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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

ミニマリスト

2016-03-08 10:16:47 | 日々の暮らしから
霧の朝(8日)めずらしい!記憶にないくらい珍しい。

「断捨離」なる言葉を余り聞かなくなったら今度は「ミニマリスト」。

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。
自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、
大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。
「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。「コトバンク」より引用

例えば、掃除機は使わない、雑巾とガムテープで事足りる・・・と言う具合らしい。
「断捨離」のときは共感したが、ミニマリストとなると極端すぎる。
「フランス人は10着しか服をもたない」なんて本がベストセラーになっている。
世間の風潮なのだろうか?

もう何年も和服を着ていない。小物を作るお友達にあげたり、
洋服に仕立て直したり、帯はテーブルセンターにしたりと、少しは減ったが・・・・
今回もまたこのまましまう羽目になりそうだ。

物持ちの叔母からのもらった帯などは今の私の年齢でも使える?でも使わない
叔母は「淡交会」会員で日常は洋服だが、和服を着る機会も多かった。
一重帯


テーブルセンターになったり、下駄箱の上に敷いたり・・・・ただ切っただけです。
ミシンも捨ててしまって作り変えることもできない。
大島もタンスにある?亡夫の着物もあるはず。
半日広げてまた元の木阿弥。私って何していることやら。
私は「ミニマリスト」にはなれない。


コメント (20)
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