ライラックが咲きました。
この講座も1年過ぎ新学期が始まりました。すぐ目の前が熱田神宮です、
今日こそお参りと思っているうちに1年が経ってしまいました。今年こそ!
今日の主テーマは侠客「清水次郎長」。意外な生涯を知りました。
半田市光照寺、先年訪れました。
境内の一角に次郎長が決闘を前に祈願した地蔵堂があります。
その決闘はかの有名な「荒神山の決闘」ではなくて「乙川畷の決闘」です。
24歳の時清水でトラブル起こし、三河へ逃げたことから知多半島と
繋がりができました。
三河へ来てからの次郎長は侠客から事業家に変身致しました。
それはかの山岡鉄舟(幕臣)と天田愚庵(武士で歌人)によること大でした。
またミッカン酢、盛田家などとの関わりも面白いでした
興味深いいろいろを知り教えて頂きましたが、
その一つ有名な「咸臨丸事件」幕府軍は新政府軍に敗れ咸臨丸は沈没、
清水港には逆賊として遺体が散乱したまま、
それを次郎長が「死ねばみな仏」と収容し埋葬「壮士墓」を建て弔いました。
博徒から事業家へ、波乱の人生でした。享年73歳
次回もこの続きです、山岡鉄舟など・・・
先生のお話し上手も加わり興味深い講座です。