WAVEより発売された向坂環 水着Ver.です。
9月に発売されたばかりだというのにAmazonにて¥3,500(44%OFF、定価¥6,195)という下落っぷり(現在は終了)。
気になって、しかしスルーしたものがこういう値段になっていると迷う理由は弱い訳で・・・。
結局買ってしまいましたとさ。
タマ姉のフィギュアは数多く発売されていますが、その中で一番特徴的なフィギュアではないかと思います。
ただ、そのせいでえらく写真が撮り難かったのですが・・・。
なお、このタマ姉はイベント&通販限定で色変えの白水着Ver.が数量限定で販売されています。
そっちはあまり惹かれなかったのでスルー。
以下詳細です。
水着姿で寝そべった特徴的なポージング。
その表情とあいまって扇情的な雰囲気を醸し出しています。
1/6ということでそのサイズは結構なもので、全長は20cmを越えます。
置き場所に凄く困る仕様だったりします。
ちなみに、箱の状態だと顔を拝むことができません。
どうすりゃいいんだよ・・・。
全身を3方向から。
高さは5cmにも満ちません。
水着姿なので大抵は情報量は少なくなりがちですが、そんな感じはあまり受けませんでした。
ポージングって大事なんだなぁ。
上から。
パッケージの状態だとこんな感じです。
顔は見えませんが、気に入っているアングルではあったりします。
対照的に、下からだとかなりがっかりな仕様。
接地部分はまっ平らです。
髪の毛はしょうがないにしろ、胸とか太ももとか腕とかは何とかして欲しかったなぁ。
置いたときに安定しない分はベースプレートでフォローすれば良いんじゃないですか?
ここはかなり残念な部分。
ベースプレートはシンプルなクリアのもの。
ただ置くためだけのものですが、それで十分かと。
また、プレートに鏡のように写りこむので、見えにくい部分もうっすらと映り込んだりします。
バックペーパーを少し変えて。
バックの色が濃い方が少しはっきりと写ります。
上から。
プレートはかなりな大きさ。
左上の(C)2004 AQUAPLUS MADE IN CHINAの印刷が邪魔です。
この辺がベストアングルかと。
しかし、撮影においては顔に光が届きにくくて四苦八苦。
見所は尻~太ももにかけてのボリュームじゃないかと。
ベースプレートが無い方がスッキリしますが、摩擦による色落ちなどを考えると普段はプレートの上の方が吉でしょうか。
顔は文句無しのクオリティ。
このポーズにこの表情はもう、なんというか・・・。
光が届きにくいのが唯一の難点でしょうか。
右は下から。
前髪がもっと自然な作りならかなり良いアングルになっただろうになぁ・・・。
細かい部分ですが、爪や唇の部分もちゃんと塗装されています。
左:付属のベースプレート 右:ミラー
顔を見やすくしようとするならばやはりミラーベースでしょうか。
しかし、自前でこんな大きいミラーは持ってない為に全身は無理でした。
後ろに流れる髪の毛もディテールがしっかりと。
背中側はスッキリしていますが、その分体のラインがハッキリと。
白い肌+黒い水着+赤い髪。
色合いとしてはかなり良いバランスではないでしょうか。
水着の造形も細かいです。
胸元。
しかし、この状態だと殆ど見えません。
ということで裏から。
潰れ方が不自然ですが、水着からハミ出る程のボリューム。
流石にトップはありません。
横乳も拝めますが、なぜかスミ入れされてて不自然なことに。
水着の塗料が流れたのでしょうか。
最初別パーツかと思いましたよ。
相当に見難い部分ではありますが、お腹の方も手は抜かれていません。
こちらも裏側から。
このフィギュアの一番の見所は尻~太もものライン。
タマ姉のフィギュアの多くは胸のボリュームが凄いのですが、このフィギュアは下半身のボリュームが凄いです。
水着のシワとか、横の横の食い込みなどにコダワリを感じます。
こっちからのアングルの方が破壊力は大きいかも。
水着の隙間や腰~尻のラインがなんとも。
そしてこの太もものボリューム。
これをなんと表現すればいいのだろう?
そーいや、こんなときにぴったりな言葉があったな。
アレだ。
タマ姉たまんねぇ。
脚部全体。
しかし裏側はこの通り。
これさえなければなぁ・・・。
足裏は造形がダルイながらも指の爪まで塗られています。
折角だから縦置き。
しかし、半面が平らなのでかなり違和感があります。
右のように角度限定です。
正直なところ、何のメリットもありません!
ちなみに、この状態から倒れたせいで、髪の塗装が一部禿げました orz
左は広がった髪の毛が怖いです。
右のような角度で見ると違和感は殆どありません。
脚はあまり違和感無し。
何かにもたれかけてみたり、座らせると違和感はそんなにないかも。角度限定で。
ただ、上の2枚の写真一部修正してます。
修正前はコチラ → ■ ■
WAVEの商品紹介の写真っぽく。
少し光が強すぎかも。
やっぱ乳白アクリル板購入しようかなぁ・・・。
寸法比較。
しかし、直立しているものと寝そべっているものをどう比較しろと?
ただ、ベースプレートの大きさは伝わるんじゃないかと。
まとめ
数多いタマ姉のフィギュアの中で唯一惹かれただけあって、満足のいくものでした。
特に脚。
残念なのは接地面が平らなこと。
フィギュアではよくあることですが、これは残念でなりません。
同じ寝そべりでもちゃんと作られている物もあるのに・・・。
これ次第ではもっと印象が良くなると思うんですけどね。
しかし、マイナスポイントはそれくらいで、他はかなり良く出来ていると思います。
特に脚。
・・・一応弁解しておくと、自分は脚フェチじゃないです。
あとの問題は置き場くらいですかね。
こればっかりはどうしようもないかもなぁ。
以上、タマ姉水着Ver.でした。