今さらですが、Watchtower Library 2010年版をインストールしてみました。
去年の投稿からもう1年以上経つんですね。時が経つのは早いものですね。
少し使ってみた感想としては、去年のデータに 2010年に発表された文書などが追加されただけのようです。
ワッチタワーライブラリーモバイルは Android や iPhone でも使えるようですが、携帯してまで調べたいことはないので僕は試していません。
ところで、Readme.txt を読んでみたのですがこんな質問と答えがありました。
質問: 上記のどの質問と答えを見ても問題が解決されなければ,どうしたらよいでしょうか。
答え: 引き続き問題があれば,Watchtower Library CDのルートディレクトリにあるsysteminfo.exeを実行して,結果を印刷してください。その印刷結果と一緒に,問題点を簡単に説明した手紙を会衆の文書係の兄弟に渡してください。その兄弟が,その問い合わせを通常の方法で支部事務所に送ります。問題を説明する際には,特定のエラーメッセージや具体的な問題点を必ず記してください。また,連絡を取れるように名前と住所も含めてください。
やはり協会への問い合わせは手紙なんですね。
協会の公式サイトを見てもネットでできるのは研究の申し込みだけで、それ以外は手紙を送るか電話番号を自分で調べて電話するしか方法がありません。
なんか閉鎖的なんだよなぁと思ってしまいます。
掲示板だとお悩み相談になって困るでしょうし、組織として威厳を保ちたいしで、手紙は一石二鳥なのでしょう。
なんか変なこと書いてあると思ったら焼き捨てればいいですし。
あくまでも自分たちは神の組織の成員なのです。
周囲では、ものみの塔の化けの皮がはがれてしまったのを見た人たちの失笑する声が聞かれるかもしれませんが、そんなことは関係ありません。現役JWも情報統制下で真実を知らないわけだし。
組織も、いちおう信者に組織に属している、という安心感を与えているという意味で社会貢献しているといえるでしょう。
世のビジネスなら、便利さを徹底的に追求するべきですが、ものみの塔はビジネスではなく、あくまでも真の宗教であり、神の組織なのです