マイナーチェンジ

ちょっとだけです。

キプフェル

ドイツ菓子によくあるいわゆるクッキーのひとつです。



生地自体の甘みは少なく、その分表面に砂糖をまぶしてあります。
バニラの粉末も練り込んであります。
とても口溶けが良いお菓子です。

こんな風に曲がった形は機械で作るのが難しく、手作業によってでしか作れせん。

そういえば、フランス菓子とかドイツ菓子とかいうのにどうしてオーストリア菓子とは言わないのでしょうか？
ウイーン菓子とは言いますけど。
オーストリアが出来たのが比較的最近だから？

５０グラム

もうすぐジャムの本も出ることですし、すこし増産です。
摘み立てですのでコンテナに入っています。

実はいつもより少ない５０グラム入りにします。
確かに量は少ないですがその分買いやすいのではないかと言う意見がありまして。



でも小さい瓶には充填しにくいです。

そういえばジャムにはこちらのJA？の方も興味を持っているようです。

やはり規格外の果物がたくさん出来るのでなんとかしたいところみたいです。

メープル風味

ふと思いついてメープルシロップのフィナンシェを作りました。
正確に言うとメープルのシロップではなくシュガーですが。




見ただけではよく分かりません？

ちなみにバターは焦がさずに加えています。
メープルの味が分からなくなりそうだったからです。

思いのほか美味しく出来ました。

もう一つ新しいクッキー？も作りましたが、それは後日。

ソフトクリーム検討中

アイスクリームは規制が多いので、いわゆるソフトクリームの方が提供しやすいかもしれません。
ので検討しようかと思います。
とりあえずフリーザーのカタログを取り寄せてみました。



そんなに立派なやつでなくて良いんですけど。

まあ値段もよく分かりませんし、営業の方と話してみないと何とも言えない感じです。
でもたぶんかなり高価です。
特殊な機械ですし。

サービスエリア

昔と違って高速道路のサービスエリアは穴場です。福岡の人は近すぎて寄らない古賀が特にそうかもです。九州の主な特産品があります。

りんご

何度も何度も書いていますが、生食用のリンゴは煮てもあまり美味しくありません。
「だったら使うなよ」と言う話しですがそうも言っていられません。




たとえば冷凍とかで加工用の輸入リンゴとかが有りそうです。


そっちの方が美味しいかもしれません。

メレンゲ

モンブランはメレンゲ意外は邪道？だと思います。

一晩かけて焼き込みます。
ので案外湿気にくいです。

でもさすがにクリームに触れると湿気ますけど。

暑い季節

今日はエアコンを入れてしまいました。

毎年書いていますが、ケーキ屋の受難？な季節です。

今年は去年出来なかったアイスクリームでも作ろうかと思います。

いわゆる一つのカステラです。

カステラ（いわゆる長崎カステラ）は、和菓子の範疇に入ると思います。

ですがたまに年配の方とかに尋ねられる事があるそうで、作ってみることにしました。
もちろん製法を正式に教わった事はありませんが、知識としてはあります。
古い文献を少しあたってみたりもしました。




洋菓子であることのアイデンティティとしてバターを使用しています。

本当は表面が割れないように焼くべきかもしれませんが、結構難しいです。

と言うか洋菓子屋からみるととても不思議な配合です。
卵より砂糖の量が多いです。
それにあまりホイップしないようにして生地を作ります。
しかも泡切りとかいって焼成中に生地を扱うし。
でも食感はまさにカステラです。

もっとも和菓子屋さんからみれば、ケーキ屋のスポンジとかの方が不思議かもしれませんけど。