味噌を樽で買う。

やっちゃいました。信州志賀一～。
札幌にも営業所が出来たそうで、訪問販売で玄関に味噌樽もって登場。
うちの家族はマジックに掛かってしまい
8キロ入りの赤味噌を樽で買ってしまいました。
うおおおお！と叫びたくなるお値段なのに・・・
今日から約8ヶ月は、とても贅沢なお味噌汁を毎日飲みます。

はい、開封！！生きている味噌なので、口は閉めちゃいけません。
表面に白いカビが生えることもあるそうですが、大丈夫だそう。
窪みをつけておくと、”たまり”ができるそうです。
うちにあった1キロいりで４００円弱の味噌と食べ比べして見ましたが
たしかにいろいろな風味がする・・・。
さて、今日はきのこ汁にしてみました。うまー！！

たまたまこの日、出来た品物の高台を仕上げしていて、古新聞の上で
砥石を掛けていたんですが、NHKの朝のテレビ小説のあらすじがあり、
～戦時中の統制で、味噌の値段が原価割れに設定されてしまい、
味噌に酒を混ぜるかどうかでもめる～みたいな内容だったので
志賀一の人の説明でも、「うちの味噌が高いのは酒を混ぜないから」
という話にやけに納得してしまったのでした。
化学物質過敏症気味な自分にとって、毎日摂る物はなるべく自然なものを
選びたい。そう思っていたときになんてタイムリー。
歯磨き粉変えたらかぶれたばっかりなもので・・・
余計有難く感じてしまいました