夏、パムッカレ開戦、軍警察出動

昨日のパムッカレ

ストーブ片付けた。
でも、例年では、５月まで雨が降ると肌寒いのだ。

今年の夏は猛暑を記録するとのことで
コワイコワイ。

コワイと言えば、
冬眠から目覚めたのか、冬ごもりをしていた隣の家の基地外妖怪婆さんが、
食堂の入口左右対称になっている花壇に
植えたトマトの苗木を引っこ抜きやがった。

抜く前に、オヤジスタッフの女性にこんなところにトマトを植えやがって
抜いてやるーと喚いていた。まさか、ホントにやるとは
トルコ人にしては、珍しく有言実行しやがったよ




とにかく嫌がらせがしたくてしょうがないらしい。
トマトに水やりをすることによって、
自分の敷地に水が漏れることが気に入らない。
殆ど漏れないし、しかも、雨が降ったら
必然的に路面は濡れるでしょうがっ！
被害妄想もいいところ。

去年は花を植えたら、土が足らないと
わざわざ畑から持って来てくれたこともあった。

多分、以前のように仲良しさんだったら
何も文句は言わないのだろうけれど、
食堂スタッフ一同、総スカンだから
とにかく構って欲しくてしょうがない。

以前、私は婆さんの荷物を運んであげたり
挨拶したりと、普通に接していた。

食堂をホースで掃除していると、
どうしても、食堂前の道は勾配があるので
基地外婆さんの敷地の前の道路を水は通過する。
アクマでも道路に流れるのであって、敷地には入らないのに！

それで、いちいち文句を言う。
食堂の木から隣家の敷地に落ちた枯葉の
掃除をしろだの。エトセトラ

基地外妖怪婆さんの奇行まとめは
こちら⇒☆
興味のある方は読んでね！


周囲が止める中で、堪忍袋の緒が切れた私は
基地外婆さんめがけて、（かなり離れた距離）
婆さんのオンボロイスを放り投げてやった。

で、そのイスが壊れたらしい。
それを基地外婆さん、軍警察に通報した。

軍警察め、これで、うちに不利なことをしようものなら、
今後一切、我が家が設置した防犯カメラ数十台の映像を
見せないからね！これまで、いろんな事件に協力しているんだから！！

基地外婆さん、以前には近所の鶏が自分の畑のホウレンソウを
食べちゃったとかで、軍警察に通報した前科がある。

とにかく、自分の言いなりにならない人間が気に入らず、
軍警察も多分、喚かれて仕方がなく、やってきたという感じ。

オヤジ（夫のこと）が事の顛末を説明し、
やっぱりそんなことだろうと思ったかのように
吐き捨て、軍警察は去った。

でも、私が基地外婆さんを脅し、婆さんが心臓発作ででも
倒れたら、私は逮捕されちゃうんだって。
まあ、ここはトルコですからね。

それで、オヤジに必死にオマエは引っ込んでいろと
強い口調で叱責され、腕を強く掴まれたで、痛い痛い。

私が婆さんと喧嘩していたのは、
あっという間に広まり、みんなが口々に
あの婆さんと口を利くな、関わるなと
助言する。
そして、年寄りだから、仕方ないよ、と。

あのねー、私は関わりたくないのに
あの婆さんがいろいろとやらかすんでしょうがっ！！！
それに年を取ると、おかしくなるの？？

うちの義母は女神さまのようだし、
あの基地外婆さん以外の近所のお年寄りは
みんな穏やかで、喧嘩を売るような行為をしないよ。

そもそも、年を食って偏屈になったんじゃなくて
ああいう類の人間は、幼少時から人格形成に問題ありかなんかで
あんな人間に出来上がったんだよ。

近所の人があの基地外婆さんを甘やかすから
これまでの悪行、奇行に対して、誰も注意しないから
こんなつけあがらせるのよ！

と、言ったら、あの婆さんと関わりたくないから
みんな適当に相槌を打って、聞き役に徹しているそうな。
確かにあの婆さん、いや、あの婆さん一家は
みんなおかしい。

婆さんの娘一家が経営しているホテルは
日本円で何十万円というバスチケットを滞納し
踏み倒したりしている。
妖怪基地外というより、ヤクザな一家だ。

みんな、あの婆さんはもう長くはないとは
言うけれど、８６歳。元気元気。

夏、食堂の隣で、婆さんが小遣い稼ぎに土産物などの違法出店するので、
バトル開戦と言ったところかな。おー、嫌だ嫌だ。

私が大声を出すとケントが怯えるんで
気を付けなきゃ。

母ちゃんも大人気ないとは思うけれど、
行動に移さないと、ストレス溜まっちゃうんよ。

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