92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「生涯の友」

2018-04-03 09:52:44 | 日々の暮らしから

8週間ごとに薬(ステロイド剤)をもらうことと、血液検査に行きます。

  

リウマチは完治することはないようで

「生涯の友」となる人が殆どのようです。

有難くない「友」ですが仕方ありません。「知音」のようにはいかない。

「知音」とは親友のことです。素晴らしい故事で、好きなお話です。

 春秋時代、琴の名手がその音楽のよき理解者であった友人を亡くし、

 彼の死後、自分の琴の音を理解する人はもはやいないと言って、

 琴の弦をを切ってしまったと言う故事から生まれた言葉です。

幸い私の場合、お医者さんの適切な治療ご指導で

安定した日々を送ることができています。

今日の診察でいろいろお話し聞きましたが、

あなたの「健康観」でいいですよ、と言われて安心しました。

充分ではないと思いますが、この年齢まで生きて来たのですから

大きくは間違っていなかったと自負しています。