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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「禍福は糾える縄のごとし」

2016-03-26 21:56:51 | お出かけ
幸運にも人気の講演会に当りました。大きなホール満席でした。

抽選で参加者に著書が当ります。氏自ら抽かれたのが末尾「3」でした。 幸運でした。

サイン入り著書


ソフトな語り口はテレビで見るそのままでした。
内容は氏の持論を原稿も見ないで話され さすがでした。
アジアにおいて先進国で民主主義を共有する両国、
GDP2位の日本と8位の韓国の協力の如何に大切かを強調されていました。
しかし冷え切った両国が国家間で解決するのは当分は無理でも
市民社会がそれに従属してはならない、ぶれないで忍耐強く努力すれば必ずや解決するとも。
講演中、一貫して完璧なまでに 日韓韓日と二つを続けて話され、
竹島問題の時は、竹島独島とやはり続けて言うなど随分気遣いされていると思いました。
普通自国側は韓国なら韓日、日本なら日韓、中国も日本では日中、中国では中日となる。
氏は韓国籍ではあるが、熊本生まれ、日本の大学教授、熊本の美術館館長、
しかし、参政権はなく投票は一度もしたことないとも。
韓国はそれが(参政権)があるらしいことも話され、少し驚いた。

会場のホールは同じ地下鉄沿線の伏見で便利、著書も当たりいい気分で帰宅途中
デジカメのケースがないことに気付きました。
最近は手に持ったものをよく落とすので(リウマチのせい?)忘れたのか落したのかわからない。
ツイードのお気に入りなので、本が当たった喜びの数倍の数十倍のがっかりである。
と言うわけで「禍福・・・」なのです。明日会場のホールへ落し物の届があるか問い合わせてみます。


コメント (14)
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