災害の多い昨今、無駄とも思える庭園灯など、ずっと控えていました
何年かぶりで点けてみました。二基とも点灯しました。
しばらく眺めて、やはり消しました。災害地では電気が来ない、断水も報じられています
読み終えました
「十で神童 十五で才子 二十歳過ぎればただの人」昔からよく言われる諺格言の類です。
私の父は田舎で生まれました、当時の田舎も今は名古屋市に吸収されています。
愛知一中から大学(中央大学法学部)へすすみ法曹界を希望していました。
志半ばで病気のため諦め「神童と言われた昔もあった」と自嘲気味に話していました、
父の名前は友之助なので父を思い出しました。
谷崎潤一郎作の「神童」は神童と言われた春之助が主人公です。
並外れた能力を持つ主人公春之助の葛藤の日々が描かれています。
この作品を読むと、私は凡人でよかったと思いました。
100分で読めるのキャッチコピーですが、細切れで読む私にはできないことです。