兎のペンダントトップ

お客様からの注文で作ったペンダントトップ。
もう少し薄くしてみようと思ったのですが
穴を耳に開けるので、これ以上薄いと耳が折れそう
大きい方で７．５センチ、小さいので4.5センチあります。
今回還元の窯ばかりだったので、どうかなと思いましたが
弱い還元なので、かえって土が御本手のようにピンクに発色して
優しい焼き上がりになりました。

さてさて春から展示会目白押しですが
あまり商品ができてません(^_^;)
これからスパート掛けて間に合うのかしら・・・

窯出し。撮って出し。

昨日窯だしした器をパチリ。
ＤＭ作るので、カメラを借りて取りました。
Canon IXY5.5 と書いてあります。500万画素ですかー
pixelでみるとすごい大きい写真が撮れてます。
私はパソコン独学なので、かなり怪しいです
DMの完全版下を作ろうとして非常にもたもたとソフトを操作しています
再来週には多分手元に届くと思いますので
DM希望の方はメール下さい♪
DMの写真はこれじゃないです。届いてからのお楽しみー？

写真の器は白土に絵付けしています。
釉薬は少し濁し手っぽい仕上がりです。
白土に掛けてもカンニュウが入らない釉薬をやっと作れました。
絵付けに使用した絵の具もいろいろ混ぜてみて出た色で
薄い青に濃い所が焦げたような色味がでました。
うちは兎と水玉ばっかりですが、猫もあります
猫はレリーフになっていて、型起こししているので
いろいろなパターンで登場します。
今回はマグカップに貼り付けてみました。

粉引きでも白土でも基本的にベースは白ですね。
いろいろ試しているけれど、やはり白に戻ってきます

今回は茶漉し頑張って作りました。
今まで持っていたポンスは筒状で粘土を押してしまい
綺麗に抜けなかったのですが、Cの形（一部空いている）に
作り直して、細かい穴が密に空いている茶漉しができました。
でも、出来上がってから先輩の小山さんのと見比べて
やはりまだまだだなあ・・・と
精進精進！

小鳥のブローチをひとつ。

札幌白石区にある雑貨屋さんMic Macさんに行って来ました。
全国の50人の作家の作品が並ぶ店内は見ていて飽きません。
カラフルな手づくりの作品はどれもクオリティーが高くて刺激を受けました。

矢口加奈子さんの切り絵の作品が特に目を引きます。一点一点縫製も自ら行う
彼女のバックはとても丁寧に作りこんであり、カジュアルでも着物でも合いそう。
3/29-4/10MicMac店内にて展示会があるそうです。

私もつい財布が緩みまして、ビーズを緻密に編んだブローチを一つ。
木に小鳥が止まっていて、木の実や葉が揺れるように出来て居ます。
思えば、人生初めて自分で買い求めたブローチかもしれません。

Mic Mac.
住所 〒003-0021
札幌市白石区栄通19丁目4-3（Ｐ２台）
営業時間 11:00 - 19:00
定休日 水曜日
tel & fax 011-855-5881
e-mail info@mic-mac.net
交通 地下鉄東西線南郷18丁目駅 出口3 より徒歩4分
（生協ルーシー斜め向かい、緑のひさしが目印です。）

清水しおりのミラクルMASK

当別に工房を構える清水しおりさんの展覧会が旭川でありますよー
とびっきり面白くてかっこいいマスクです。
去年9月に行われたAMUSEMENTでトーテムポールの天辺に
あったものもあるんです。
あのとき高くて見上げるだけだったあのマスクがかぶれるかも？
なんて、まだ始まって居ないので勝手なことを言っています。

（以下ラポラポラ通信より）
>清水しおりのミラクルMASK

>陶で出来たＭＡＳＫをかぶれば、元気パワーが炸裂だ！

>清水　しおり
>1967年生まれ
>北海道の粘土を使ってポップな印象のある
>普段使いの器を作っている人気作家です。
　
>しかし、今回の展覧会ではなんと！陶で出来たマスクが登場！？
>「どんぶりをかぶりたくなった」という彼女の衝動から作品が生まれたとのこと。
>あなたもこのミラクルMASKをかぶってみませんか？
>（清水さんのうつわも販売します）

>3/17（土）ー4/8（日）Open12:00-18:30 Close月/火曜日

>3/17 19：００より、清水さんを囲んで
>オープニングティーパーティーを開きます。お気軽にお越し下さい！

>ボーダレス☆アート ギャラリー ラポラポラ
>北海道旭川市７条通６丁目シャンノール緑道101
>TEL・FAX（0166）29-3836
lapolapolaとはなんぞや？という方
こちらの記事をどうぞあさひかわ新聞

札幌今週のおすすめ展示会

札幌三越で前に紹介した獏さんが展示会を開催されるそうです。
染料で描かれた自然は独特の空気感があり、まるで森林浴をしているようです。
（三越HPより転載）
>山頭火句抄絵の世界
>植田 莫「花と風の詩」

>会期： 3月13日（火）～3月19日（月）
>※最終日は午後5時にて閉場
>会場： 9階三越ギャラリー
>泥酔と漂白の人、山頭火が残した俳句を、天竺木綿に染料で絵にする
>独自の世界です。是非ご高覧下さい。

もうひとつおすすめ！
富良野で作陶されている備前作家の恒枝さん
所変われば・・・で、同じ陶芸でもはじめて聞く事が多い位違います
繊細な成形に緻密な窯焚き。そして出来てくる作品はぬくもりに溢れています。

（以下転載）恒枝直豆作陶展　～棚の中～

>３月１５日（木）～３月２０日（火）
　　　　　　　　ａｍ１１：００～ｐｍ７：００（最終日はｐｍ６：００まで）

　　石の蔵ぎゃらりぃ　はやし
　　　札幌市北区北８西１　２階のみ
　　　　tel 011-736-0884
　　　（喫茶・駐車場有）

>今回は２階のみの開催ですのでご注意下さい。
>ちなみに１階は　絵画教室の作品を展示していると聞いています。
>～棚の中～ですが、普段使いで使っていただきたい食器を中心に持っていくので、
>このタイトルにしました。
>皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

興味のある方は是非足をお運び下さい♬