野宿なワケ 続編

今日のパムッカレ

本当は続編を書くつもりはなかったのですが、
昨日の日記は日本人男性が出発する前に
書いたもので、その後、彼のことが色々分かってきたので
続編をアップすることにしたのです。
日本人男性＝大学２年生A君

昨日、
私「洗濯してあげるから、全部出してちょうだい」
A君「俺そんなに匂いますか？」

私「うまだ匂ってはいないけれど、
　　これまで洗っていなんでしょ。それにこれからも洗うチャンスが
　　あるの？あと、長距離バスで匂ったら、他の乗客に迷惑よ！」

A君「やったー！じゃ、お願いします」
私「あと、出発前にそこのホースで髪も洗っていってね♪」
A君「はい！」

数時間後

A君「ホースで髪を洗ってもいいですか？」
私「うん、そこの外のトイレはトイレとしは使っていないから
　　鍵を閉めれば、体も洗えるよ」

A君「体は洗ってきました！」
私「え？どこで？」

A君「あそこの石灰棚から流れているお湯で」
彼は毎日そこで体を洗っていたようだ。


棚から流れてきたお湯がこの人造池を通って
水路に流される・・・↓


「あのお兄ちゃん、僕と同じことしていたんだね♪」

髪の毛を洗い終わったA君
　「いやー、さっぱりしました。髪の毛大量に抜けましたよ」
私「数日洗っていないと抜けるよね～」

A君「以前に富士山の山小屋でバイトしていて、１０日ぶりに
　　髪を洗ったら、恐ろしいほどに抜けましたよ」
私「え？山小屋でシャワーも浴びれないの？」
（そういえば、富士山のトイレの問題、テレビでやっていたっけ）

A君「水ないんですよ。だから、雪を溶かして水を作っていました」

真っ黒に日焼けしたA君は、トルコに入る前に静岡の海の家で
バイトしていたとのこと。

何か色々話しているうちに、彼はぼったくられたから
野宿を余儀なくされたのではなく、野宿が好きというか
野宿をすることに抵抗がなかった、サバイバル体験志向が
強いということが判明した。

だから、最初に出会ったときにボッタくられたことを
言わなかったのである。多分、騙されていなくても
A君はトルコで野宿をしようと思っていたのかもね。

それに暑いトルコ、金払って、エアコンなしの部屋で寝苦しい夜を
過ごすより、外で寝たほうが気持ちいいもんね。

A君はシャンプーもボトルで持参していたし、ちゃんと歯磨きも
欠かさずにいた。

近所の人やうちのバイト君たちも、彼を異様な目で見ていたけど、
日本人＝金持ちという先入観は吹っ飛んだかな？
まあ、日本人にも色々いるということを
子供バイト君たちにも分かってもらえたのでは？
え？ラム子で充分分かったって？


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野宿なワケ

今日のパムッカレ

一昨日、一人の身なりが汚い日本人男性がパムッカレにやってきた。
言い方悪いけど、浮浪者風

話をしてみると、これまで野宿をしてきたとのこと。
男性を見回しても、寝袋らしきものがない。
何も敷かずに、地べたに寝ていたようだ。

一応、うちのペンション（ドミ１２リラで朝食つき）は
ご案内したが、夫が冗談で、「こっち来い、あそこで
寝て良いよ」と言った。

道端に簡易ソファを日陰で涼めるようにと、
うちが置いているのだ。夜には野良猫、野良犬に
寝られたら困るので、仕舞ってしまう。

男性は大喜びで「マジすか？えっ、本当！？
是非お願いします。でいくら？」

私が「うーん、じゃ５リラかな」
男性「３リラじゃだめ？？」
夫「ノープロブレム！ノープロブレム！
　　お金は要らないよ」

男性は大喜びで「じゃ、明日はそちらのホテルに泊まりますから！」
私「じゃ、うちでバスチケット買ってね」
　　「万が一、刺されても、防犯カメラがあるから
　　　犯人は分かるから安心して」

というわけで、商談成立。
これまで、あのソファで夜を明かした人はいない。
ちょっと心配だったけれど、うちは家の周囲にセキュリティーカメラが
設置されているし、目と鼻の先に私たちが住んでいる。



翌朝、男性は、快適な眠りだったようだ。
そのうちに、実はということで、
男性は学生でイスタンブールでボッタクリバーに連れて行かれて
５万円近く払わされたらしい。これからあと１ヶ月の旅のために
お金をセーブしているとのこと。それを聞き、簡易ソファで
もう１泊させてあげることにした。

明け方、男性の「あっち行け」との叫びが聞こえたので
窓から覗いたら、野良犬がベッドに乗って来たそうな

彼は礼儀正しく、とても好青年でした。
あまり食べてもいなさそうだったので、食事も出してあげた。
今のところ、匂ってはいないけれど、ずっと洗濯をしていないという
こただったので、洗ってあげることにした。
それに、長距離バスのなかで、匂ったら他の乗客に迷惑ですからね

そして、今晩カッパドキアに出発する。
カッパドキアでも野宿を考えているようだ。
カッパはパムッカレより標高が高く、朝夕は冷える。
とりあえず、安宿を紹介した。でも、本人やる気満々

カッパドキアからシリア、ヨルダンへと抜けるとのこと。
流石に野宿はトルコだけと決めているようだ。

　
写真撮影とブログ掲載は本人の承諾を得ております

トルコで酷い目にあったけれど、まあ学習料ですね、と前向きな発言。
（ぼったくりバーなどの被害は若い男性に多い。多分、冒険心旺盛で
地元の人と交流を望みたいからかな）
アジアなど色々旅はしてきたようだ。ご両親が野宿している彼のことを
知ったら、心配するだろうな・・でも、若いっていいね
まあ、無理せず、楽しい旅の思い出を作ってくださいな

トルコは治安がいいほうで、野宿が出来るほど安全な場所もあれば、
隙あらば、ぼったくられるという危険な面もあります。
ただ、９０％以上は無茶なことさえしなければ、犯罪は防げます。
今回の彼のように、知らない人にはついて行かないで下さいね。
また、タダほど高くつくものはないと肝に銘じて欲しいものです。



「僕とあの人、どっちが匂うかなあ？？」



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メイド イン ターキー

今日のパムッカレ

今日もおぼっちゃまは飼い主が汗だくで
働いている中、冷房の効いた部屋で
幸せな眠りについております。
　

そこへ、お邪魔虫登場！


無理やり入っちゃいました


ケント、ご立腹です

エフェスは美女と母ちゃんも大好きだけど、ケント兄ちゃんが一番なのかもね

ところで、毎月２０キロのドックフードの出費に頭を悩ましております。
ケントは安いのは食べないので、そこそこの値段のものを
買います。

やっと落ち着いたのが、カナダ産のドックフード。
２０キロで１５０リラ、超円高なので、日本円で９千円くらいですが、
１５，０００円を払っている気分です。

ところが、トルコ政府がホルモンが入っている食品は
一切輸入しないと決め、そのカナダ産も入って来なくなったのです。

いつも通っている獣医さんから、そのカナダ産を買っていて、
今度は新発売トルコ産のを勧められました。金額は１５キロで
９０リラ（５，４００円）。

どの飼い主も望むのは安全で美味しいもの。
値段が気になったのですが、そりゃ、輸入コストを考えれば
国内産が安いのが当たり前です。

トルコは日本と違って、食料自給率１００％ですからね、
輸入品は高いのです。

以前、アメリカ産の安いドックフードを与えたら、
吐き出していたので、安いものは敬遠していました。
それで、今回はとりあえず１キロだけ買い、試食してみる
ことにしました。

どうせ食べないだろうと思いながら、
あげたら、なんと食べてくれたのです

もうこのトルコ産を食べてくれなかったら、
１５キロで１８０リラ（気分は２万円）のロイヤルケニンしか
選択肢が無かったのです。１キロ１２リラですよ！！奥さん！！
うち、でけーのが２頭ですよ

というわけで、メイド　イン　ターキー万歳


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エフェスの正夢

今日のパムッカレ

昨日から、ほんの少し涼しくなりました。
でも、ワンズはエアコンのある部屋へ入りたくて仕方がありません。

エフェス「今日もコリアン美女が隣で寝てくれるかな」



エフェス「うしししし、僕幸せ」


エフェス「夢でもいいから、コリアン美女щ(▼ロ▼щ) カモ-ン～　ムニャムニャ」


酔っ払いオヤジ登場


エフェス「？？？？？？？？」


エフェス「ギャああああああああああああああああああっ！！」









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ケント３歳の誕生日

パムッカレ毎日

連日４０度を越す猛暑で死にそうです
ところで、先日１６日はケントの推定誕生日でした。
エフェスは７月が誕生日だったので、申し訳ないけれど
共同開催とさせていただきました

　
ケーキは本当はホワイトクリームにしたかったのですが、
どうも激甘という感じだったので、無難にティラミス。
手作りでなくてごめんね。
でも、コリアン美女に祝ってもらって幸せでしょ


ワンズはケーキ食べられないので、１本５リラのお菓子にしました。

　

　

　



エフェスも大きくなりました！というか、長くなったという感じ。
　


エフェス、生後３ヶ月？





実は１週間ほど前の夜中、ケントが具合が悪くなりました。
私に向かってワンワン！と吠え、
ソファに座っている私に抱きつき
ソファに吐いちゃったんです。

その後、痙攣を起こしました。
慌てた私は嘔吐物が詰まったのかと思い、
口を開けさせて、手を突っ込みました。
息切れは続き、横たわるのが辛いようで
ずっと抱えながら、
「ケントが痛いのも、苦しいのも、みんな私が
引き受けるから。ケント～ケント～」と
半べそをかきながら、叫んでいました。

夫も心配でケントをさすったり
ヨーグルトが解毒になるからと言い、
与えました。

数時間後、ケントはスタスタ歩き、
さっきのことが何も無かったように
回復しました。

多分連日の猛暑が原因かな？
というわけで、日中の暑い時間帯は
エアコンのかかった寝室で寝ております。





あーあ、ベッドにあがちゃったよ。オヤジ（夫）がこの写真見たら
怒るだろうな


コリアン美女と野獣

ケントがワンワンと私に向かって吠えたのは
「母ちゃん、具合が悪いよ」と訴えていたのでした。
気づいてあげなくてごめんね。

どうかどうか、エフェスとケントがいつまでも
元気でいてくれますように











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トルコ人の平衡感覚

今日のパムッカレ

事務所があまりにも暑いので、
遂にエアコンを入れることにしました。
知り合いからただで
譲ってもらったのです

ところが取り付け作業中にハプニングが！！
最初の壁に穴を開ける段階から
曲がっていたのです。

私が夫に穏やかに「ねえ、ちょっと曲がっていない？」
　　　　　　　　夫「・・・・・」

見物人も含めて４人に対して私が「曲がっているよね？？」
　　　　　　　　４人「・・・・・」

切れかけた私
「おんどりやあ～、曲がっているのがわかんねーのかよーーーー！！」



ラム子の叫びも虚しく、作業終了
完成品を見て、みな苦笑い
トルコ人は人様の仕事に対して口を出さない主義なのかな？
ただで譲ってもらったっていったって
取り付け費用はうちが払うんだから、
文句言ったっていいでしょうが

まあ、格好が悪くても、落ちてこなきゃいいかなと
私も思うようになりました

↓我が家のキッチン、大分前に取り付けた、この棒も曲がっていますよ
写真じゃよく分からないかな？因みにこれ二人がかりで作業していた


トルコにも水平器ありますよ。でも、使わないんだよね～。
水平器使わなくても、ペンで印をつけるだけで、全然違うんだよね。トホホホホ


炎天下での取り付けから数時間、ラマダン前日だというのに、
そのうち、みんなで酒盛り始まりました。案の定、最後まで終わらず、
すべて設置完了まで翌朝、再作業となりました。


マネージャーもご満悦です。

そして何より、電気代も気にせず幸せな眠りについたのは
この方です↓
　



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オヤジのクッキング

今日のパムッカレ

毎度のお三度が苦痛です。
私が作りたくなーい、とだだをこねると
オヤジが料理をします。





でも、毎回同じメニューなのだ。
肉、トマト、しし唐の炒め物と卵焼きしか
作れないのである。


オヤジは掃除はしてくれないけれど、
食器洗いはしてくれる。まっ、いいっか


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夏限定の息子たち

今日のパムッカレ

酷暑健在です

夏にはバイトくんたちがやってくる。
今夏はバイト３年目のフィヤズ君の弟ファティ１４歳も
一緒に仕事をすることになった。

彼らはパムッカレから１時間半ほど離れたタワスという村から
やってきた。彼らの従兄弟が学生アルバイトでうちで
ずっと働いていた兄妹。あの家族はとても信頼がおけ、
また、非常に優秀で真面目。だから、その従兄弟と聞いて
夫はすぐ承諾したのだ。

社交的で初年度からバリバリ仕事ができた４兄弟の長男フィヤズ１８歳に
比べて次男ファティはおっとり、無口。
まあ、初めてのバイトで知らない土地での暮らしなわけで、
あまり期待はしていない。


左がファティ１４歳、右がフィヤズ１８歳

フィヤズは童顔な上に変声期を迎えたのか怪しいほどに声が
高く、幼く見えるのに、英語を話し、バリバリと仕事を
こなしている様子をツーリストが見て、必ず「How old are you?」と
聞かれている。誰もが１２歳くらいだと思い、驚いているのだ。
去年、日本人旅行者が「お前、本当に下の毛、生えているのか？」と
英語で聞いていた。流石にそれは理解できなかったようで、
私が「何てことを聞くんですか！！止めてください！」と制止した。

ファティは無口と言われるけれど、日本で言えば中２なわけで、
普通の男の子でしょう。ご両親は親にもあまり口を聞かない息子を
案じて、今回兄と一緒に外に出す決意をしたそうな。
食事も食べろと言わない限り、食べないようで、１週間放置しても
口にしないような子だそうだ。（実際やっていないですよ）

二人ともとてもいい子である。家業は畜産農家で二人の他に
もう二人弟がいる。トルコの田舎では、手作り料理は当たり前、
お金はかけないが、彼らは愛情たっぷりに育てられていることが
伺える。

よく旅行者に息子か？と聞かれる。まあ、私達はあのくらい大きな息子が
いてもいい年齢である。結婚４年目だけどね。
時々、本当の息子だったらなあ・・・と思うときがある。


↓うちのホントの息子は、寝るか食うか、猫を追い回すしかしなくて、
仕事手伝ってくれないもんなあ・・・。

でも、側にいてくれるだけで、母ちゃん幸せよ


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パムッカレにロケ隊やってくる。

今日のパムッカレ

昨日は夕方から雨が降りました。
パムッカレで８月でのまとまった雨は
在住８年目の私には初めての出来事でした。
おかげで冷やしていただきましたよ。
ようやく酷暑が過ぎ去ったかな？

パムッカレが一番暑い時期に
ロケ隊がやってきました。

毎年、取材は２，３あります。
前回は朝日放送の旅サラダ、宣伝するのを忘れました。
ごめんなさないｍ（＿＿）ｍ

先日のロケは
BS-TBS金曜２１時「地球絶景紀行」

安田成美さんがナレーションの絶景＆旅番組
だそうです。

あれ？パムッカレの放送日が書いてないぞ。
うちのゲストブックに書いていただいたのですが、
肝心の放送日が漏れております
ということは、毎週ご覧くださいってことですかな










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冷血日本人

今日のパムッカレ

最近切れまくりです。
昨日のことなんですが、
ツーリストのオーストラリア人女性がやせ細った野良犬に
餌をあげていました。

その場所がうちの事務所なんですよ。
だから、私は
「あたなが餌を犬に与えることは構わないけれど、
あたながここであげるとこの犬は毎日うちに来るのよ。
あなたがいなくても餌があると
思ってね。昨晩はうちのベランダに来て、
ドックフードの袋を倒し、うちの犬の餌を食べちゃったのよ。
更にベランダはドックードで散らかされたの。
だから、ここでは止めて欲しい」
とお願いした。

オージー女「でも、こんなに痩せているじゃない。
　　　　　　　You must feed it!!」
　　　　　　あなたが餌をあげるべきよ！！

はあ？YOU　MUSTだと？？？何で私がやらなきゃいけないのよ。
多分、彼女はおデブのケントを見たからかな。
以前ジェシーという捨てられた犬に餌をあげていたら、
彼女は強度の男性恐怖症で、
うちに来ては男性旅行者に吠えまくり、おなかが空くと
夜中だろうと関係なく、悲鳴に近い耳障りな鳴き声をされたんで
私も気が狂いそうになり、
近所にも迷惑だったのでやめたのです。

野良犬は２頭だけじゃないのですから！！
それに私が何でその痩せた野良犬をこれから先１０年以上も
面倒をみないといけないわけ？
うちにはデカイのが２頭もいるんだぞ！
ドックフードはトルコでは日本より高いんだから。
パムッカレ中の犬はパンには飽きていて
食べないわい。

カビの生えたパンを拾ってきて、喜んで食べているのは
ケントくらいだ

私がオージー女にそんなに可哀想なら
自分の国に連れて行けば？と言ってやった。

そしたら、彼女は
「出来ればそうしたいわ！」だって。

彼女のような、お花畑な人間は
是非、インドへ行っていただきたい。
インドの何万頭？といるガリガリの
ヨダレを垂らしている狂犬病の犬を
触って、「あー、かわいそう。誰か
餌をあげて～」「私が面倒をみてあげたいわ」
と、言えますかね？

彼女の気持ちはわかりますよ。
とても優しい人だと思いますよ。
それに比べて、私はなんて冷酷なんでしょう。

私だって可哀想だと思っています。
でも、どうしようもないんです。
私は旅行者ではなく、ここに住んでいるのです。
そして、近所の人ともトラブルなく
うまく平穏に暮らしたいのです。

だから、鳴き声がうるさいエフェスを義父母の家で
飼っているのです。

ケントは夜には家に入れます。
そして、ケントを避妊させたのも
ノーリードで飼っていますから、
不幸な野良犬を作らないことが
一番の私の願いだったのです。

とにかく、動物に対して、自己満足的愛情表現をする
ツーリストたまにいます。

以前には遺跡にいた子犬をかわいそうだからと
抱いて下山し、ペンションに持ち帰り、
ペンションの人にこの子を飼ってあげてと
言ったそうです。そこには既に２頭いたので、
断ったそうだけれど、そのツーリストはそのまま
子犬を放置して出発したそうです。



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