間が設定変更できます。
画面の表示方向の変更はここからできないのが残念です。
一番下の『音楽を表示』というのは画像ビューア(プレーヤ内ではマイピクチャ)を抜けて、音楽のリストを表示する機能です。
まぁ、要はマイピクチャを抜けてマイミュージックを表示するショートカット機能です。
これが意外と便利。
というのも、音楽を聴きながら画像の閲覧が可能なので、再生している曲をちょっと変えたいときなどに重宝します。
また、画像閲覧中でも音楽の操作はサイドのボタンで操作は可能です。
サイドのボタンで可能な操作は、音量の調節、曲戻し・曲送り(早送り、早戻し)、再生・一時停止。
つまり基本的な操作は全部可能ということです。



今度は画面の表示方向に対して十字ボタンの左を押した状態です。
上下にバーが表示され、上のバーには左にファイル名、右に撮影日時が表示されます。
また、下のバーには現在再生中の楽曲情報、バッテリー残量が表示されます。
※但し、音楽を再生していない状態ではバッテリー残量のみ表示

あと画面の表示方向に対して十字ボタンの上下で、画像の送り・戻しが行えます。



また、画像閲覧中に音楽を再生していて、次の曲に移ったとき、もしくは曲送りをしたときは、次に再生される曲の情報が自動的に数秒間表示されます。
※この写真では同じ曲名ですが・・・


こんな感じで、音楽再生と画像閲覧が同時にできるように設計されていて、細かいところにも配慮がされているのでオーディオプレーヤとしてもさることながら、画像ビューアとしてもかなり優秀です。
まぁ、わざわざこのためだけに購入する人もいないでしょうけれど、画像ビューアはただのオマケ機能にしておくのは勿体無いです。

もし興味があればどうぞ。
このプレーヤ自体もかなり良いものだと思うので。
ネックはバッテリーの持続時間かな・・・。

以上、S30の画像ビューア機能についてでした。

他の機能に関しては以下のエントリーにありますのでそちらを参照してください。

基本仕様編
感想編
インターフェース編
不具合編

(Last Update 2008/02/06)

iriver F700 発表。

2007-04-10 01:50:03 | オーディオプレーヤ
Clix2、X20、T50と矢継ぎ早に新製品を発表しているiriverですが、そこに更なる新機種が登場。
F700とのことですが、要は3年前に発売されたifp-700の焼き直し。

・・・新型じゃないっすね。
ただの再販じゃねぇの?


それにしてもリリースペースが異常に早いよなぁ。
というかT50とモロに被ってるんだけど(販売時期、機能面)その辺はどういう販売戦略なんだろ?

他に気になる点としては、UMSバージョンのファームウェアを公開する予定はないとのこと。
ってことはiriver Music Manegerを使えってことですか?
あのアプリケーションは、正直イマイチだと思う。
色々と不便すぎるんだよな。
MTP切り替えも無しなので、WMP、Napstarの対応も無しと言うことでしょうか。
3年前ならともかく、今のこのご時勢でiMMだけじゃ辛いと思うんですが・・・。

また、他にも気になるのはifpシリーズの豊富なオプション設定は生きているのか?という点。
T10以降の製品は殆ど設定項目が貧弱で、カスタマイズできる部分が少なくなってしまいました。
ifpシリーズを弄っていた身としてはそれがもう寂しくて寂しくて・・・。
で、今回のF700は外装だけではなく、中身もifp-700なのか。
そこが物凄く重要だと思ってるんですけど。
実際にN10とN11で操作性が全く異なってしまっていたし。
そこんとこどうなんよ、iriver?


とりあえず色々と気になるトコロはありますがこれもスルーの方向で。
うーん、なんか最近、ビビビッって来るプレーヤが無いなぁ・・・。
頑張れ、iriver。

iriver T50発表。しかし・・・。

2007-03-23 22:31:40 | オーディオプレーヤ
iriverの新作ラッシュ。

つい先日X20が発売されて、Clix2を発表したと思ったら、今度はT50だそうな。
T10の流れを汲む機種らしいけど、T10程の魅力を感じない。
形が面白くないんだよな。
1GBで¥10,000らしいが、どうせ後に2GB以上のモデルは出るんだろうし。
というかホント、T10の方が良かったんじゃない?って思う。
サッパリし過ぎだなぁ。

何より性能的にも殆ど同一にしか見えない。
少し軽くなったくらい?
T10の特徴だったホールドスイッチもカラビナも無いんじゃなぁ。
あのカラビナはかなり気に入ってたのに。

ってことでT50はスルー確定。
ホント、特徴がなくなっちゃった感が否めない。
素直にT10を増産した方が売れると思うんですけどねぇ?




一応、過去に書いたT10についてはコチラ →その1 その2
(物凄くテキトーにしか書いてませんが・・・。)

あー、T10の話題はちゃんと書き直したいなぁ・・・。

iriver X20。ちょっと期待。

2007-02-16 20:27:30 | オーディオプレーヤ
iriverから久しぶりに面白そうなのがでる様子。
機種名はX20。
Xシリーズは初なのにいきなり20ですか。
microSDとかスピーカとか動画とか盛りだくさんで2GBモデルが¥18,800。
しかも8GBモデルなんて出る様子。
コレは期待。
再生時間は音楽が22時間、動画が6時間で、ようやく動画も30fpsをサポートする模様。
今まで動画は15fpsだったから辛かったんだよなぁ。

発売は3月上旬。
さーって、どうするかなー。

SAMSUNG YP-K5

2007-01-29 14:23:22 | オーディオプレーヤ
ようやくこの話題ができる・・・。


少し前に購入したSAMSUNGのYP-K5です。
発売は'07年1月中旬。でも10日頃には届いてた気がする。
購入してもう2週間以上経ってるんだなぁ・・・。
なお、YP-K5はサムスンダイレクトのみの販売で、価格は¥23800。

購入の動機は、
・スピーカ搭載
・4GBで¥23800という低価格

以上の2点。
実用云々ではなく趣味のアイテムと言える気がします。

-仕様-
・容量:4GB
・対応フォーマット:MP3, WMA, OGG, JPEG
・再生時間:30時間(イヤホン再生時), 6時間(スピーカ再生時)
・充電時間:4時間
・接続インターフェース:USB2.0(専用平型コネクタ)
・寸法:47.5×98×18.1(mm)
・重量:106g
・転送ソフトウェア:Samsung Media Studio5(ドラッグアンドドロップでの転送可能)
・マスストレージクラス:対応

再生時間は30時間と長く、スピーカを使用しても6時間再生というのは優秀だと思います。
サポートしている形式も種類は少ないですが、十分ツボは押さえているかと。
地味にOGGが対応しているのが嬉しかったり。
DRM(著作権保護)のWMAに関しては試していないので不明。
また、JPEGイメージを表示することもできます。

気になる点としては転送速度の遅さが挙げられます。
USB2.0とありますが、実際の転送速度はUSB1.3くらい(※こんな規格はありません!)。
4GBのデータを転送するのにだいたい80分近くかかりました。
これは遅すぎじゃね?
仕様に関して気になる点はそれくらいかな。
以下詳細。



外観。
いろんな人に携帯電話と間違われました・・・。
大きさはホント携帯電話と同じくらい。
もしくはiPod nano(旧モデル)2枚分。
下半分は完全にスピーカユニットとなっているので、主要機能は上半分に収まっている様子。
表面は光沢のあるアクリル調。
傷が付いたら目立つんだろうなぁ。
実際、タッチパッドなので指紋が結構目立ちます
手前のスイッチは電源兼ホールドスイッチ。
重量は106gとプレーヤとしては結構重めですが、見た目どおりの重量。
イメージはまんま携帯電話でOK。


寸法比較。
左からgigabeat S30(TOSHIBA)、YP-K5(SAMSUNG)、NW-S705F(SONY)、N10(iriver)。
S30より小さいのですが、厚みはS30よりあります。
移動用としては不向きかと。
まぁ、大きさ以前にストラップホールが無いんで。


再生画面です(表面が光沢のため写真が見難くてスイマセン)。
表示内容は再生モード、バッテリ残量、エフェクト、曲名(IDタグ対応)、曲数、再生時間。
エフェクトは設定で変更可能(2種)。
液晶表示時間の変更は可能です(15秒~常時)。
液晶は非常に綺麗で見やすいです。


またスクリーンセーバー機能も有り、写真のような時計表示の他にもJPEGイメージを表示させることも可能です。


タッチパット部です。
電源以外の操作は全てここで行います。
電源OFF時もしくは液晶OFF時には消灯しています。
そのため、液晶OFF時はタッチパッドに触れて、液晶を表示させた後(タッチパッド点灯後)に操作する必要があります。
基本操作は上下左右の矢印ボタンで選択(曲送り・戻しなど)、中央のボタンで決定。
左上の矢印は1つ上のディレクトリへ戻る(1つ前に戻る)ボタンで、右下の四角ボタンはメニューを呼び出すボタンです。
ここのメニューボタンで再生モード、イコライザなどの変更が可能です。
操作性は良く、比較的快適に行えます。
ただ、本体に十字型に指紋が残るのがなんとも。


本機のウリ、スピーカ展開状態です。
スライド式の携帯電話をイメージしてもらえれば分かり易いかと。
スピーカ状態にすると自動的に表示部分が90度回転します。
また、イヤホンを接続していてもイヤホン端子側に信号は出力されません。
気になる音質はかなり良いです。
ヘタなノートパソコンのスピーカより良いかも。
出力も見た目に反して大きく、室内で使用する分には十分な音量が出ます。
ホント、バカにできないです。ウリにするだけの性能は持ってます。


横から見るとこんな感じ。
見えているのはイヤホン端子と平型コネクタ。
スピーカ収納状態ではこちらが下側になります。
個人的にイヤホン端子が下部にあるのは減点。
ま、移動時に使用しないんでいいんですが。


同梱物です。
・クイックマニュアル(マニュアルはPDFで付属)
・Samsung Media Studio5 インストールCD(マニュアルPDF含む)
・USB-平型コネクタ
・イヤホン


平型コネクタ。
データの転送、充電はこのコネクタを使用します。
PCに接続しておけば充電されるので、データ転送と同時に充電可能です。
できれば汎用のUSB-miniコネクタが良かったなぁ・・・。


イヤホン。
かなり独特な形をしています。
耳の穴に細くなっている部分のみを入れる感じです。
フィット感は良く、音質もなかなか。
ケーブルは左右の長さが同じタイプです。


その他の機能

アラーム機能
スピーカ搭載であることの最大の利点を生かしたのがこの機能ではないでしょうか。
本機には時計が内蔵されているので、アラーム時刻を設定しておけば、設定時間にアラームが鳴ります(当たり前か・・・)。
アラーム音はデフォルトの物の他、本機内の楽曲を設定可能です。
設定もメニュー画面からできるので非常に簡単です。
設定項目としては、
・回数(1回、毎日、月~金or土、土日、OFF)
・アラーム時刻
・アラームサウンド(デフォルト3種+ユーザー設定1種)
・アラーム間隔(3分、5分、10分)といった感じでかなり細かく設定できます。
また、アラームは電源のON/OFFの状態に関わらず鳴ります。
例えば音楽再生中でも、設定時間になれば再生中の音楽は中断されてアラーム音が鳴ります。
アラームを止めると中断された音楽が再開されます。
電源OFFの状態でも設定時間になればアラームは鳴ります。
また、アラーム音は時間経過とともに音量が上がります
ホント、目覚まし時計として十分に使えますよ。

FMチューナ
FMチューナが内蔵されているんですが、自分は使わないんだよなぁ・・・。
受信周波数帯域は76.0MHz~108.0MHzです。
使用してないので感度とかに関しては何も言えません。

画像表示
JPEG画像の表示が可能です。
転送時にSamsung Media Studio5を使うと、画像サイズを自動的に調節してくれますが、ドラッグ&ドロップでも可能です。
解像度の制限の有無は不明ですが、大きい画像は表示するのに時間がかかります。
なお、サイズが2592×1944の画像も表示できましたが、表示に1秒程度かかりました。
ちなみに自動後に変換されるサイズは160×120です。
まぁ、あくまでオマケ程度の認識で良いかと。


その他気になったトコ

・起動時間が遅い
電源を入れてから起動する(操作可能になる)までに約10秒かかります。
フラッシュメモリタイプなのになぁ。
実際にはあんまり気にならないんですけどね。
多分メモリへのアクセス速度が遅いのが原因かと。

・ストラップホールが無い
先にも少し触れましたが、本機にはストラップホールは存在しません。
ネックストラップ、ハンドストラップがつけられないので持ち歩くには不便かも。
自分はカラビナ付きのソフトケースに入れて持ち歩いています(iriver H10用のヤツ?)。

ファイル転送後にフリーズする
ファイル転送後に起動しようとすると、なぜか度々フリーズします。
SAMSUNGのロゴが表示された状態で止まるんですよ、何故か。
リセットボタンをポチッと押して再起動すれば問題無いんですけどね。
なんなんだろ?
こーゆうのが許容できない人は止めた方が良いかも。
いや、リセットボタン1つで簡単に解決しますよ?

曲頭が必ずフェードイン再生される
実は一番気になっている問題がコレ。
起動して、再生が始まるとフェードインして再生が開始されます。
これはまだ良いんですが、問題はコレが音楽再生時に必ず適用されるというコト
(例)
・電源ON → フェードインでレジューム再生開始。コレは問題無い。
・1曲目再生中 → 3曲目を選曲 → 3曲目再生(曲頭はフェードイン)。まぁコレも良いとしよう。
・3曲目再生終了 → 4曲目再生開始(曲頭はフェードイン)。
コレがマズイ。
アルバムを曲順どおりに再生していても曲頭が全てフェードインだからもう違和感だらけ
しかも設定変更不可です。
かなりのマイナスポイントかな。

転送したファイルを認識しない
これも結構ヤバイ話。
まず、プレイリストはSamsung Media Studio5で作成した物にしか対応していません。
で、Samsung Media Studio5でプレイリストを作成してファイルを転送するのですが結果は、『ファイルがありません』
えー、マジです。
ちなみにSamsung Media Studio5で画像を転送しても『ファイルがありません』と同様の返答。
この辺りは早期にソフトウェア、ファームウェアでの改善を望みます。
なお、ファイル転送自体はWindws Media Player11でも可能ですがフォルダが大量に生成されるので、分類がメンドクサイかも。
一番確実なのはドラッグ&ドロップかと。


まとめ
前半だけ読むと問題無いんですが、後半を読むと購入意欲を殺ぐような内容ばかり・・・。
取り敢えず素人向けじゃないと思いました。
ある程度慣れた人向きかも。
モノ自体は決して悪くありません!
それは確か。
ただ、コイツと付き合うとなると少し癖があるということを知る必要はありますが。
購入を検討している人も少し覚悟と割りきりが必要かも。


結論としては万人向けじゃない趣味のアイテムってことですかね。
自分は結構気に入ってますよ。
他人には積極的には勧めないかなぁ・・・。

iPod shuffle

2007-01-16 10:25:33 | オーディオプレーヤ
購入して数時間で嫌気が差して、売却済みのi Pod shuffleです。
先に一言言っておきますが、自分は決してAppleを貶めるつもりで書いている訳ではないので。
そのところを誤解無きよう。

そもそもの購入動機はその小ささ。
旧shuffleはコンセプト的にはあまり良いとは思えませんでした。
しかし、1点だけ褒められることがあって、それはメモリーオーディオプレーヤの価格水準を大幅に引き下げたことです。
Appleがこれを市場に投入したおかげで、当時HDDタイプと比較して割高だったフラッシュメモリプレーヤの価格を他メーカーが引き下げましたから。
それに関しては良かったと思いますよ?

さて、06年11月にモデルチェンジしたshufleですが、旧型からデザインが一新され、モデルも1GBのみとなりました。
新型の特徴は徹底した小型化と、クリップの装備、3.5mmステレオミニプラグを兼ねたコネクタでしょうか。
特にこの大きさは魅力的だと思いました。
以下仕様です。

仕様
・容量;1GB
・対応フォーマット:MP3, AAC, WAV, AIFF
・再生時間:12時間
・充電時間:4時間
・接続インターフェース:USB2.0,3.5mmステレオミニプラグ兼用コネクタ
・寸法:41.2×27.3×10.5(mm)
・重量:15g
・転送ソフトウェア:iTune
・マスストレージクラス:対応
・転送後の音楽ファイルのPC上へのアップロード:不可

自分が所持している中でも最軽量なのはN10(iriver)の22gなので、15gというのは相当魅力的でした。
何よりもデジタルオーディオプレーヤの代表格であるiPodを使ったことが無かったので「これならいいかな」と思ったので購入。
結論は何度もコレまでにも度々述べていますが自分には合いませんでした

以下詳細です。



パッケージです。
センスのカケラもありません。
購入意欲が湧かないパッケージというのが正直なところ。
いかにもコスト掛かってませんよーというパッケージ。
そう感じてる時点できっと自分はお呼びじゃないんでしょう。


パッケージに含まれるものは、
・本体
・ドック(クレードルの呼び方の方が馴染み深いんだけどなぁ)
・イヤホン
・マニュアル
以上。

以上です。
しかし、このままでは本製品は使用できません。
そう、iTuneは付属していません
コレ、どうよ?
iTuneはWeb上からダウンロードで手に入れることが前提。
つまり、インターネット環境を持ってない奴はお呼びじゃないってことですよね?
この件について話は聞いていましたが、無いな
ユーザー舐めすぎじゃね?
釈然としない物を感じます。


気を取り直して、本体です。
相当に小さいです。
操作は全てボタンなのでやりやすいです。
ストレスを感じた部分としては、電源スイッチと再生・停止ボタンと独立しており、電源をONにしてすぐ再生ボタンを押しても再生されない点。
再生・停止ボタン=電源ボタンという機種が多いなか、わざわざ電源ボタンを別に設ける必要性ってあるんですかね?


裏面にはロゴが。
クリップは結構良い感じでした。


ドック。
PCとの接続、充電は全てこの専用ドックを経由して行われます。
USBコネクタのカバーとケーブルのホルダーが一体化されているというのは気が利いていると思いました。


これの裏面にもロゴが。


ドックに接続した状態。
上下逆になるのがなんとも。
コネクタは若干緩い気がしました。


gigabeat S30との比較。
圧倒的に小さいです。


N10(Bキャップ)との比較。
7gしか違いませんが、液晶の関係で大きさは結構異なります。

音質
低音が弱く、高音もシャリシャリした感じ。
本体の軽さと同じくらいに音が軽いです。
今回、売却に踏み切った一番の原因がコレ。
音がどうしようもなく気に入らなくて、以後使わないことを確信しました。
通学中の自転車走行中に使用していて(※危険)音の軽さが気になりました。
移動中ですら気になる音質ってどうよ?
付属の標準イヤホンだけではなく、手持ちのSENNHEISER HD515などでも試してもみましたが、あまり改善された気がしませんでした。
というか、ヘッドホンの方が高ぇ・・・。
また、無音時にホワイトノイズが入ります。
結構気になるレベルでした。


iTuneに関して
iTuneについても今回初めて使用したのですが、一番困ったのが問答無用にPC内の全音楽ファイルを読み込もうとしたこと
設定で変えられると思うので、自分のミスだと思いたいところ。
あと、インターフェースがパッと見て解りにくいです。
本機へのファイルの転送に困りましたから。
しかしそれ以上に深刻だったのは、PCがCDドライブを認識しなくなるというトラブル。
なんじゃそりゃ?とお思いでしょうが事実です。
事実、iTuneをアンインストールしたら正常に認識しました。
ちなみにPCはTOSHIBAのdynabook CX/855LS、CDドライブはHL-DT-ST DVDRAM GMA-4082Nです。


以上のように自分の嗜好に合わなかったこと、PC側との相性が悪かったことから、購入から4日後、使用時間3時間未満という異例の短さで知人に売却しました。
売値は¥7500。
ちなみにSofmapでの買取値は¥5500でした(07/01/12時点で)。

結論として、
iPodは二度と買わない。

さよならiPod

2007-01-12 23:30:35 | オーディオプレーヤ
iPod shuffleを売却した。
8日に買ったばかりで、使用時間は3時間未満。
全然使わなかったなぁー。
売却価格は¥7500也。
ソフマップでの買取金額は¥5500。それより高く売れたので良い値段だと思う。
新品同様だしね。

しかし早かったなぁ…。
過去の記録ではRioのSU10(1GB)の購入後29日で売却というのが最短。
その期間もちゃんと使ってたし。
今回のはホント異常。
見事に合わなかったなぁ…。

でも明日以降にサムスンのが届く予定。
結構楽しみ。
その資金の足しにはなったかな。

あぁ、一応shuffleのレビューはするつもりなんで。

相性悪し。

2007-01-09 23:31:28 | オーディオプレーヤ
先日、15:00頃、iPod shuffleを購入した。

iTuneをインストールして使ってみた。
聴いてみた。
合わなかった。
パソコンとiTuneが。
音質が自分に。

今日、10:00頃、手放すことを決意した。

その間約19時間。
使用時間は1時間にも満たないと思う。

イラネ。

だから、次はコイツだ。

レビューは改めて後日。