===paradiso trattoria===

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大分ホーバークラフトでGO♪

2009-10-15 | マイペンライ easy
大分駅から連絡バスに乗り、ホーバークラフト乗り場へ

ウィキを見ると、日本で唯一の民間ホバークラフトだった大分ホーバーフェリー
残念ながら10月で運行終了なんだそうです。
最初で最後のホバー体験。空港バスの三倍の値段だけどやっぱり乗っておくべきでしょう!



ドリームエメラルド号。
MV-PP10型 乗客席数105名。全長23.1m 全幅11.0m 全高6.5m 総トン数51t
520馬力ディーゼル機関4基 最高速力約90km 走行時間約5時間

乗り場は乗客でごったがえし。私のように少しウキウキしてる人も結構います。

が、羽田行きの飛行機に合わせた運行なので、ほとんどがスーツ姿
そして載った途端に皆寝ているし。起きろ!そして感じろ!みたいな。
いや、わかります。皆さん出張でお疲れなんですよね



波も比較的穏やかで、ホーバーは静かに素早く海上を進みます。
大体30分で到着。連絡バスの乗り継ぎもあるのであまり変りませんが
なかなか楽しい船旅でした。
ホーバーって工学的には航空機なのね。法律では船舶だそうな
港からふわっと浮かぶ感じは、飛ぶだよな。



港についてからはホーバードライブウェーを走り空港へ
ここがS字カーブになっていて、ホーバーはドリフトしながら進んで行きます
めっちゃかっこいいです。ぐいっと横滑り♪乗っていた子供達は完全にアトラクション状態
大分最後はなかなか楽しいイベントで終了しました。



今日は一気に大分日記を投稿してしまいました。
なぜなら、明日からもう忙しいのだ~
注文もあるし、予定こなさなくちゃ。
別府にいるときに随時だせば良かったんですけど
ホテルのパソコンが動作が不安定だったのと
カメラ接続するものを持って行かなかったので
とりあえず記事だけ草稿を練っておりました。

最後に、不慣れな私に大変親切にいろいろ教えてくださった皆様
本当にお世話になりました。
ほとんど手とり足とりで。。。めちゃめちゃ助かりましたー

また、別府の皆様、お買い上げくださったお客様
本当に本当にありがとうございます
いろいろありましたが、すべて私の身となり血となると思います
一回り大きく成長して、またお会いできる日を楽しみにしていてくださいねっ



おまけ
今回一番のネタはこれでしょう。デパートからの荷札・・・



いつかお店を開く事があれば、これはぜひ使わせていただこうと思います



由布院ぷらっと

2009-10-15 | ブログペットlapaz
仕事を終えて、最終日は18時の飛行機
少し足を伸ばして由布院まで行きました。
別府から路線バスに揺られて一時間。
この町は本当に坂の町なんですね
くねくねと折れ曲がる道をバスは唸りながらどんどん高台へ登っていきます



のんびりと路線バスの旅・・・と思いきや
峠を登りきって下りにさしかかった途端、急展開。
まるで映画ワイルドスピード?のように峠をキメてくれちゃって
路肩のせまい崖道や細い山道を、信じられない速さでバスが疾走。。。
足が勝手にブレーキ踏んでましたよっ
アトラクション並の心拍数を体感しながら、由布院に到着~~



由布院駅の手前、金麟湖の近くのバス停「岳本」で降ります。
朝霧が発生する湖は幻想的・・・とかガイドブックにある湖で
沢山のお土産やさんを眺めながらほんの数分歩くと見えてきます
朝じゃなくても温泉が流れ込んでいて湯気が立ってましたよー



ほとりのカフェは込んでいたので、一本中どおりに入った所に見つけた店へ
キャラバン珈琲さんは小粋に蝶ネクタイを結んだマスターがいらっしゃって
お客は丁度私一人。ペルーの珈琲マチュピチュを頂きました。
とっても美味しかったですよー





金麟湖のさらに奥には、地元民専用の温泉が。
女湯の戸が開いていたのでのぞいてみました
え、この低い間仕切りだけなの?・・・丸見えっ!





由布院には美術館も沢山あり、私はそのなかで民族村&古陶院に行ってみました
九州の民具や島の建物があります。古陶院の方は伊万里がメインに李朝など。
赤絵のツボで、ワシがウサギを襲っているというリアルな柄のものがあって
なんだか残酷っ。。輸出用だけに、ヨーロッパ好みなんでしょうね。



由布岳。あんまり山には詳しくないけど、急にもりっと高い山があるんで面白い
メインストリートの湯の坪街道はお店がぎっしり並んでいて窮屈だけど
湯の坪街道を外れるとのどかな風景が広がっています
商業的な観光スポットじゃなく、古き良き湯の町をみたかったなあ。
もう少し時間に余裕をもってリサーチしてくるんでした。

帰りは由布院駅からJRで大分へ
駅の中にある足湯は160円。由布院タオルがもらえます
ちょっと欲しかった。



別府くいだおれー

2009-10-15 | アロイ delicious
お待ちかねの食についてです。
この辺の名物というと、ダンゴ汁にとり天。



ダンゴ汁はすいとんみたいなもの。小麦を練った太い麺がびろーんと3枚ほど。
これにキナコをまぶすと「やせうま」というおやつになります。
ダンゴはお土産で売ってましたよー
作れそうだけど。



とり天は鶏肉の天ぷらです。からあげみたいに濃い味はしません。
からし醤油でいただきます。

今回のイチオシはホテルアーサーの近くにある「うれしや」さん
超人気店で激こみ!私達も何度も行ってしまいました。新鮮で安いのだ♪



馬刺し750円。たてがみは新鮮じゃないと食べられない馬の背中の脂身。
レバ刺しやさば・サンマ・アメタという小鯛みたいな魚の刺身も食べられます



アメタは味噌焼きも頂きましたー



とりめしはデパ地下で地元市みたいなコーナーで見つけたもの。
一個目はうまっ♪二個目は・・・しょっぱっ!
デパートの催事にいて、デパ地下のお惣菜ばかり食べていたのですが
味付けが基本濃い目なので、だんだんきつくなってしまいました。
最後の方、胃が弱ってパンとかばっかり食べてたもの。くすん。



おきゅうと、デパ地下でKさんが見つけたもの。
私も今回は巻きこまれ、一パック買ってみました。
海草コーナーにあったけど…なにかしら
食べてみると、昆布か青海苔みたいな味。こんにゃくよりも柔らかい
山口県産ということは、チマさんわかります~?



「うれしや」さんでも結局出てこなかったカワハギのお刺身。
これもデパ地下です。ちょっとだけ贅沢して琥珀エビス♪
プラスチックのお皿に、きれいに薄造りになってならんでますし
地元の人はフグより好きだと言うので、フグ並みに美味しいんでしょうね♪
・・・フグの味がわからないので、きっと食べた時に
「カワハギみたいに美味しい!」とか言うんだワ私。






翌日、仕事から帰ると、ルームメイクの人がこのようにセッティングしてくださっていました。
ちょっと複雑・・・いや、確かにソーサーあったらいいけどねっ

別府温泉巡り・・・?

2009-10-15 | マイペンライ easy
いまさらですが別府には沢山の温泉があります
温泉地も別府・明礬・鉄輪・・・と別府八湯と呼ばれるくらい。
それぞれ特色のある温泉らしいけど、今回は別府だけしか行けませんでした。
そのかわり、最終日に由布院に行きましたよ~♪

別府の町には小さな銭湯がいたるところにあって
温泉が出るから、すべてが○○温泉という看板。
それが、どこも100円で入れるんです。安~


ホテルでもらった温泉マップを片手に、温泉巡りをしてみました
とはいっても、夜の町は怖いし朝は仕事前だし入れない。
ので、ただ見てまわる(笑)



まずは竹瓦温泉。道後温泉を大きくしたみたい(らしい)
こちらも100円で入れます。砂湯は1000円だそうです。
外観を眺めて楽しむ・・・。何しに来てんでしょう。

ここでKさんの登場です。行ってもらいました。
いわく

「それがさー、蛇口から水しかでねえんだよっ
見たら、皆湯船から汲んで体洗ってんの!!
皆のエキスが出てるお湯~~!!」

・・・まじですか。それ女湯もかしら?
後日行ってきたというMさんに聞くとやはり同じらしい。
なんとなくしょんぼりなMさんの顔つきを見たら、萎えました。
髪の長い女子はシャンプーゆすぐのにシャワーがなくちゃあ無理です~~


ここも、大正9年皇太子時代の昭和天皇が入浴されたという・・・
それっ、Kさんgo~!!

「脱衣所がよーっ風呂場から丸見えなんだよっっ」

・・・その後もKさんは温泉巡りをしていたそうですが
どこも湯船方式だったそうです。



幸い、ホテルも湯元でお風呂は単純泉の岩風呂
毎日朝晩温泉に入って一週間。もうね玉の肌ですよ♪♪
・・・すみません、うそです。もとがもとだけにね。



駅前通から左手に入りますと公園があります。別府タワーも見えますね
別府タワーは東京タワーよりも早く完成してるそうで
200円であがれます。


小さい温泉の一つ、海門寺公園の横にある海門寺温泉
解体中です。半分壊して壁がないとこに板はって営業中
中からカポーン、と入浴中の音が響いています
こちらはすぐ隣に新しい温泉を建築中。
女子には朗報じゃないでしょうか?多分シャワーつけてくれますよ。
この界隈は地元の生活圏っぽいのであんまり危なくなさそうだし



その近くにマップに載ってない温泉が
すごく小さいです。間口は普通の一軒分
お風呂の香りが路地までしています。



この辺の通りは車が一台走るのがやっとの狭い道ばかり
レトロといえばレトロですが、人々が変らず生活しているというだけで
飾らない町並みが印象に残りました



観光客が必ずカメラを向ける山田旅館。
こじんまりしていていいですね



国道を渡って海の方に向かいます
こちらは旅館街。ヨットハーバーもあり、のんびりとヨットが揺れています
散策路が設けられているので、秋の別府湾をゆったり歩くのもいいでしょう

別府を歩ける範囲で見てまわりましたが
私の目がそうさせるのか、なんだか珍品ぞろいになってしまいましたー






別府小路歩き

2009-10-15 | マイペンライ easy
別府から札幌に戻ってまいりましたー
またもや!珍道中になったわけでありますが
今回も仕事をばりばり??こなしつつ、いろいろと見聞してきましたよっ
ぼちぼち紹介していきますのでおったのしみにー♪♪

まず、九州初訪問ということで、ガイドブックを一冊手にいれ
一応事前に学習してからでかけましたが、やはり百聞は一見にしかず
なにこれ~というカルチャーショック連発です

まずは別府の町について
別府は有名な温泉地。駅前通りの右手には繁華街が海まで続いています
札幌の狸小路の半分ほどの狭いアーケードが2本平行してあり
地元の銘菓「かるかん」のあるお土産やさんや、
温泉コーヒーが有名な喫茶店などがあります。



かるかんは山芋ベースのもっちりした饅頭で中にアンがはいってます。
駅に近い方のアーケードの入り口にあるお土産やさんに置いているのは
デパートなどにあるのとは違うメーカーので、こっちの方が美味しいらしい。
しまった。私デパートで買っちゃったよ。
しかも、一日早く他の仕事に行った人が大量に買占めたのと、工場の休みが重なって
買いそびれてしまいました・・試食だけして帰って来てしまったワ~
たしかに美味しかったですよ♪


(写真は記事とは関係ないけど、何にも置いてなさ過ぎでツボにきた。。)

明治12年創業の別府最古の共同湯、竹瓦温泉の近くには
これまた日本最古の木製アーケードの竹瓦小路があります。
中は全部呑み屋さんで、昼間に行ったらシャッター街でしたけど
なかなか面白いですよー
ちなみに、駅前通を歩いていると、竹瓦横丁という細い路地があって
竹瓦温泉こっち、となっていますが、この横丁も危険~
もろに夜の町。。昼間に駆け抜けてみましたが、げっそりでした
近道でもこれは行けないわー





私はある作戦を実行。岩見沢からきている木工のKさんをターゲットに絞り
気になるけど自分で行くのが怖い所を言葉巧みに?あちこちお勧め♪
Kさんもノリ良く行ってきてくれるので、情報を沢山得られました
おじさんありがとう・・・ごめんよ使いパシって。


最後に紹介するのは駅前ガード下にある駅前市場。
駅を出て右に歩いていくとダイエーがあり、その先のガード下が何丁も続く商店街。
めっちゃ安い果物やさんやお惣菜やさん、魚屋さんなどがびっしり軒を連ねています
バナナ一房68円だったよ!とかすごくでっかい稲荷寿司150円とか
お惣菜やさんもすべて山盛りな売り方でなかなか楽しい。





今日は駅から右側ばかりの紹介になったので、次は左に向かいます。