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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

筋肉と行平鍋

2024-04-05 20:36:05 | 老い

「桜切るばか」と言われているが、ご近所迷惑になってはと我が家の桜は何度も切られた。

それでもようやく咲き始めた。小雨の中撮ったので映えない。青空の下満開で撮りたい。

先日、タイマー使っての煮物なのに少し焦がしてしまった。

体のあらゆる筋肉が衰えたので、わずかな焦げも力入らず落ちません。

そこで、行平鍋を買いました。前のはステンレスで重いし。焦げも今の私にはきれいに

落ちません。 なのでアルミ製を買いました。

行平と名付けられたこの鍋、折句で知られる業平を連想しました。

私の勘は当たった。その由来は

「業平の兄、行平が海女に海から潮を汲ませ焼いたことから説  今一つは

「打ち出した模様が雪のように見えるから」説 と検索で出た

筋肉があればこれしきの焦げは十分落ちるはずです。老いなのかリウマチのせいなのか?

筋肉なる言葉は昔から知っていましたが、筋肉の衰えを今ほど痛切に感じたことはない。

身体のあらゆる部分に筋肉があるのは誰でもしっていますが、

瞼(眼瞼下垂で片目手術した)括約筋、咽喉に、鼓膜にまであることにびっくり。

今頃知っても手遅れですが、筋肉は何歳になってもつくを信じて運動教室に

通っています。

コメント (6)
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